自治医科大学構内で84歳の晩発性PTSD患者が解離暴走運転し1人が死亡、アリセプトが効かない | 精神科医ブログ、長崎広島原爆・福島原発・コロナ・第二次大戦・北朝鮮ロシア核・児童虐待・DV・レイプ複雑性PTSDの薬物療法

自治医科大学構内で84歳の晩発性PTSD患者が解離暴走運転し1人が死亡、アリセプトが効かない

脳の変性疾患であり解剖剖検検鏡で「目に見える」精神疾患のアルツハイマー病も消滅。

遺伝脳病内因性「うつ病」ではなく「PTSDのうつ状態」が「抗うつ薬を飲ますだけ」では「効かない」ように、アルツハイマー病ではなく「晩発性PTSD」にもアリセプトは全く効果ない。

内因性精神病は平成13年頃を境に一斉に消滅したが、アリセプトの効くアルツハイマー病は平成18年頃に消えたと思う。

朝日新聞が東日本大震災以降に被災地で激増した認知症様の高齢者について、「脳が肉眼的に変化するアルツハイマー病が急増?」とは言いにくく、高齢者のPTSDとまわりくどく記事にしていた。