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Sat, May 06, 2006

就職活動における自分探しの病は致命的

テーマ:Biz:シゴトの基礎

■粉飾だらけのコミュニケーション (青髭ノートさんより)
http://d.hatena.ne.jp/terasuy/20060428/p1#c


就職活動では、ウソがまかり通る(笑)。
僕も、相当就職活動はしたし、ここ何年もリクルーターをたくさんしたし面接官もしたし(つーか、今年もやらせていただきました)、なによりも後輩やらの就職活動の手伝いを凄まじいほどやったので、この辺のことは非常によく分かる(笑)。


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■ウソは必要なのか?/なんでそんなにゼミ代やサークルのリーダーが多いの?(笑)

・ウソをつかないとなかなか就職活動は面接が通りにくい(特に書類)


・大量採用の会社では、機械的な処理をしやすいので、エントリーシートの肩書きやウソが非常に効果がある


・内定は商品の購入稟議の決定なので、上司、上層部に受けのいいウソがあるとすんなりとおってしまいがち (学歴がいいとスンナリ通るのも上層部の理解しやすい記号となるため稟議が通りやすいため。)


・官僚的な会社では、ウソのほうが機能する

・ウソ自体のもコミュニケーションの能力なので、うまいウソがつけない人は、社会人が向かないと思う
(少なくとも営業はできないでしょう。日本は本音と建前社会なので)


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■ウソはどれくらい分かるものなのか?/人事にはダメな人が配属されるケースも実は多々ある

・けれど、ウソは熟練の人事もしくは交渉慣れしている人ならば99%見抜ける


・ちなみに、人事は必ずしも熟練の人とは限らない(かなり社内ではダメな人が出てくることもしばしば)


・一対一の面接を数多く1時間以上かけて行う面接スタイルだとほぼ完璧にウソはばれる


・面接で言葉以外のその人の『本質』は非常に良く出るので、言葉では実は決まりにくい


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えっと、ちょっとあげるとこういったことがいえるのだけれども、ここから導き出せることを僕は、よく就職活動に来た人や後輩にアドバイスする


自分の本質を見極めた上で、それからずれない形での飾りは重要。(粉飾ではない(笑))

ないものを、「ある」とはいえない。

が、「ある」ものを、少しばかりきれいに表現するのはあり。

本質とずれていなければ、エピソードの捏造は重要。

ただ、そもそも本質とずれていると、強い違和感がおきるし、誠実さがない印象が強烈になる。


大事なのは、本質を見極めて、それとずれない形で、うまい(官僚組織を通りやすい)記号にしてプレゼンテーションしてあげることだ。


その会社の人事担当者は、学生という商品を、自分の上司を説得して購入しようとするわけなんですが、そのためには、その商品が以下に素晴らしいかを、『書類に書いて』上司に稟議書を回します。それで、OKがでるには、やはりそういった古い世代の人が、実物を『見ないで』OKがだせる記号・メッセージになっていないとなりません。まぁ、いろいろな採用形態があるので、なんともいえないですが。


そこは技術論です。


だから、『絶対内定』でいわれるような、自己分析至上主義は、間違いではありません。


しかし・・・・ここには、凄まじくよく陥る間違いがあります。

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■「本当の自分」探しの病

就職活動で、相当いろんな人を満たし、身近な深い友人や親族も相当深くまで突っ込んで話をしたがみんな一様に失敗するパターンがある。

それは、

本当の自分探し

だ。

     


無駄に自分を探し続けて、なにが『本当の自分か』『何が自分は本当に好きなのか?』がわからなくなってしまうのだ。そういう学生は、本当にかわいそうなくらい混乱しきって、面接に望んでくる。


