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Sat, February 18, 2006

『くちびる ためいき さくらいろ』森永みるく著/百合ワールドへ

テーマ:書評 Hなマンガ&小説

森永 みるく

くちびるためいきさくらいろ

評価:★★★☆星3つ半

(僕的主観:★★★★★星5つ)


僕は、マンガならほぼジャンルを問わずかなりの幅で読んでいます。あまり書評に書かないがヤオイ系や

H系の作品、レディースコミックも、凄まじい数を読んでおります。我ながら凄い乱読派だな、と思う。


僕が大学ぐらいのころに『快楽天』というHなマンガ雑誌があって(いまもあるはずコンビニで時々見かけるので)、それに96年ぐらいに掲載されていたのを覚えている。それが、


『にくらしいあなたへ』


だった。懐かしいなー。たしか雑誌で読んだのが、あまりに良くて単行本を探し回ったのだが、見つけられなかった作品だった。どうも、僕が好きになる作品は、絶版になりやすい。


>「快楽天」「星組」に96年~97年に掲載された「にくらしいあなたへ」全7話「きみとわたしと安全

ピン」「きみとわたしとコピー機と」「楽園の雫」「The Spring Ghost Love Story」「時が許す夢の罪」

を掲載。 ワニマガジンですのでちょっとHな展開になっていますが・・・
http://www.mangaoh.co.jp/topic/topic_h.php  



絵もすげー上手いし、これがなんでメジャーになれなかったのか、今でも不思議。検索してみたのだが、どうも、成人向けの雑誌を少しづつ書きつつ、同人誌の世界 に行っていたみたいだ。そしていまは、百合の分野に突入!らしい。僕は同人誌は全然わからないので、見逃していた・・・・。10年間(笑)。くそぅ。誰か、導いてくれないかな。

話がずれた。


もう絶版らしいが、『Sutdy after shcool』  『にくらしいあなたへ』、『メア』とか、全部ではなく連載とかで、少しづつ読んだ記憶があるが、もう一度手に入れたいなー。古本屋とかで出会いたいものだ。


 
森永 みるく
Study after school  
 
森永 みるく
ミルクシェル  


■森永みるく作品の魅力



しかし森永さんは、人間関係はなんとか描けるが、「世界」はまったく描けないので、設定やストーリーの構成力が足りないのだろうなぁ。おしい。すげーキャラクターの心理描写が上手いのに。系統的には、恩田陸の書評で書いた系統の世界観 の持ち主なので、まさかこの人に政治なんかは描けないだろうなー、と思う。


どこまで、対人関係の繊細な感情の移ろい「のみ」にしか興味がないと思う。


この乙女の清純な気持ちは読んでいて恥ずかしくなるが(笑)、それ以外は、まったくなにもない。物語の背景が全然構築できないので、ドラマツゥルギーが全然発生しないのだ。それは、凄く残念。イマイチ、★が3つなのも、スキだが・・・・・そのへんが限界か。だが、心を捉えてやまない作家ですね~。


いまは、なんと百合の世界に(もともとは成人男性向けのHマンガ家だったんで)いて、その初のコミックスが、上記の『くちびる ためいき さくらいろ』だそうだ。でも、作風から、「そこ」に行き着くのは、実は、必然だった気がするなー。


今回の作品は、読んで、ほぼ触れるか???、もうちょっとで触れる???ぐらいの、ライトな感じで、Hシーンが全然ないところは、作風の変化にびっくりしたが・・・・


読み進めるうちに、まったく触れない、すごおぉい純情ピュアな女の子同士の関係を描いているのに、強くセクシャルな印象を(いい意味で)受ける。さすが、元Hマンガ家だけあって、裸なんか描かなくてもエロティシズムは、上手く描けている。やっぱうまいなー。むしろ、こっちのほうが、僕としては、好きかも。


あらゆるHな表現・・・・エロティシズムを描くときに、やはり僕の好みとしては、SEXもセクシャルな描写も、そこに登場人物たちの魂の渇望や、相手との精神的な繋がりの文脈の中で描かないと、即物的なモノに近くなり、ぜんぜん燃えないなぁ。


そういう意味では、森永作品を過去に読んだ時、そのHさにすごぉい胸がトキメいたのだが、それはやはり、SEXやHなものを、登場人物たちの精神的な繋がりの文脈で描く作風だからだと思う。



