『創竜伝』 田中芳樹著 + あいつバトンとら兄貴より
テーマ:書評 小説(日本)
- 田中 芳樹
- 創竜伝〈11〉銀月王伝奇
『手当たり次第の本棚』のとら兄貴 より、バトン。
同じ形式で、創竜伝と絡めて書いてみる。
兄弟関係というと、非常に理想的なこの4兄弟が、やはり僕の世代では一番頭に浮かぶ。
文庫の時に、CLAMPが挿絵を描いたときには、あまりのハマリに、拍手喝采だった(笑)
いまでは、CLAMPの話なんじゃないかと見間違うくらいだが。
- 聖 りいざ
- コンビネーション 6 (6)
これも、そのパラレルワールドの一つ。好きなんだよなぁ。
竜堂兄弟は、なんというかなー理想的な兄弟だよね。
家長とか、責任とか、尊敬など、そういったものが非常に理想的に機能している。
ただ、こういう責任と尊敬の連鎖は、今の時代ではありえないので、やっぱり美しいと思うのかなー。
しかも、彼らの行う正義が、あきらかに、自分たちの都合にすぎないという自戒・韜晦の下に進められるところも、なかなか諧謔に満ちている。
ヤンウェンリー描いた田中芳樹らしい。
基本的には、善悪二元論なのだが、善の側である彼ら兄弟が、公共の・絶対の善を信じていないところが、とても子ぎみよい。
単純な勧善懲悪に飽き飽きしたけれども、にもかかわらず、やはり悪が滅びて欲しいと思うエンターテイメントの欲求に見事に答えている。
最初の巻だけだけどね。
あとは、ダラダラ長く続きすぎて(笑)
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1.あいつの名前を教えてください。
とら兄貴
ハンドルネームってやつは、とても興味深く、まるで違う自分になったような気分を味わえる。オフ会で、人から「ペトロニウスさん」と連呼されると凄く気恥ずかしいのだが、10分もするとそれが自然になる。なぜならば、ブログでのコミュニケーションをしている相手とは、その名前で関係を結んでいるからだ。
僕にとっても、本名のほうがよほど「そぐわない」(笑)。とらさんは、やはりとらさんなのだ。
関係性というのは、非常の面白い。
名前というのは、関係性の錨になるための記号なんだ、ということが凄くよく分かる。
2.ぶっちゃけあいつとどういう関係?
兄貴と弟(弟は僕)。
なんで?
・・・・なんとなく(笑)。とらさんのブログにもあったが、この関係性というのは、不思議とにじみ出てくるもので、あらゆる属性・・・・年齢、人種、肩書き、学歴、職業などなどに関係なく、出てくるものなのだ。ある意味、匿名性の世界だからこそ、擬似的な兄貴とか弟か、たわいもなく言えるのだが、、、これは実社会でも
同じじゃないかな。
家族関係は、人間関係の基本モデル。
とても、分かりやすく自然なものだ。
たとえば、年上なのに、どーしても弟分にしかか思えない先輩がいたり、年下なのにどうしても逆らえない感じがする兄貴のような印象を受ける人がいたり。
関係性というのは、興味深い。
現実世界には、肩書きや階級、年齢などが『目に見える』ので、なかなかそういった本質的なコミュニケーションの基本原理が分かりにくいが、文字コミュニケーションだけのブログなどの世界では、その本質がもろに出やすいと思う。
3.あいつを色で例えると?
黄色と黒(笑)
それしかあるまい。
4.あいつを四文字熟語で例えると?
勇猛果敢
もしくは
天下泰平
5.あいつの良いところ、ひとつ教えて。
フェアな視点を持っているバランスのよさ。
にもかかわらず、切り込みの一歩も平気でできる豪壮さ。
大人ですねぇ。
6.あいつの嫌な所ひとつ教えて。
うーん、思いつかないなぁ。
悪くいえば、情けないところを見てみたい(笑)。
ほら、弱みを見ると、なんか対等になった気がしません?
やっぱ、弱い立場の弟だから(笑)
7.あいつに唄わせたい歌は?
えっ、思いつきません(笑)
8.あいつと遊びに行くならどこ?
異世界。
ナルニア国とか、そーいうところ。
9.あいつと一日入れ替われたら、何をする?
すっごいこと!
10.この場を借りて、あいつに言ってやりたいことがあれば。
押忍
11.あなたについて答えさせたい、次の回答者を最大5人まで
特にありません。




1 ■創竜伝なつかしい!
私も昔読んでました~。何巻目まで読んだか覚えてませんが・・・。1巻はホント、面白かったですね。
>理想的な兄弟
ホント理想ですね、この兄弟。兄弟っていいな、て思わせてくれます。
続さんと始さんの関係が好きでしたね~。メチャかっこいい兄貴なのに、本の事となると我を忘れる始さんが可愛い!いつもは兄貴絶対!な続さんがそれを諌めるところも好きでした☆
名前もいいですよね。あ、でも、余くんはちょっとイヤかも・・・(笑)。
>すっごいこと!
ど、どんなことだろう・・・ドキドキ。