2012-01-25 21:16:35

江戸時代の標準語は・・・

テーマ:日々、徒然・・・

明治時代以前、、、、、今ほど人の行き来が多くなかった時代には、

お国ことばが国の数ほどあって、それはそれはヴァリエーション豊かな日本語があったと思うのです。

標準語ってあったのかしら?

いろいろな地域から集まってきた人々は、

どんな言葉で話していたのだろう、と思っていました。


お百姓さんたちは、他国の人と話すことはあまりないでしょうから、必要ないにしても、

武士とか、商人とか、船乗りさんたちとか・・・・。



そんな疑問が解けましたっっ!



武士は浄瑠璃の丁寧語。

商人は狂言の言葉で話していたそうなんです。





思いもかけないところで、謎が解けると、うれしいものです。

パズルがかちっとはまった感。ピントが合った感。と似たような気持ち。

菜の花の沖〈2〉 (文春文庫)/司馬 遼太郎

この時代、土地のなまの言葉は他の土地では意味が通じないのである。

このため上方の承認は遠国の商人と話すとき、できるだけ浄瑠璃の敬語に近付けて物を言う。

これに対し、武士は他藩の士と話すとき、狂言の言葉に近づける。

「菜の花の沖」2巻より

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