ちなみに、だから、この百合のマーケットで書くことは、へたに成人誌で書くよりも、彼女の本質にあっているし、傑作を書ける可能性を感じる。もう少し、舞台設定を勉強して取り込めば、かなりいいものがかけそうな予感を、この作品には垣間見ました。期待です。こういう成長するのって見るの、うれしいなー(笑)。


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■エロティシズムの描写というのは、作者の「対人関係の理解」を映し出す


ちなみに男性の漫画家、小説家、映画監督には、


この繊細なセクシャルを媒体とした関係性


が、120%完璧に描けない人が多い。


男性が描くHなものは、非常に即物的なモノが多く、いかに世の男性が、「関係性」というものに鈍感なのか、ということがわかる。


実は、森永みるくさんが、女性だということは、さっき知ったのだが、連載当時(ハードなエロマンガなんだってば(笑))からこの作風は女性にしか書けまい、と確信していた。10年を経て、自分の感覚が正しかったことが証明されてうれしい。


僕は、エロティシズムは、表現において重要だと思っている。男性向けのHなマンガも、それこそHな写真や雑誌、AVからたとえば、男同士の愛・・・というかぶっちゃけSEX!(笑)やレディースコミックスらを、読みまくって見まくっていると(笑)、、、やはりSEXや性欲などを、どのように扱っているかというのは、いろいろ表現者の求める本質や性別によって類型があることが分かってきます(←って、そんなことよくわかるなーじぶん、とつっこみ(笑))


 
谷崎 潤一郎
痴人の愛  

↑これなんか、性愛の描写が上手いなーと思う。


とにかく全編やりまくりなの(笑)に、せつなさしか伝わらないこの作品とかも、えがった。

 
栗本 薫
グランドクロス・ベイビー  
 
栗本 薫
TOMORROW―終わりのないラブソング  

↑これなんか、もう涙ナシにはみれん(笑)。とりわけ、最初は主人公の美少年が、野獣のような男にレイプされまくる(笑)のだが、、、、、


やってやってやって・・・・・・


おーい、そこまでします????


というところまでやりまくって(笑)、そのあと全然手が出せなくなるのだが、その後の触れないほうが、すうっごいHというのは、さすが分かっているなー(笑)。と思う。SEXを描くのに、文脈を使い分けているので起きる現象です。

 
新条 まゆ, 高橋 ななを
覇王・愛人 生誕編―黒の序曲(プレリュード)  

↑鬼畜・新條まゆさんなんかも、もう小中学生の女の子がターゲットの雑誌で、爆発的なSEXシーンの連続(笑)ですが、それも、すべて肉体の繋がりよりは、精神的な繋がりを求めていることが、はっきりわかります。見る人が見れば。

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■百合の世界で


・・・・実はねー清純な百合の世界って、好きなんだよねー(笑)。


でも、これ何がスキなのか?、といえば、それは、


「時が止まって閉じ込められた学校」のような空間


で、相手の魂だけを見るせつなさ、繊細さが、たまらなく美しく魅力的だからだ、と思う。


それは、ある種の鮮烈な覚悟とせつなさを感じさせます。


袴田めろ『最後の制服』や吉田秋生の『櫻の園』、竹宮恵子『風と木の歌』、木原敏江『摩利と新吾―ヴェッテンベルク・バンカランゲン 』、那州 雪絵『ここはグリーンウッド』、今野緒雪『マリア様がみてる』、恩田陸『麦の海に沈む果実』・・・・・いまぱっと思いつくので、こんな感じだが、「こういう」感じだ(笑)。


わかる???。


たぶん、わかる人には、あーーーわかるということで、わからない人には、チンプンカンプンかもしれない(笑)。


時間が止まった、とは、「成長を拒否している」という意味。


・・・・・この辺の文学論は、チェーホフとか、ほんとはそーいう高尚なのでやるとかっこつくのだが(笑)。

   

 
木原 敏江
摩利と新吾―ヴェッテンベルク・バンカランゲン (第8巻)  

 
那州 雪絵
ここはグリーン・ウッド (2)  
 
長沢 智, 今野 緒雪
マリア様がみてる 5 (5)  

買ったことはないけど、最近は、こんなのもあるんだねー。


 

コミック百合姫 VOL.2 [雑誌]  

