行けるところまで行き、然るべき場所で死ね

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こんにちは♪「スペイン墓の魚・室内管弦楽団」作曲家です♪

私の作品「墓場の芸術」は、現代でこそ変わってる、
珍奇と言われますが、
元来「墓場の芸術」というのは、
とても伝統的な題材なのです。

特に南欧においては。

今日は、十五世紀フランスの詩人・
ヴィヨンの有名な
「ヴィヨン墓碑銘」を紹介しようと思います。

絞首刑にされた
さらし者の屍が語る詩です。




「ヴィヨン墓碑銘」


  我らの分まで生き延びる兄弟たちよ
  我らを見ておぞましく思ふなかれ
  我らに幾許かの同情を抱くならば
  神も汝らを憐れみたまふべし 
  五体六体並んでぶら下がった我ら
  かつては太って色艶のあった我ら
  今ではカラスに食はれ骨になった我ら
  あとは灰となり粉となるのみの我ら
  我らの不運を笑ふなかれ
  ただ祈れ、神よ我らを憐れみたまへと
■  
  兄弟たちよ、我らをあざ笑ふなかれ
  勅令によって吊るされた我らを
  汝らも良く知る如く
  勅令を読むには知性が必要
  我らにはそれが欠けていただけ
  処女マリアの御子に祈れ
  我らをゆるし慈しみたまへと
  そして地獄を我らから遠ざけたまへと
  我らは死んだ、いまさら嘆いても手遅れだ
  ただ祈れ、神よ我らを憐れみたまへと

  我らを雨が洗い清める
  我らを太陽が焼き焦がす
  我らの眉毛も我らの髭もカササギどもが啄ばみ取る
  我らの目玉をカラスどもがほじくり出す
  時の流れに身をまかせつつ
  風に揺られてはぶらぶらする
  我らの心には安らぐ暇がない
  そこここに穴があいた我らの身体
  こんな姿を見せたくない
  ただ祈れ、神よ我らを憐れみたまへと

  イエス・キリスト、我らは皆あなたの民
  地獄が我らを捕らへぬよう護りたまへ
  我らには何の用もないところ故
  そして兄弟たちよ、我らが亡骸に饒舌を振るふなかれ
  ただ祈れ、神よ我らを憐れみたまへと




これほどシンプルに、強く、
メメントモリを訴えかけている作品は
なかなかありません!!

生きている者は、を見る事でを考えます。

死者が語り掛けるこの言葉こそが、
「生きる」という事がどういう事なのか、
そして、この世の日常の価値観の儚さと、もろさ
訴えかけているのです。

では、この詩に合う
私のメメントモリ作品を一曲。



うちの楽団のテーマでもある
メメントモリについては
私の過去の日記もご参照くださいね。
http://ameblo.jp/pez-de-tumba/entry-11326083379.html


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コンサート詳細http://mejillon.web.fc2.com/tumba.html#Anchor-11481



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