周りも、今トイレトレーニング真っ最中!という子が多くなってきました。
我が家は正直、あまり、というか全然家では進めていなく、
「いつか取れるでしょー」くらいお気楽に考えていました。
というか、今も、考えてます。
が、少し前に保育園の先生からそろそろ始めてもいいかも、
という声があったので、早速トレーニングパンツを数枚用意して
保育園に持たせてみました。
くまのがっこうのジャッキーちゃんのパンツにすっかり魅せられた娘は
朝からずっと張り切っていて
「みんなかわいいって言ってくれるかな~」なんてうきうきした様子。
が、その日お迎えにいって見ると先生から
「まだ早いかもしれません・・・」と申し訳なさそうに言われました。
娘の場合、おしっこの感覚は空いているものの、
タイミング(時間帯)が定まらないので、いつパンツを履かせればいいのかわからない、
&パンツが濡れても本人が気づかない。
ちょっぴり切ない気持ちになりつつも、娘には
「もうちょっとトイレでちっちする練習してからジャッキーパンツ履こうね!」と言うと
「ちゃんと先生に言えるー。ジャッキーパンツ履く」と
前向き発言。何度か説得してみるものの「できる」を連呼。
それでは、と保育園に翌日も頼み込みトレーニングを継続してもらいました。
が、「やっぱりまだ早いです・・・」と。
娘もさすがにダメなことに気づいたのか、家で
「ジャッキーパンツ履こうか!」と勧めても「おむちゅでいい・・・」と諦めモード。
ということで、全くトイレトレーニングは進んでいません!
今までどおり、「そのうち取れるよねー」に立ち返ってのんびりやっていきたいと思います。
トイレトレーニング云々より、
これからはこうして、「やりたい!」と「できる!」が必ずしもその瞬間にイコールではなく、
やりたいけどできない、ということをすこしずつ経験していくんだなあと思いました。
それは親にとってもちょっと切ない思いを味わう瞬間。
親がしてあげられることは、結局一緒に根気強く支えてあげることだけなんだ、
と実感した今日この頃なのでした。(昨日の事件も含めてね)