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■ほんものは、どこにいてもほんもの


いや、Hなマンガの世界でも、一般紙のメジャーでもいいのだが、どちらでもそれほどブレイクはしなかったのは、今もって不思議。


日活ロマンポルノが、日本の映画低迷期に優秀な監督輩出の母体となったことや、アダルトビデオ出身の世界的に評価される映画監督というのもけっこう多いことを考えると、けっして、B級とか日陰に思われる世界でも、結局は、表現者としてほんものかどうか、がすべてだと思う。


成人向けのHな漫画からメジャーに進出する人も、多いのだよ。花見沢Q太郎さんなんか、『REC』で、ついにアニメ化だしさー(笑)。

 
花見沢 Q太郎
REC 2  

あと週刊マガジンで、堂々と連載している『エアギア』大暮維人さんなんかも、むかしは、アレレ??か・な・りHなやつ専門だったはずなのにー(笑)。いまや、超メジャーでしょう?。これも、アニメ化されたはず。

 
大暮維人
エア・ギア (1)  

愛すべきハートフルなメイドものの傑作『まほろまてぃっく』ぢだま某さんも、ここではいえない御専門ののかたでいらっしゃいましたし(笑)。これのアニメ化作品も、えがったなー(笑)。


 
中山 文十郎, ぢたま某
まほろまてぃっく (1)  

・・・・・・・・・・・・これを、成長とか出世と捉えるかはともかく




表現者が、様々な世界から「世に出てくる」「成長していく」「ジャンルを変えていく」こと・・・・・・



つまりは、変わっていくこと、その変遷



に、僕は凄く興味がある。


四方田犬彦先生の意見ではないが、表現・文化とはしょせんオリジナルなんてなく、さまざまな核となる物語が、時代や空間を経て伝播し変遷して、姿を変えていくだけだと僕は思っている。


本物であれば、必ず、人に支持され残る。そして、伝播していく、と僕は思っている。



ヤオイでもBLでも百合でも・・・・・僕には、まったく抵抗がない。なぜならば、その愛が本物ならば、それは本物だからだし、その伝えたいことの本質が本物であれば、けっきょくそれは、本物なのだ(トートロジー(笑))。


・・・・・・・・・・なんか、真面目な話になったな(笑)。


いや、Hなの、好きなだけなんですが(笑)。

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■追記


とてもいいエントリだってので、ご紹介を。(ご迷惑でしたら、ご指摘願います)

『ゆうきさらのほんよみにっき』さん
http://d.hatena.ne.jp/yuuki_sara/20060220/1140409701

とっても興味深かったです。


一度、「攻め」なのか、「受け」なのか、という感情移入の軸を、分析したみたいなーと思います(笑)。

コメント

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1 ■本物かどうか?

私はそんなにHなのを読んでいるわけではないけど、これは分かるような気がするなぁ。H系でもいいものは、いいですもんねー。でも、それでいうと、「つゆダク」なんかは、何が良かったのか良くわかんないんだけど。笑
今日は、「櫻の園」の文庫が105円で売っていたので、買ってきました。微妙にシンクロしてるかも、とちょっと嬉しかったのでした(いや、ほんとに微妙ではありますが)。

2 ■お久しぶりです;

面白かったです(笑
私もエロもやおいも読みますが(ぉイ)
私は「乙女フィルター」(!)を持ってないのでやおいモノを腐女子の皆様のやうに読むことができないし、やおい読みとかも人に言われると「ああ!そう変換するのね!」て気づくぐらいノーマルな(ややおっさん臭い)視点しか残念ながらない。
でもでもこの需要の拡大にはすっごい興味があります。
やっぱりなんかおっきな魅力というか、吸引力があるんだと。

そこにはセクシャルな問題が欠かせないと思うのですが、非腐女子という立場からはなかなか突っ込んだ議論もできないし・・・(笑

きっと同じもの読んでても見えてる世界は違うんだろうな(笑)と思うのであります。

長々と失礼しました~

3 ■つなさんへ

いやほんと、微妙(笑)。僕はつゆだくに限らず、この系統は相当読んでいる(笑)ですが、たしかに単体で書評にあげるほどの作品はは少ないのですが、でも、いい作家は多いんですよねー。それになによりも、もともとこの世界にいる人は、セクシャルな部分から逃げないので、もし、日常の世界や世界の背景を描けると、逆にぐっと深くなるんですよー。。。

でも、櫻の園とか・・・・イメージわかります???