「僕はなにに向いているのでしょうか?」


と、僕は何度聞いたか分からない(笑)。


杉村太郎氏の『絶対内定』以来、いかに自己分析をするかが重要という言説が巷に溢れている。


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■企業が学生に望んでいること


なぜかは分かる。高度成長期を経て、団塊の世代Jr以降は、あきらかに極貧を経験した上昇志向の強い青年が少なくなってきたため、人材の質が非常に下がったのだと思う。ここでいう質は、動機だ。豊かになろう(=企業の苦しさに耐えて、それを貪欲に成長して豊かになろう!という気持ち)が弱くなったために、そもそも働くということに対する動機調達が困難な時代が来ているのだ。ニートも引きこもりその側面の一つだと思う。

       

だから、そもそも『なぜ働くか?』といったことや、『自分が好きなこと』に自覚的な人間でないと、企業としても採用してから、幼稚園児童のままごとのように、そんな根本的な前提の動機の部分まで面倒を見ていられないのだ。

そもそも教育に割けるお金も筋肉質な組織をつくるためないし、、教えるための人材(余分な人事がたくさんいないとそんな余裕は無い)もいない。そんな中で、そこまで前提に遡って、共同体としての作法を教え込む徒弟制度的なモノはなかなかできなくなっている。



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ж実はこれが、日本の組織がいまもろくなっている理由の一つだと思う。そもそも会社という機能集団が、機能すると共同体に転化してしまうという不思議な特質を持つ日本社会の伝統下では、本来はメンター制度的な徒弟制度、弟子師匠的な一子相伝的な関係性が生きていて初めて、倫理や作法技術が強烈に伝承されていくのだが、グローバルスタンダートという名のアメリカ型の日本にはあわない非常に特殊な組織運営方法が日本を席巻していて、日本の会社共同体や家族共同体が崩壊しているがゆえに起きている、と考ええると非常にわかりやすい。この議論は、最高に面白いので、山本七平氏の下記の議論は、読むと目からうろこが落ちる。


参考は↓

 
福田 和也
滴みちる刻きたれば〈第1部〉松下幸之助と日本資本主義の精神

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だから、入社の際のハードルとして、その程度は覚悟決め手ね(笑)とやっているわけだ。 会社に入ってから、何の為に働くか、とか、自分自身が本質的にはどんな人間関係やどんな生活スタイルが好きで向いているか、というこを入社後にあまり悩まないでね、ということです。それを教えるリソースがないのですから、今の会社には。


いろいろな会社で、社会的な不祥事が多々起きて、それを機に、人事制度や寮制度、社宅制度、研修制度などの徒弟制度に近い古い共同体的作法を復活させてコンプライアンスが根づくシステムを再考している(どことはいえわないが、巨大企業には多いので、新聞によく出ています(笑))のは、やはしそれをゼロにはできない、ということと、それに投資できるだけの好景気がやってきたためです。


とにもかくにも、この企業からのメッセージコミュニケーションに対して、過剰に反応する人がかなり多い。しかも、そのために凄い道を踏み外すので、いつもかわいそうだな、と思う。

というのは、


本当の真の『自分』が理解できていいないとダメ



自分が本当に心のそこから望むものが分かっていないとダメ


と思い込むのだ。



そんなこと、



わかるわけねーじゃん(笑)


面接では、一言もいわないで自信満々に話すが、僕だって、全然分からないよ、そんなの(笑)。シゴトだから、そういう役割でやっているだけ。人間にそんな答えが出せる分けなかろう(笑)。これって、岡田斗司夫氏が言っているが、


本当の自分探し病


という病気なんだよね。岡田氏の言うように、これを、本当の自分探し病という『遊び』として、結論の出無い戯れと思って付き合うとこれほど面白いものは無いが、真剣にやったら最悪だ。

それは、この問いは、答えの出ないコミュニケーションループだからだ。



就職活動中に、これにはまって死ぬほど悩み続けているうちに引きこもりになり


二度と就職しなかったという人は、


本当に多い!!!ことを肝に銘じよう。

   

■だから?どうする???
この話は面白いだが、もっとプラグマティツクに話を戻すと、

だから、就職活動で考えるべきことは、

本当の自分を探す

のではなく

①本当の自分らしく思えるものをいくつか設定して、

②それをベースに、就職活動に有利そうな物語を捏造する

ことが重要なのだ。


なぜか?


