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Thu, April 27, 2006

『創竜伝』 田中芳樹著 + あいつバトンとら兄貴より

テーマ:書評 小説(日本)
田中 芳樹
創竜伝〈11〉銀月王伝奇

『手当たり次第の本棚』のとら兄貴 より、バトン。


同じ形式で、創竜伝と絡めて書いてみる。



兄弟関係というと、非常に理想的なこの4兄弟が、やはり僕の世代では一番頭に浮かぶ。


文庫の時に、CLAMPが挿絵を描いたときには、あまりのハマリに、拍手喝采だった(笑)


いまでは、CLAMPの話なんじゃないかと見間違うくらいだが。


聖 りいざ
コンビネーション 6 (6)

これも、そのパラレルワールドの一つ。好きなんだよなぁ。


竜堂兄弟は、なんというかなー理想的な兄弟だよね。


家長とか、責任とか、尊敬など、そういったものが非常に理想的に機能している。

ただ、こういう責任と尊敬の連鎖は、今の時代ではありえないので、やっぱり美しいと思うのかなー。


しかも、彼らの行う正義が、あきらかに、自分たちの都合にすぎないという自戒・韜晦の下に進められるところも、なかなか諧謔に満ちている。


ヤンウェンリー描いた田中芳樹らしい。


基本的には、善悪二元論なのだが、善の側である彼ら兄弟が、公共の・絶対の善を信じていないところが、とても子ぎみよい。


単純な勧善懲悪に飽き飽きしたけれども、にもかかわらず、やはり悪が滅びて欲しいと思うエンターテイメントの欲求に見事に答えている。


最初の巻だけだけどね。


あとは、ダラダラ長く続きすぎて(笑)




***************


1.あいつの名前を教えてください。


とら兄貴


ハンドルネームってやつは、とても興味深く、まるで違う自分になったような気分を味わえる。オフ会で、人から「ペトロニウスさん」と連呼されると凄く気恥ずかしいのだが、10分もするとそれが自然になる。なぜならば、ブログでのコミュニケーションをしている相手とは、その名前で関係を結んでいるからだ。

 

僕にとっても、本名のほうがよほど「そぐわない」(笑)。とらさんは、やはりとらさんなのだ。

 

関係性というのは、非常の面白い。

 

名前というのは、関係性の錨になるための記号なんだ、ということが凄くよく分かる。

 


2.ぶっちゃけあいつとどういう関係?

 

兄貴と弟(弟は僕)。

 

なんで?

 

・・・・なんとなく(笑)。とらさんのブログにもあったが、この関係性というのは、不思議とにじみ出てくるもので、あらゆる属性・・・・年齢、人種、肩書き、学歴、職業などなどに関係なく、出てくるものなのだ。ある意味、匿名性の世界だからこそ、擬似的な兄貴とか弟か、たわいもなく言えるのだが、、、これは実社会でも

同じじゃないかな。

 

家族関係は、人間関係の基本モデル。

 

とても、分かりやすく自然なものだ。

 

たとえば、年上なのに、どーしても弟分にしかか思えない先輩がいたり、年下なのにどうしても逆らえない感じがする兄貴のような印象を受ける人がいたり。

 

関係性というのは、興味深い。

 

現実世界には、肩書きや階級、年齢などが『目に見える』ので、なかなかそういった本質的なコミュニケーションの基本原理が分かりにくいが、文字コミュニケーションだけのブログなどの世界では、その本質がもろに出やすいと思う。

 

 


3.あいつを色で例えると?

 

黄色と黒(笑)

それしかあるまい。


4.あいつを四文字熟語で例えると?

 

勇猛果敢

 

もしくは

 

天下泰平

 

 

5.あいつの良いところ、ひとつ教えて。

 

フェアな視点を持っているバランスのよさ。

 

にもかかわらず、切り込みの一歩も平気でできる豪壮さ。

 

大人ですねぇ。

 

 


6.あいつの嫌な所ひとつ教えて。

 

うーん、思いつかないなぁ。

 

悪くいえば、情けないところを見てみたい(笑)。

 

ほら、弱みを見ると、なんか対等になった気がしません?

 

やっぱ、弱い立場の弟だから(笑)

 


7.あいつに唄わせたい歌は?

 

えっ、思いつきません(笑)

 


8.あいつと遊びに行くならどこ?


 

異世界。

ナルニア国とか、そーいうところ。

 


9.あいつと一日入れ替われたら、何をする?

 
すっごいこと!

 


10.この場を借りて、あいつに言ってやりたいことがあれば。

 

押忍

 

11.あなたについて答えさせたい、次の回答者を最大5人まで

 

特にありません。



コメント

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1 ■創竜伝なつかしい!