4 ■まうさん

お久しぶりですー!。先ほど、ブログにお邪魔させていただいて、その心象風景のすさまじさに、大爆笑しました(笑)。

「乙女フィルター」・・・・なるほどぉ。腐女子は僕も知り合いがいないし(すさまじく残念!)、よくわかりませんが、僕は、男同士でも女同士でも、ほとんど抵抗がありません(笑)。たぶんそれは、小~中学生に栗本薫さんを読み込んで、彼女の推奨する作家郡を、読破していたためだと思われます(笑)。

つーか、いや、けっきょく人間が人間(でなくとも?)にひかれるのは、「内面」だから、性別に興味がないんだよねー。たぶん。だって、ある意味、男同士、女同士の超親友なんてSEXしないだけ(=肉体的に受け付けない)の恋人と何が違うのかわからんし、信念や志を共有するのも、けっきょくは、そういうことだろ?とか実もふた無なく思います。

>きっと同じもの読んでても見えてる世界は違うんだろうな(笑)と思うのであります。


あーでも、たしかに「見える景色」や「解釈」はそうとう違うだろうねー。これは、すごい身近に友人(それもかなり距離感お近い)がいないと、なかなか頭では理解できないんですよねー。

だれか、ディープ腐女子の人、友達になってくんないかな???。つーか親戚や知り合いにいれば、よかったんだが。。。

でもまー立場は関係なしに、セクシャルな話は、したいよねー。はっきりいって、「そこ」ぬきの話なんて、ぜんぜん真実を感じないぜ、僕は(笑)。

5 ■ライトな歩女子より

こんばんは☆
読みながら、とっても楽しそうなペトロニウスさまの表情が見えるような気がしました。ハハハ
即物的な描写では、燃えない(萌えない?)というのは、ただの欲情ではなく、感情の伴わない行為が虚しいとどこかで無意識に感じているタイプだからではないでしょうか。

今まで読んだすべての本で、最高にエロティックなのは川端康成の「片腕」です。
即物的という表現からもっとも遠く、抽象的でシュール、尚且つ美しい短編なのです。殆ど読まれる方がいないのですが、64歳の老境にさしかかってこのような新しい小説を書く川端康成は、私にとっては”エロスの師”と仰ぎたい作家です

6 ■【樹衣子さんへ】

ライトですか・・・・。そうなんですか?。(笑)。うん、Hなのは、よく知っております(笑)。

>読みながら、とっても楽しそうなペトロニウスさまの表情が見えるような気がしました。ハハハ

実際、楽しいもん うふ♪(* ̄ー ̄)v

>感情の伴わない行為が虚しいとどこかで無意識に感じているタイプ

どうなんだろう?。男性は、女性に比べて、感情が伴わない行為も平気だと思うし、、、そもそも、女性よりも、即物的な欲求がかなり大きい(物理的にね(笑))・・・・でも、どうなんだろう?そういうことなのかなぁ?。

>最高にエロティックなのは川端康成の「片腕」です

エロスの師ですか・・・。それはよまにゃーな(笑)。その前に樹衣子さんが紹介している映画も見ないとねー(笑)

7 ■弾切れです;

爆笑していただいて嬉しい限りです(笑

>けっきょく人間が人間(でなくとも?)にひかれるのは、「内面」だから、性別に興味がない

なるほど~ 物語があるものについてはなんかわかる気がします。別に組み合わせはどうでもいい(いやどうでもいいっていうか・・うーん(笑))
逆にぶっちゃけやおいが「即物的」な目的で使用されてるという面(があるとしたら)から考えると、初めに私が単純に疑問に思ったのは「なんで男×男じゃないとダメなの?男×女でいいじゃん」。
それを(腐女子さんに)聞きましたら「男×女だと生々しいから」だそうで、なんかそれは感覚的によくわかりませんでした(笑
そういうものなのだろうか??私全然平気だけどなぁ・・・