答えは、簡単だ。

それは、シゴトと同じ。

非常に少ない手持ちの情報を使って、時間が限られている中で決断して、結果をもぎとる必要性があるのだ。

でも、自分探しにはまる人は、妙に生真面目な人が多く、こういうことを汚れているとか逃げているとかウソついているとか、ネガティブにとらえまくるんですよね。いや、実際のところ、ウソをつきすぎると、本当の自分を見失って、言葉のノリだけで内定が出て、等身大の自分とのギャップで精神的におかしくなってしまうということがありえるので、その気持ちはわからんでもないです。

でもこのへんの、適当さと、時間を睨みながら妥協をする感覚というのは、商売・ビジネスをする上で、物凄く大事な感覚です。ビジネスは、常に結果のみが評価されますから。


それと、僕は上で、就職活動で有利なウソをつけといいました。が、それは、

どんなウソをついてもいい!ということではないです。

あとで、うまくいい逃れられるように、一切犯罪や差詐称レベルことはすべきではないのはあたりまえです。大学出ていないのに東京大学というのはウソです(笑)。このある程度コミュニケーションを円滑にする(ようは、商品の広告宣伝ですからね)という行為と、犯罪や詐称をはっきりとわけるべきですよね。こういう部分と、木村建設や民主党のメール問題等の虚偽申告とは、境界線を引いて分ける別物だと思います。


■偽りの自分と等身大の自分

ただ、難しいのは、先ほどもいいましたが、この就職活動用にかなり捏造したウソがうまく機能して、おもわず会社に入っちゃった人なんですね。けっこういます。が、たいていノイローゼとかになります。それは、等身大の自分と、言葉で作り出すまぼろしの自分との距離感がもともと失われているか、うまく測れない人だからです。

でも、ノリだけの人は、すぐ分かりますけれどもね。ただ大量採用であると、よく間違って数あわせで取ってしまう(笑)こともよくあるんです。内定辞退する人も多いので、うまく母集団を確保しないといけないので。

そこは、だから


ある程度は、妥協しつつ、しかしなるべく本質を探す、ということをすることです。



本質というのは、すぐわかります。


なぜならば、過去の体験を総ざらいで書けば、自分がどういう人間でどんな生活スタイル(=コンピテンシー)を持っているかはすぐ分かるからです。


過去に起こらなかったことは、まず将来にも起こりません。


何かが就職で変わることはありません。


20年も生きていれば、その人の起こす行動による結果はすべてで切っています。その規模は大きくなるかもしれませんがね。


・・・・こうかくと、未来は変わらない、人は変わらないという意見の持ち主になってしまいますなぁ。ここはジレンマですが。




■備考:シゴトの基礎

http://ameblo.jp/petronius/entry-10001821193.html    




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■追記

なんか偉いアクセス数で、びっくりデス。タイムリーな話題だったんだなぁ。普段思っていることを、思わずベタ打ちしただけだったんですが。でもまぁ、役に立つかどうかは分からないが、就職活動をしている人の考え方の一助になったのなら、それは悪くない。


一言でいうと、


真面目すぎると人生損するよ!(笑)


そして、


ウソといっても本質ある自分を成長させるための物語としてのウソでないと、後で損するよ、ということ(笑)。(やっぱり真面目に本質を考える人は後で得するよ、ということ)


ダブルバインドだけれども(笑)。でも、真面目に考えることは、へんな精神状態に人を向かわせるのに程ほどにと思うが、、、それ自体が間違っているわけではない、と思います。


真面目なことが報われない社会なんておかしい!


