さてそろそろ季節は夏ですが本来の飲食日記に戻しつつ
貯めていたネタを少しずつアップしていきます。
季節は遡ってゴールデンウィークの旭川です。
この日訪れたのは 旭川の酒造メーカー 男山酒造が管理している
この時期にはかたくりの花の群生が見られるんです。
片栗粉のカタクリは本来この花の地下茎から抽出されるでん粉のことだったんですが
最近は馬鈴薯のでん粉を片栗粉として売られています。
かたくりの花の群生地って今はかなり少なくなってきています。
このカタクリの花は
発芽1年目の個体は細い糸状の葉を、2年目から7 - 8年程度までは卵状楕円形の一枚の葉だけで過ごし、鱗茎が大きくなり、二枚目の葉が出てから花をつける。なお、鱗茎は毎年更新し、なおかつ旧鱗茎の下に鱗茎が作られるため鱗茎は深くなる。原則として鱗茎は分球することはない。
ウィキペディアより
つまり7年目にしてやっと可憐な花をつけるのです。そしてその命は一週間ほどなんですよ。
太陽が出ると 花弁がどんどん上がってきて そして日没とともにしぼんでいくんです。
よく写真をみるとわかりますよ。
その他にも水芭蕉やザゼンソウ 福寿草など春の花がいっぱい咲き誇っていました。
やっぱり歯科関係の真面目な話題だと写真がなくて明るくないですね。
これを機に従来の形式に戻していきます。