私も昔読んでました~。何巻目まで読んだか覚えてませんが・・・。1巻はホント、面白かったですね。
>理想的な兄弟
ホント理想ですね、この兄弟。兄弟っていいな、て思わせてくれます。
続さんと始さんの関係が好きでしたね~。メチャかっこいい兄貴なのに、本の事となると我を忘れる始さんが可愛い!いつもは兄貴絶対!な続さんがそれを諌めるところも好きでした☆
名前もいいですよね。あ、でも、余くんはちょっとイヤかも・・・(笑)。
>すっごいこと!
ど、どんなことだろう・・・ドキドキ。

2 ■すっごいこと(笑)

ふふふふ(笑)



ちなみに、始さんは、僕も大好き。あーの天然本命野郎!は、最高です(笑)。多分自分も似ているので(笑)。

3 ■CLAMPの絵

これ、ノベルズでは天野嘉孝で、確かにそれは悪くないのだが、絶対、文庫の時のCLAMPの絵の方が、はまっていると思う(笑)。漫画にもしてたんだっけか?
(なのに)、『COMBINATION』もってくるところが、にくいなあ(笑)。

俺のナサケナイところ。実生活ならけっこう、あると思うけど、ネットでは難しいかもな(笑)。なぜなら、俺はなかなか、愚痴らないからだ。
いや、これはね、自分では全然気づかなかったんだけど、去年、ネットの友人に言われて気づいたのだ。そういや俺、愚痴って書かないかもって(笑)。

ところで、『創竜伝』にあてはめると、
「そういやペトロニウスさんは、続のイメージに近い」
ように思う。
切れ味とか。

4 ■COMBINATIO

ふふふ♪。ご存知でしたか。

でも、天野さんも悪くなかったのだけれども、はっきりいってCLAMPははまりすぎ(笑)。

ちなみに、そう。いろいろ書こうと思ったのだけれども、ネットでのとらさんって無謬に近いんだよね。本当に愚痴がない。それは、すごいのか・・・(笑)。でも、たぶんいろいろな現実的制約をなくして、コミュニケーションだけに限ると、それがとら兄貴の本質の一つなんでしょうね。大人だ、と思います。

>ところで、『創竜伝』にあてはめると、
「そういやペトロニウスさんは、続のイメージに近い」
ように思う。
切れ味とか。

えーじゃー始さんが、とらさん?。んでもってマツリちゃんが、つなさん?(笑)。

でも、多分僕は続くじゃないなー。ある意味、、、、うーん、高校のころは始さんに凄い憧れたな・・・・って、やはり兄貴か(笑)

5 ■「創竜伝」

なんだよー、基本なんですかー。笑
読んだ事ないので、ちょっと悔しいです。CLAMPも知らないんだよなー。

6 ■やっぱし始さんでしょう!

と、とつぜんの横レス。
西洋人のハンサムじゃなく、あくまでも東洋系の男っぽい美貌。、、、ってあたりが、何ともいえない萌え所です。
容姿はともかくとしても、子供の頃から"兄"という存在に憧れ続けていたので、あそこまで兄キャラっていうのは、とっことん憧れちゃいますよね!
『創竜伝』は、天野絵、CLAMP絵、そしてマンガ版も出たけど、始さんと終くんは、大体印象が一緒だよね。

>つなさん
わざわざ買うまでのコトはないと思いますが、どこかで見かけたら、最初の方はちょっと読んでみると面白いかも。
手元にあればお貸しするんですが、、、最初の方は、実家蔵書なので(ごめんです)

7 ■あてはめ

つなつなが茉莉ちゃんっていうのは、けっこう、はまってる気がする(笑)。
ペトロニウス弟は、たしかに、続ほど皮肉っぽくはないかもしれないが……でも、差はそれだけのような感じが!(笑)

ところで、lペトロニウスさんもいちみさんも、始は憧れキャラなんですか。
俺は最初に1巻読んだ時に、始も続も、
もし身近にいたら(つまり年上の兄弟だったらば)けむたそうなキャラだ、と思っていたけど(笑)。余がうらやましかったな、そういや。
兄貴はほしかったんだがなあ。
もっと、
「おーい、とら、キャッチボールでもやろう!(すげー強制的)」
みたいなタイプの兄が理想だったのかもしれない(笑)。

8 ■RE:いちみさんへ

始さんは、憧れキャラなんですよねー。あの本に目がないというところなんか、凄い萌えポイント獲得です。兄貴ついていきます!!!!!!って何度も叫びそうになる(笑)。しかも、ちょっとまつりちゃんとのことでイジめるといろいろ動揺するのに、ほって置くと自分で解決しちゃうところとか、た・ま・ら・ん!!(笑)。

なんというか、典型的な明治男(笑)というか、古き良き「男」って感じで、いいなー(笑)。

ちなみに、いろいろな作品で、たしかに終と始の印象は、同じですよねー。不思議なものですが。

9 ■RE:とらさんへ

でしょう?(笑)。マツリちゃんは、絶対はまり(笑)。

僕は、読んでいる本とかをさりげなく、解説してくれたり、本が好きなことを盛り上がってくれる兄貴に凄く憧れました(笑)。これを読んだ頃、自分の周りに自分より本を読んでいるやつがない!!!と凄い残念がっていましたから。たしかに、凄いスキになった女の子も、自分より本をよんでいる頭の良い子だったから(笑)、だし。読書量が多い教養のある人に、僕はノックダウンするくせがあるようだなー。

でも、とら兄貴は、余くん???(笑)。えっ、末っ子じゃないですよね???。とらさん。

10 ■RE:つなさんへ

勉強不足です(笑)

11 ■余ではない

終に似ている、とよく言われました(笑)。
「いっぱい食べるあばれんぼう」
だからかもしれない。
自分でも、1巻を読んでいた当時、一番共感できたのは終だったと思う。

つなつなには、やはり一度、1巻だけでも読んでほしいかもな(笑)。

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