現在、最新第22話が各所で話題沸騰の事とは思いますが、これで興味をもってコードギアスを見てみようと思っている人にお願いがあります。


絶対に22話を最初に見ないでください!出来れば第1話から順に、最低限、2回の総集編と、その後のエピソードは押えた上で見てください。でないと…この衝撃をただ消費してしまう恐れがあります。


コードギアス第22話はアニメ史に残る歴史的エピソードとなるのは確実です。だからこそ、ちゃんと手順をわきまえてこの歴史に参加してください。


今ならまだ間に合います。是非、第1話から楽しんで、この思いを共有しましょう!


□GiGiさんのmixi記事より引用

まだ全体が終わっていないので、この作品が傑作なのかはどうかは、僕の中では保留中。 なんというか記号をうまく使った群像劇なので、物凄い引きこまれて見てはいるけれど、本当に傑作か?と言われると、まだ終わってみなければ…というところ。これを見事に全体として落ちをつけられたら、文句なしここ近年の最高傑作になるとは思う。たぶん、谷口監督の才能から言ってそれは可能だと思う。そうすると、やはりこの22話の衝撃は、ちゃんと順序を追って見てほしいなーと僕は思います。とにかく衝撃だから(苦笑)。僕も少し腰が抜けました。・・・・やー批評の記事を書くのは来週のエピソードを待ってからだろうけれども、いままでルルーシュをああいう風に描いていたのは、これを感情移入させるためかーと感心しきりです。でも、、、妥協を許さない人だなー谷口監督。「これ」ができるだけで、すごいよ。かなり危なすぎるもんこの描写。

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いま、最新話「血染めのユフィ」を見た。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・信じられねぇぇぇ!!!!!!



終わった瞬間、、、、今もだけど、、、呆然として、胸が痛い。。。泣きそうだ。




・・・・・・先週、それが最もいい方法だけれども、無理だよな…と感想を書いた。



ほんとに、、、、ほんとうのほんとうにそれをやるとわ・・・それも、こんないももっと超えるレベルで!・・・・・・すげぇ、、、、恐るべし谷口監督。もの凄く個人的には苦しいが、物語としては、ものすごいダイナミズムだ。



リアルタイムに見てると、こういうものに出会えるで、やめられない。


ここは批評を書かねばなるまいと思うが、、、今までのある意味予定調和的であった、ストーリーのドラマツゥルギーに核弾頭をぶち込んだった感じ。物語としては、いま少し落ち着いて考えると、、、ものすごく王道的な展開だけれども、、、、これで、もうルルーシュは、逃げることを、妥協することを失ってしまったからね・・・けど、、、ああっ、、そうか、谷口監督リヴァイアスでも、最も理性的なキャラクターを狂気に落としたことがったな…この人の人間理解って、こうなんだろうなーーー。


にしても、、、、これは、本当に見事だ。

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第21話「学 園 祭 宣 言 !」感想ネタばれですよ!


うーん、先週までのシリアスな話から一転して、学園祭ものかよっ!。なんつーか、演出うまいなー。日常と非日常の転換が絶妙。なかなか追いつくまでに記事書けないので、少しづつメモメモ。僕のブログ感想は、たいていがお勉強なので。アウトプットによって、思考をまとめます!。



■行政内特区「ニッポン」~それって分断統治?


おお・・・ユフィ・・・・すごい腹黒いなー・・・と思ったのですが(苦笑)・・・・・たぶん彼女は、博愛主義者で、理想を信じたくてこの発想を考え付いたんでしょうけどねぇ。でも、この世で一番悲劇を生むのは、理想を信じている人の行動なんだよねー。現実的に無理なことを追加らで押し切るので。


それにしても、彼女の空気読めないノー天気さに乾杯!。


けれども政治的には、ものすごい妙手。感心した。たぶんこれを、OK出したシュナイゼルって、あったまいいなーと思う。だって、ゼロ…ルルーシュが、心底追い詰められでしょう?。この提案で、平和(=とにかく激動がない)状態を望む過半の民衆を味方にしたまま、過激派である独立派(ようはブリタニアにとってのテロリストね)を一気に刀狩できる。どーしても、この番組って、いろいろな現実にあるものの連想を誘うよなー。これって、もろにパレスチナ自治区の発想だもん。政治的には、明確な分断統治方策。独立を支持し差別に反対するイレブン(=旧日本人)の民衆側サイドと指導者サイドの分裂を狙っているんだよね。それを、ユフィのような理想主義者にやらせるところが、、うーんブリタニアさすがですって感じ。