とも思います。ただ、報われる=甘えが許される、ということでもないので、やはり、その真面目さが、正しい戦略と戦術に基づいた実行であり、、、ちゃんと、目的を見失わない意識があるということが重要。


まさに、シゴトなんだよね。




■自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ


http://allabout.co.jp/career/collegegradcareer/closeup/CU20030810/index5.htm


http://homepage3.nifty.com/mmode/r.htm


そして、この言葉を一番上手いメッセージにしているのは、有名だけど、リクルートの江副さんのセリフ。


自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ


これは、どんどん新しい物語を自分で作り出し、そこに突入していき、それによって自分を変えてゆきなさい、という発想です。


ちなみに、これは地獄のように苦しい!ってのがわかりますか?


それは、常に「いまの自分自身」を否定しないさい、壊しなさい。というメッセージだからなんです。


いまのグローバルでスピードの早い自由競争社会・・・・そして、多様な、何が正しいか分からない価値観のバラバラな世界で、常に価値を作り出し、何かを絶対的に信じつつ、かつその何かをいつも壊して新しいものへ向かえ、といっているんです。はっきりいって、無理がありすぎる要求です!(笑)


ж自由洗脳社会の到来
http://ameblo.jp/petronius/entry-10010837333.html



成長のプロセスではあるが、これを不断に毎日習慣的に繰り返せるほどの強いモチヴェーションと自己肯定感覚を持てる人材は、凄まじく少ない


リクルートが、面接に物凄いお金をかけて、この才能と動機を持った人間を選別する会社として、成功してきた、というのも、このへんの話は、とても面白い。そして、過労死がなかったのか?と疑ってしまうような凄まじく膨大な仕事量で有名なのもね。



ж大事なことみんなリクルートに教わった/書評
http://ameblo.jp/petronius/entry-10005333088.html






■本当は物語論の序章


ちなみにこの記事を書いた動機は、物語論の序章なんです。


僕は尊敬する評論家中島梓さんの『わが心のフラッシュマン~ロマン革命序説』を人生の座右の書のひとつと位置づけていて(笑)



人間は物語を生きる存在である



という言説(正しいか科学的とかどーでもいい!そう思うんだもんっ!)をベースに、いつも物事を意味不明につらつらと考えています。


その思考のプロセスの一部として、この就職活動やシゴトする人のモチヴェーション論というテーマをずっとこのブログでも考察しています。




次回に考続く


コメント

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1 ■非常に少ない手持ちの情報

この記事見入りました。かなりいい所を突いてる内容だと思いました。

>非常に少ない手持ちの情報を使って、時間が限られて
>いる中で決断して、結果をもぎとる必要性があるのだ。

たぶん、これ明後日の私・・・
(・・あーなんかブルーになってきた(ーー;)・・ (五月病?)
たぶん、また最短時間で対処しないと・・(ーー;)・・)
・・といっても・・これ部分すごく個人的に正しくてすごく納得です・・

2 ■結局のところ

人生はステージ、
自分で役を選んで演じきるしかないのだ!(笑)
演技も演じていくほどホンモノになるわけだしな。

3 ■RE:楊さんへ

>この記事見入りました。かなりいい所を突いてる内容だと思いました。

ありがとうございます。僕は目線が高いところからの偉そうという批判を、よくまわりに浴びるので(笑)少し躊躇したのですが、えーいままよ、と(笑)。

あまり深刻に考えないで、演技だと思うのが重要だと思います。限りなく真実に近く、人生をかけてはいるけれども、しょせん演技でありゲームです。

4 ■RE:とらさんへ

人生はステージで、自分や自分で選んだ役を演じる役者、というのはには共感です。

ウソも貫けば、ウソではなくなるし。

未来の理想に自分を投げかけるのは、少しは必要だと思いますもん。

5 ■面接する側の立場から言いますと...

前半は賛成ですが、後半は厳しいですね...
確かに自分探しの旅に出てノイローゼになるのはよろしくありませんが、本当に好きなことってないんでしょうか? そんなに難しく考えなくても、何かやってて目が輝くような経験ってなかったんですかね? 一見つまらないようなことでも、どんどん追及していけば塵も積もればなんとやら、で他の人と差別化できる「何か」を持つことができるんじゃないかと思うのですが...

