時の記念日と、時計の本と、朝のリレーと・・・・
テーマ:数・時計・文字・地図の絵本平年に比べ14日、昨年より10日早く、観測史上最も早い梅雨明けだそうです。
最近、季節が変化してるような感じがしますよね~。
ところで、今日10日は「時の記念日」。
「時」とか「時間」とかがテーマになっている絵本や本を読んでみるのも、楽しいですよね!
息子が小さなころ、一緒に楽しんだのは、こんな絵本たち。
今はまた、新しい絵本が出ているのかな?
お勧めがあったら、教えてくださいね。
ところで、どうして6月10日が、「時の記念日なの?」
不思議に思って、ちょっと調べてみました。
天智天皇の時代(西暦671年)のこの日に、
水時計を設置し初めて人々に時を知らせたことが日本書紀に記されていることから
6月10日を時間の大切さを再認識する日としたそうです。
時間・・・・と言えば、地球はまるくて、ぐるぐる回っているので、
その土地によって、時間が違いますよね。
谷川俊太郎さんの詩、「朝のリレー」を思い出します(^o^)丿
文明が進み人が往来できる範囲が広くなってきますと基準時刻という概念が必要になってきます。
どこの時刻を基準にするかについては1884年の国際会議で決まりました。
当時、海洋国家として覇権を確立していたイギリスのグリニッジ天文台を通る子午線(経線)を基点(本初子午線)とした
グリニッジ標準時(GMT)を世界標準時にすることが正式に決定されました。
パックスブリタニカの遺産ですね。
♫ 子午線とは、子(北)の極と午(南)の極を結ぶ線です。
日本標準時(いわゆる「日本時間」)の基準となるのは、東経135度の子午線。
京丹後市、福知山市、淡路市など12市を通過していますが、
日本で最初に標識を建てた明石市が「子午線のまち」として知られています。
地球は24時間で自転しているため、地球(360度)を24分割した経度15度で1時間の時差が生じることになります。
本初子午線から15度ずつずらした子午線の時刻を、概ね各地の標準時としています。
(厳密には他の要素も考慮しています)
日本の場合は東経135度(GMTとの差は9時間)の時刻を標準時としています。
なので、北海道の東端と九州の西端とでは、実際にはおよそ1時間も時差があります。
ちなみに、本初子午線の真裏にあたり、ほぼ経度180度(=東経180度=西経180度)の地点を結ぶ便宜上の線が日付変更線です。
時間といえば、電力不足への対応策として就業時間を30分から1時間繰り上げる「サマータイム」を導入する動きが広がっています。
夫の勤める会社でも、サマータイム制が導入されるようです。
ちなみに欧米では時計の針を進めてサマータイムに対応しますが、
今のところ日本では時計の時刻をいじらずに時間を繰り上げて対応しています。
日本ではなじみのないサマータイム制ですが、
OECD(30カ国の先進国が加盟する国際機構)加盟国でサマータイムを導入していない国は少数派です。
日本でも占領統治下で導入された時期がありましたが不評で廃止された経緯があり、
その後何度も導入が議論されたものの検討の域を出ることはありませんでした。
でも、今回のことを契機に、日本でもサマータイム制が定着していくかもしれませんね。





