来週のタイトルが『血染めのユフィ』とあるけれども、この辺は、難しい。たしかにブリタニアの分断統治政策のシンボルとして、彼女を暗殺するのは、手としては悪くない。けれども、そうすると平和のために戦っている理想主義者を殺害するわけで、民衆の支持を非常に得にくいし、それを理由にイレブンに大弾圧と強烈な差別政策への正当性を与えてしまう。。。それに、マクロの政治だけではなく、実は自分の味方になる可能性が強い、妹であるユフィを殺すことが、ルルーシュという個人にとって、あまりいい効果はないはずだ。できることならば、神に、人倫に恥じない戦い方をしたほうが、自らを信じられるからね。


うーん手詰まりだ。ゼロ。どうする?。


ちなみに、ユフィの勘違いで空気が読めていない理想論は、現実の政治では最悪だし、たいてい最低の結果を招く、超うざいものです。


けど、それでも・・・・何かの理想を信じるというような勘違いなくして、最後の最後の壁を乗り越えないのも事実。個人的な弱さばかり描かれているし、政治的手法を全く無視しているので、話になりませんが…それでも、彼女にカリスマ性とサポートする官僚がいれば、、、と僕なんかは感じます。僕のヒーローヒロイン像は、不可能なことにチャレンジして、現実的なものをぶっ飛ばして周りに聖性を与える人ですから。



■いろいろ


あと、いろいろ。

CCのアシュフォード学園の制服姿が、・・・・いいっ!!。以上。


扇司令のくんの敵同士のラブロマンスも、べたべただけど、いいなー。


ああ・・・シャーリーいつからんでくるのだろう?


ナナリーも微妙だなー。


********************


■ディートハルト

いやあCCカワイイですよねえw。

シュナイゼルの腹黒さが光る一篇でした。そうなんですよね。この発案をユフィに行わせるってのが絶妙すぎなんですよね。何しろ、本心からイレブンの為を思っての言動なんですから。それにおどろおどろしいBGMを付けて、視聴者に分かり易く違和感を抱かせる演出も上手いですよねぇ。

ユフィ暗殺はルルーシュの手としては、ない、と私も思っています。複数の可能性を同時に比較検討できるルルーシュが、あえて自らを追い詰める手段を選ぶとは思えないですしね。

あるとしたらディートハルトの暴走でしょうか。今まで再三にわたりゼロの意向を無視した先走りをした前例もありますしね。サヨコさんと接触してたのもビックリですね。実は彼は既にゼロの正体を掴んでいる?

いろいろ考えちゃうんですが、今まで一度として次回の展開予想が当たったことないんですけどねw。多分来週も予想を上回る展開をしてくれるでしょうw。ではでは。

GiGi (2007-03-17 15:59:48)


■ディートハルトは、『愛と幻想のファシズム』とつくるものとつくられるものの葛藤


コメントありがとう。めっちゃうれしいです。ちなみに、この作品は、GiGiさんのおっしゃるとおり記号的にいくつもの仕掛けがしてあって、物語の骨太感とは別に、記号に戯れて読者がかなり物事を妄想してしまう仕掛けがあって、そこはたしかに時代的なものだなーと思います。そして、それあ薄さを与えている部分が、逆に重すぎず難しさを視聴者に迫らないという意味でも。


ちなみに、ディートハルトの人物造形は、僕にはどうしても、村上龍の傑作『時と幻想のファシズム』にでてくる情報を駆使するゲッペルズ・ゼロを思い出させます。まさにその名もゼロ!なんですよね。

村上 龍
愛と幻想のファシズム〈上〉
村上 龍
愛と幻想のファシズム〈下〉

この作品を読んでいると、一粒で二度おいしい感じがします。それに、ディートハルトの言動や行動を見ていると、たぶん自分の理想と幻想を、ゼロことルルーシュに重ね合わせているので、自分の理想からずれると殺してしまいかねませんよね。理想に殉じるルルーシュであれば、命をかけて助けるのでしょうが。非常に、複雑なキャラクターです。僕はこのドラマツゥルギーを、