6 ■RE:仙石浩明さんへ

コメントありがとうございます。でも、いろいろ相談を受けましたが、、、そうとう手伝ったし、面接も200人くらいはやっていますが、本当の自分探しで、ひどい目に会う人は多すぎるのです。かわいそうなくらい。

企業なので、「前向きに、好きなことをたらかに宣言する」というポジティヴな姿勢は、重要だとは思います。が、人間そんな、ポジティヴ120%なはずはありません。ある程度、自分を鼓舞するウソがあるはずです。それを、短い期間に強要されれば、自分を見失う人も多いと思いますよ。企業のロジックとしては、わかりますが、そんなプラスの面ばかりをプレゼンしろと強要する就職活動は、僕はあまり好きではないです。

ただの学生が、他の人間と差別化するものなぞ、僕にはあるとは思えません。

たしかに、差別かできている、「すごいやつ」はいます。でも、それって、選ばれている凄い人なんですよねー。それは、ほんとごく一部。たいていは、差別化なんぞできない普通の人です。それを、ほんの1ヶ月ぐらいで、自己を分析して、自分の好きなものを言葉にして、それを企業でバリバリに働く人材にプレゼンする・・・それは、あまりに新卒では無理な要求だと思うんですよねー。

まぁ、もちろん企業は、それくらいできるのが当たり前、と要求するし、僕もそういう基準で面接するんですがね。でも、ちょっと無理があるな、と思いますよ。ようは、エリートの選抜ですから。

7 ■無題

この記事に書かれている状態にいる者です。なんとなくは自覚していましたが、文章で的確にして指摘されているのを読んで自分の現状を客観的に認識することができました。現状を打破できるようがんばります。すばらしい記事をありがとうございました。

8 ■RE:ユウさんへ

コメントありがとうございます。個人個人には無理ですが、ほんとうは、就職活動に慣れている(面接の側でね)人から、うまい妥協点のアドバイスをもらえ、なるべく早いうちに、うまくつくった面接用物語を2パターンくらい作って、面接しまくると、凄く受かりやすいんですよね。。。でも、テクニックに陥ってしまう危険もあるので、凄く難しいのですが。。。

でも、こういった技術論を除けば、「悩むこと」は、絶対に後の人生に生きてきます。自分の生きる哲学を確立する時期ですから。この時期に、ある程度自己の本質で悩んで、決断できた人は、このあと就職後の来るであろう「五月病」とかさまざまな悩みに、非常に強くなるからです。たいへんだし、あまり頑張るのということばは無責任で好きではないのですが、やはり言える言葉はこれしかないので、、、がんばってくださいね。

9 ■無題

ただいま、就活中の者ですが、読んでいて大変参考になりました。
自己表現が苦手なほうで、考えすぎてしまうたちです。
嘘も方便だと割り切って今後はがんばります。
ありがとうございます。

10 ■RE:輝香さんへ

コメントありがとうございます。本当は、ウソをつけといっているわけではないのですが、、、、ついているのは、よほどこなれていて頭の回転が良くない限り、一発でわかるので、、、でも、無理に「答えの出ない」答えを探すのは、体に悪いです。ご無理をせずに頑張ってください。

・・・本来は、マンガや映画や本の批評ブログなんですが・・・こういう自意識と自分とは何か?というテーマは、日本文学の主要テーマですし、もともとこの手の話は好きなので、思わず書いたのですが、、、まぁ、個人の言う事なんかはあまりあてにならないので、他人の言うことを信用せず、自分のことを信じてがんばってください。。。あっ、またがんばってといってしまった。。。

11 ■無題

ほとんどの部分はとてもためになりましたが、最後の「過去に起こらなかったことは~」以降の部分は、彼女いない暦20年以上の俺は一生そうなのか、など、いろんな嫌なことを考えてしまい、死にたくなりかけます。たとえそういう意味で書いていないとしても、です。
私以外にもそう考えて死ぬほど悩み続けるうちにひきこもりになって就職活動や社会性活を二度としなくなりそうな人がわりといると思いますので、この文章が死ぬほど悩み続ける人を少しでも減らす目的で書かれているのなら消したほうがいいと思います。

