忍者が投げて使ったとされる両刃の武器「苦無(くない)」を所持していたとして、警視庁生活環境課は7日、兵庫県三木市の金物製造販売会社社長の男(40)と東京都中野区の会社員の男(当時43歳)=09年に死亡=を銃刀法違反(刀剣所持)容疑で書類送検した。

 社長の送検容疑は、5月17日、会社事務室で刃渡り9.8センチのものをはじめ計8本の苦無を所持していたとしている。中野区の会社員の死亡後、家族が遺品の中に苦無があるのを見つけ、警視庁に相談。同社から購入していたことが分かり、社長の容疑が浮上した。

 東京・秋葉原の無差別殺傷事件を受け、09年1月に改正銃刀法が施行され、刃渡り5.5センチ以上の両刃の刃物は所持が禁止されている。同課によると、社長は08年から苦無を製造。09年1月以降、ホームページを通じ109本を販売し、約51万円を売り上げていた。09年6月に地元警察の指導を受けたが、「苦無を壊したり、警察に提出する気になれなかった」と供述している。【町田徳丈】

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