「つくるものとつくられるものの葛藤」


と読んでいます。これは、なんというか、、芸能界モノで、場末の少年なり少女なりを大スターに仕立て上げていくプロデューサーとの話ってあるじゃないですか・・・・・栗本薫のデヴュー作とうか『翼あるもの』だっけ?ちょっと今すぐ出てこないんですが、「つくるもの」側であるプロデューサー側は、自分の理想の受け入れる記号としての「空っぽの可能性」を愛するわけですが、世間に認められてくるに従って空っぽの記号が意思をもつようになり、プロデューサーの支配から抜け出ようとしまう。けれども、、、というような葛藤。


これは、恋愛にも同じ原理で、ようは、人間というのは、関係性の対象である他者に対して自分の幻想を押し付けて生きている生き物なんですね。普段はそれに気づかないまま人生を終えるのが勘違いだけど幸せな一生なんですが、これにどうしても付き合わなければいけない…もしくは、このドラマを最後まで突き詰めるように追い詰められてしまう場合がって、それが、このディートハルトのような、自分の理想を見たいと思って、観客の立場であるにもかかわらず、その演出家を志向してしまう場合ですね。


どこかで、この話は、作る側が、つくられる側を殺すもしくは逆まで行きつかないと、終わりません。なぜならば、これは支配と被支配の歪んだ関係性ですからね。


うー楽しみです。

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『コードギアス』への道 谷口悟朗監督編
http://geass.at.webry.info/

第1回 役者志望から日本映画学校へ
http://geass.at.webry.info/200607/article_2.html

第2回 アニメ業界への扉
http://geass.at.webry.info/200607/article_3.html

第3回 制作進行の日々
http://geass.at.webry.info/200607/article_4.html

第4回 エルドラン・シリーズの夜明け
http://geass.at.webry.info/200607/article_5.html

第5回 演出デビュー
http://geass.at.webry.info/200607/article_6.html

第6回 演出から監督に
http://geass.at.webry.info/200607/article_7.html

第7回 『無限のリヴァイアス』から『コードギアス 反逆のルルーシュ』へ
http://geass.at.webry.info/200608/article_1.html


とても面白い。アニメの内容もそうだが、それよりも、一人の青年が仕事で頑張って、表舞台に上がってくる成長物語的な部分が、凄く興味深い。なるほどーこういうルートで上がってくる人もいるのかー、と。


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コードギアス 反逆のルルーシュ volume05


Stage8~18まで。



何度も言いますが、僕の記事は完ぺきネタばれなんで、見てから読んでくださいね!!。



Stage13:シャーリーと銃口



Stage14:ギアス対ギアス



おっと、シャーリーかわいそ過ぎです。この子の笑顔に救われていたことに、いまさら気づくなんて、ルルーシュ、おまえは、ガキだ!。もう可哀そうで、たまらないです。あとで、手紙の伏線が出てきたときには、ああ・・思い出すんだな…と感無量でした。ああ・・・最近シャーリーの健気さにノックダウンです。こうなってきたら、もうはまっているねー(笑)。


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■群像劇がうまい演出家は?①~関係性を深める演出/ルルーシュへの告発


ルルーシュを見ていると、なんとなく欠点が自分に似ていて、、、憎めません。彼は、頭ではいっちゃってる世界征服主義者(笑)ですが、それは決して間違っているとは言い切れないけれども、ストレートに言うと人に強い反発をもたらす、というところです。そして演出がうまいなーと思うのは、そういった頭の回転で論理が先行するルルーシュが、しょっちゅう現実では大ポカをやらかすという大ヌケくんであるというところです。これは、ともすれば人に支持されない鋭すぎる意見(たとえ正しくても)という主人公は、当然、この物語を外で見ている一般ピープルにして大衆の僕らの支持も得られません。物語の世界では、義賊の黒の騎士なんて言う、ウソつけそんなこと思ってもいないだろう?という人気取りをしていますが、外部で見ている僕らにはそれが嘘なのが十分わかります(笑)。そうすると、主人公に感情移入しにくいのです。けど、僕、、、ルルーシュがいとしくてたまらない(笑)。それは、彼が、頭はいいのだけれども経験が伴っていないガキで、それを覆い隠そうと必至に自分をとりつくろっているからです。ある意味、ツンデレ?。まるで僕には、魔法先生ネギまの綾瀬夕映や、Fate/StayNightの遠坂凛を連想させます。どっちも頭が空転する割には現実がうまくコントロールできないタイプで、僕のツボです。

 