それ以外の部分は大変就活の参考になりました。山本七平氏の本も読んでみます。本当にありがとうございました。

12 ■「就職で変わること」について

上の方のコメントについて、思うことがあるので一言。

『就職で変わること』はなくとも、『仕事をしていく中で変わるきっかけを掴むこと』はできると思うのです。
それには変わろうとするその人が頑張らなくてはだめで、会社に変えてもらうことではないのです。
働いて、悩んで、寝て起きて働いて、悩んで、その繰り返し。仕事は楽しいことよりも、つらいことのほうが多いものです。でもそこになんらかの形で希望を見出せるかどうかは、その時のその人の行動にかかっているのだと思います。
ですから最後の文章については、そのような意味で書かれたのではないかな。
ただ、これは実際に働いて、壁に直面してみて初めて実感することなので、学生の頃の自分だったらどう捉えてよいか解釈に苦しむかもしれませんね。

13 ■無題

結局、正直に答えると損をするわけですね。嫌な世の中だなぁ・・
私は嘘をつくことにすごく罪悪感を感じてしまい、嘘をつくことができないのです。
しかし、そうも言っていられない時期になってしまいました。
少しずつ上手い嘘を言えるように努力したいと思います。
自分を偽るというのは苦しいことですが、内定をもらえないことはもっと苦しいことだと思うので仕方ないですね。

14 ■本音を言っても

あなたにとって働くとは何ですかと尋ねられ、反射的に「お金のためです」といった受かりましたが何か?

15 ■なるほど・・・。

これはよいお話ですねー。
就職活動前にこのお話を見ていたらもう少し余裕のある就職活動ができてたのかもしれません・・・。
まあ、今はもう働いている会社に満足してますけど。

16 ■無題

嘘をついたものが受かって
正直者が落とされるという現実が受け入れられないんだが
それは俺がまだバカガキだからなんだろうな

17 ■今の世の中

社会がきちんと努力して頑張ればいい思いを出来るってイメージを子供たちに与えてないですからね。

正直、全くの逆。頑張ってもいつリストラされるか分からない。一生懸命働いても上にいけない。それだけでないにしろ、そういう側面が社会に溢れてる瞬間に、今の社会が子供や新社会人に理想論を語ってもね。

面接もそういう社会への登竜門ってのがよく分かった気がします。

18 ■返信①

■ひろしさんへ

うーん、実は、僕も消したほうがいいかなー(笑)とか思ってたりして。誤解を生む表現も多いしなぁ。そもそもがここは書評ブログで、「物語」を考察するのがメインテーマで、その物語とは、マンガや映画だけではなく、人の心の中にある『物語』も対象にしています。物語というものそのもの飲めたな物を分析する過程で・・・・これは、前の書評で書いたのですが、人間が物語を生きるということ、言葉に引きずられて変化することの一つの考察の序章なんですよね、実は。余裕が無くて、書くのは週末になると思いますが。だから、まっいーかと(笑)

■rさんへ

>ですから最後の文章については、そのような意味で書かれたのではないかな。

その通りです。ようは、外部の力から『変えてもらえる』と思うと負けだ、ということです。自分の生きる物語は、自分で作り出し、ウソを真実に帰るギリギリの努力なしには、なしえない、と。えらそうすぎますがねー(笑)。でも、最初の物語は、捏造でかまわないんですよ。極端に、自分自身とずれていなければ。それを、数年かけて、シゴトとを通して、真実にすればね。機会を作り出し、その機会に飛び込んで自分を変えよ、です。このリクルートの江副さんの言葉は、僕は大好きなんです。