きっと根本的にはもっとなにか別のものがありそうな気がするんですが・・・
こんなとこでする話でもないような気がするのでこのへんでやめときます(笑

8 ■【まうさんへ】

>こんなとこでする話でもないような気がするのでこのへんでやめときます(笑

えーーーーむしろ、話したいけどなぁ。。。。残念です。面白い話なんだけど。

>それを(腐女子さんに)聞きましたら「男×女だと生々しいから」だそうで、なんかそれは感覚的によくわかりませんでした(笑

うーん、僕も言葉では説明できないけど、実は『感覚的』にはわかるような気がします。。。。前に『天使とダイヤモンド』の書評で書いたのですが、基本的にヤオイやBLにはまる少女は、「少年に、青年に、男に」になりたかった・・・・自己投影した買ったのではないか?と思います。すると、男×女の組み合わせは、あまりにリアルで、つらい、というのは、至極当然です。あからさまな現実、自分が女であることw受け入れなければならなくなるからです。。。。

この話は深いなぁ~。

たしかに、居酒屋で日本酒飲みながら話す話かかもなー(笑)

9 ■えーーーー

私も話したいですよ~
居酒屋で熱燗片手に語りたいですねぇ(笑

>「少年に、青年に、男に」になりたかった

そうか、そういう視点もありましたね。
同じ女だからって「わかる」話でもないもんです。深いですね。


全然関係ないですが、レポート書いてたら朝になってました(笑
なのでこんな時間にコメントです;

10 ■【まうさんへ】

>居酒屋で熱燗片手に語りたいですねぇ(笑

そうそう(笑)。あのねーこの手のい話は、ぶっちゃけていうと、個人のセクシャルな趣味が、わかっていないと、ぜんぜんできないのです。
けど、セクシャルな部分って、内面の一番奥底の部分にかかあわるので、気取った所ではできないなー(笑)。やっぱ日本酒熱燗だな(笑)。

>同じ女だからって「わかる」話でもないもんです。深いですね。

うん、男性だからとて、ゲイの人の気持ちがわかるわけでもないしね。基本的には、想像力と共感力だとは思いますが。まぁ、実体験にないことは、理解はひどく困難ですがね。

朝までレポートですか、無理しないよう!

11 ■失礼します♪

はじめまして。突然失礼します。
興味深いエントリ&色々考えていたら長くなってしまったので自分のブログで言及させていただきました。
森永みるくさんはセラムンの同人誌時代から好きで、商業に移られてからもずっと追っかけているのですが、彼女の描くマンガの方法論・キャラの関係性はどっちかというとやおい(特に二次創作)のそれなのかな、と思ったりもします。
あと、男×女と男×男の疑問ですが、吉田秋生「吉祥天女」内の小夜子(「六番目の小夜子」の名前の元ネタだそうですね)のセリフが理解の一助になるんではないかなと。なまなましいのでここでは書きませんが(^^;)

12 ■【ゆうきさらさんへ】

初めてお目にかかります・・・って、既に貴ブログには、書き込ませていただいておりますが(笑)。エントリ、とてもとても興味深く読ませていただきました。それに、コメントもとてもうれしいです。ありがとうございます。森永さんって、セラムンの同人誌をかかれていたんですねー・・・見たかったです。僕はまだ同人誌にまで手を広げられるほどパワーがない、へたれですが・・・。

>彼女の描くマンガの方法論・キャラの関係性はどっちかというとやおい(特に二次創作)のそれなのかな

あっ、実は、僕は、成人誌でHな気持ちで(笑)読んでいた人なんですが、僕もそう思ったのをおぼえています。成人誌でも、女の子×女の子がでてきて、あれ、これは上手いけど・・・ヤオイの感覚が・・・って。でも、彼女は、男性×男性をかいているんですか?。なんか、それとも少しずれるような気がします。

うん、吉田秋生さんの小夜子は、すごくわかる。あれこそ、傑作中の傑作ですねー。あまりに思い入れがあって、まだ書評がかけないくらいです。・・・でも、なまましいですよねー(笑)

13 ■森永みるくさん

ボーイズラブと二次創作のやおいってちょっと感覚が違うんじゃないかなと思う所があるんですね。森永さんは感覚的に、パロディのやおいマンガとのシンパシーがあるんじゃないかな、と思ったりします。どっちかっていうと「ハチクロ」とかよしながふみの作品の持っているセンシティブさに繋がっているような。

14 ■【ゆうきさらさんへ】

ほう?。最近は、それほど昔ほど量を読んでいないので、、、、違うのですか?。

あっ、でもハチクロとかよしながさんというのは、なんとなくわかるかも・・・。

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