キャラクターの書き分けがうまいなーと思う。前にも書いたんですが、頭で考えすぎて空転するタイプは、身体で動いて何かを信じているタイプの人間に依存してしまいがちです。頭の回転がいいと、相対主義の世界に埋もれて、何が正しいのかわからなくなるので動けなくなるからです。だから、ルルーシュにとって体感の世界で生きているシャーリーとスザクの存在が救いになって、依存してしまうんですよね。逆に言うと、スザクやシャーリーにとって、悩んだ時に論理で答えを示してくれるルルーシュのような存在は、とても救いになる。


そして、それをちゃんと脚本とリンクさせて関係性を作る手腕は見事だなと思う。たとえば、戦争を起こすことの否定は、当然その大義ではなく、その行動によって殺された一般の人々から突き付けられるものなのですが、調子に乗っていたルルーシュの最初の罪の告発は、彼が自分で好きだとすら気づいていなかった、シャーリーの父親を巻き込んで殺していまうことから始まります。。。。エグイよねぇ。。。監督えらい脚本です。


マクロとミクロのリンクと僕がよく書くのですが、ルルーシュの動機や自意識の問題点が、彼の戦争をする大義(=マクロの次元の物語のドラマトゥルギー)とちゃんとリンクしている。ルルーシュの自意識の強さを告発するのに、恋愛とシャーリーとの関係性を持ち出しているのだけれども、この関係性の回復やるるーしゅの心の成長=彼の戦う理由や政治的目的への答えとなっているんですよね。これはうーんさすが。



ちなみに『トップをねらえ!』の書評でも書いたんですが、全体と個の脚本を描く時には、主人公が全体のために戦っていることを、主人公の「個」の次元の関係性から表現しないと、ただの全体主義のプロパガンダになってしまうんですよね。人類のとか、国家のために自己犠牲は尊い!!なんて、馬鹿にすんなって思いますよ。人間は、自分の身の周りの大切な人や仲間以外のためには、死ねないんですよ。その大切な人と国家が一体になっているから仕方なく、国家=全体のために戦っているのであって、逆じゃない。夜警国家ではないのですが、国家の存在はそこに住む同胞を守るためにあるおであって、逆じゃないんです。


■『トップをねらえ!1&2合体劇場版』 庵野秀明&鶴巻和哉監督 仲間を守ることと自己犠牲①
http://ameblo.jp/petronius/entry-10020155175.html


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トップをねらえ! Vol.1
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トップをねらえ2! (1)


だから、ルルーシュも頭では、自分の目的(=ナナリーが幸せに暮らせる平和をつくること)のために、多少の犠牲が仕方がないと思っていても、、、、その多少の中に、自分とってナナリーと同じく人間として強く認識されているかけがえのない人のその大切な人を殺してしまうということを突き付けられて、精神的に追い詰められてしまうんですよね。これは、頭でっかちの彼を追い詰めるのに、見事な演出です。べたべただけれども、視聴者にもとてもわかりやすい。


なお、ギアスの謎に関係するマオといういまいちわけのわからない存在が登場しますが、体験や行動力がいまいちのルルーシュが頼れるものは、自分の頭の回転の速さだけなのですが、それがすべて読まれるという、彼にとって最も自信を打ち砕かれる状況とシャーリーの告発が同時に来ること…そして、ナナリーを守ったのは、自分の頭だけではなく、やはりスザクの実行力あってのことであるということは、彼にとって大きな試練です。こういうしかも、調子に乗っている彼の自信を粉砕するところで(=自身の喪失は、成長へのスタートライン)読者に、ビルドゥングスロマンと、彼と彼の仲間の関係性を深く印象付ける。うーんさすが群像劇に長けている監督だけあるなー。脚本と演出が見事に一体化している。



■群像劇がうまい演出家は?②~学園パートとバトルパートの交互の手法


ちなみにこれ以降は、書いていて消えてしまった(泣)なんで、、、また余裕がある時に書き直します。


まっ、そーいうこともあるさわ。


■参考記事



『コードギアス・反逆のルルーシュ』  谷口 悟朗監督 僕の愛する設定の全てがここに(笑)
http://ameblo.jp/petronius/entry-10026483668.html

『コードギアス・反逆のルルーシュ』  谷口 悟朗監督 僕の愛する設定の全てがここに(笑)②
http://ameblo.jp/petronius/entry-10026541068.html


『コードギアス・反逆のルルーシュ』03~06 谷口悟朗監督 僕の愛する設定の全てがここに(笑)③

http://ameblo.jp/petronius/entry-10026997703.html


評価:未評価
(僕的主観:★★★★★星5つ+α)
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