19 ■返信②

■Oさんへ

>結局、正直に答えると損をするわけですね。嫌な世の中だなぁ・・

うーん、そういうわけではなくて、等身大の自分をちょっと背伸びして、その背伸びの部分のだけ、いつも成長するように自分を駆動する姿勢が、できるかどうかを見られている、という意味なんです。

それに、実際、学生の「素直なこと」「ウソをつかないこと」は、毎日ボロボロになって金のために働いてそれでもほめあれもしないでシゴトをしている社会人からすると、甘すぎて、、、、。それは、そもそも社会では通用しないことですしね。

その甘さを捨てて、前向きに戦って、自己否定を繰り返しながら、トータルで自己肯定できるか?と言うことだと僕は解釈しています。

■局長さんへ!

おめでとう!!。見事です(笑)

20 ■返信③

■めるさんへ

コメントありがとうございますねー。いまのシゴトが満足なんて、最高じゃないですか!。みんな、イヤイヤやな人が多いのに。幸せですね♪。

■就職活動連敗中さんへ

ウソ、と言う表現は少し、誇張過ぎたかな>?と思います。ウソをつけとは文脈的には書いていないつもりなんですが。。。。そうろらえられると・・・寂しいです。

ウソではなく、自分自身の本質に根ざしたものから、『少し背伸びして』成長する石を見せたほうがいい、ということです。

なんか、なんちゃら自己啓発セミナーみたいですが(笑)、ようは、毎日、たんたんと自己啓発して、新しい物語を作り出して、その物語どおりに自分を成長させる姿勢があるかどうか、と言うことだと思います。

■むくさんへ

コメントありがとう。。。。。うーん、凄い厭世的ですね。まぁ、意見は、はっきりいって、正しいと僕も思いますが(笑)。

でも、少し見る角度を変えて、そんな世界を楽しめるように生きなければ、それが脳内妄想でもウソでも物語でも、ちょっとつらすぎますよね~。

そんな素直に正直に生きられるほど、世界は甘くないですし、、、甘くないからこそ、複雑だからこそ、豊饒で楽しいという部分も否定できないと思うのですが。

21 ■考え過ぎないで

>彼女いない暦20年以上の俺は一生そうなのか、など、いろんな嫌なことを考えてしまい、死にたくなりかけます。

彼女などいなくても、死にはしないのに、心配するな。独身主義の偉人もいますよ。

22 ■無題

去年死にそうに就活して、
四月から一応正社員となれた者ですが、
当時の自分にこの記事を見せてやりたかったなぁと思います。
私の就活は無駄が多すぎました。
まだ新社会人1ヶ月半ですが、
「嘘をつきたくない!」がただの甘えであったことに気づき、
事業内容が好き、という理由で企業を選んでいたやり方はおかしかったと感じています。

23 ■無題

学校がはじめから本当のことを教えてくれていればこんな問題が起こらなくて済むのに。

24 ■無題

リクルートは30代退職を制度的に推奨してるそうで、動機合格な人間を全国からかき集めても、動機を持ち続けるのは難しいんでしょう。その手の成長の仕方は30代まで、ということかもしれません(ネガティブな意味ではなく)。

25 ■RE:tj、lgさんへ

>学校がはじめから本当のことを教えてくれていればこんな問題が起こらなくて済むのに。

コメントありがとうございます。

・・・・が、これはまったく同意できません(笑)。社会で生きることは、自分の好きな価値観を選ぶところに肝があるのだから、

人や国家機関から教えてもらおう、という姿勢では対応しきれないと思います。冷たい言い方ですが、就職活動程度のことが突破(それはどんな形でもいいし、就職しない道ももちろんある=引きこもるのではなく、違う道ということね)できなければ・・・まぁ社会で生きていくのは難しいですよね。

26 ■RE:うーんさんへ

>「嘘をつきたくない!」がただの甘えであったことに気づき、
事業内容が好き、という理由で企業を選んでいたやり方はおかしかったと感じています。

いやーまぁ、『やり方』は人それぞれですから、全然問題ないんじゃないですか?。就職活動の目的は、就職することだから、就職できればいいんだし(笑)。その後の人生の求めるものは、お互いすべって転んで、探し続ければいいのだし、転職も何でもありですからねー。(笑)

27 ■RE:czy00347さんへ

>リクルートは30代退職を制度的に推奨してるそうで、動機合格な人間を全国からかき集めても、動機を持ち続けるのは難しいんでしょう。その手の成長の仕方は30代まで、ということかもしれません(ネガティブな意味ではなく)。

コメントありがとうございます。

なるほど!!

その視点は面白い。確かに、ヴェンチャーの経営者や松永真理の様な立ち上げ屋は多いが、大企業を完璧に切りもするような経営力を持つ人は、実は少ないのですね。いや、逆に多いと見れるのか・・・?その辺は、もう少し調べてみないと。

僕には知り合いがリクルートの社員が多いので、なんだかみんな似た匂いがして、不思議な気がするのですが、僕のようう名代組織にいる人間には無い感覚があります。あれが、どんな機能で、どんな力かは興味深いです。

28 ■無題

私はまさに自分探しの病にかかってしまったようです。この記事をもっと早く見ていれば何か違っていたかも・・・
内定はとれないし大学も辞め、人に怯えて暮らすようになってしまっています
今後どうすればいいのか、何をしたいのか。
物語をおこしていけたらいいな

29 ■無題

> この企業からのメッセージコミュニケーションに対して、過剰に反応する人がかなり多い。
> しかも、そのために凄い道を踏み外すので、いつもかわいそうだな、と思う。
> というのは、
> 本当の真の『自分』が理解できていいないとダメ
> 自分が本当に心のそこから望むものが分かっていないとダメ
> と思い込むのだ。
> そんなこと、
> わかるわけねーじゃん(笑)
> 面接では、一言もいわないで自信満々に話すが、僕だって、全然分からないよ、そんなの(笑)。
> シゴトだから、そういう役割でやっているだけ。人間にそんな答えが出せる分けなかろう(笑)。

20年以上人間やっていてそんなこともわからないのですか。
かわいそうですね。

30 ■過去に起きなかったことは、将来にも起きない。

私自身も、自分探しの経験があります。
いえ、今日までそうだったのかもしれない(笑)
自分に自信が持てず、学生時代からずっと、自分にとって相応しい居場所探しをしていたのだと思います。

ブログの内容を最後まで読ませて頂いて、なんだか元気が湧いてきました(笑)

本文の途中に『過去に起きなかったことは、将来にも起きない。』とありましたが、勝手な見解なのかも知れませんが・・・私にはその言葉が、自分を認めて成長させていくことで変える事が出来るのだと思いました。いつまでも自分と向き合わないでいると、ずっと変われないというメッセージのように感じました。

完璧思考のままの自分探しはやめて、もっと楽に生きていこうと思います。
素晴らしい贈り物をありがとうございました^^

31 ■無題

私の知っている社長で、コーチングやリーダーシップ研修なんかに没頭して、本業が疎かになっている人がいます。本業だけでなく、自分自身も見失っていました。社内では、すごく浮いているんですけどね。

彼の気持ちは、就職活動の学生とそうかわらないのですね。

彼の会社の人達の方が、現実をよく見ているように感じられます。曰く「食うために働いている。」

32 ■無題

どうせ企業に入っても
いわゆる裏口幹部採用(縁故)以外
のやつは
一生ソルジャーだし、すぐ首か契約変更w
内部統制のルールがころころ変わるし
給与所得なんてうんこみたいなもんだし
今の若い世代が退職金もらえる可能性は低いし
年金のシステムも崩壊するだろうし

ぶっちゃけ本音でずばっといっておちたらおちたで「従業員人生」はあきらめりゃいいんじゃね?
従業員(さらぴーまん)を社会人なんてレッテルをはるダブルスピークつかってんの日本だけでしょw

33 ■無題

拝見いたしました。
あなたのご意見は理解こそできますが、納得しかねます。

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