周りも、今トイレトレーニング真っ最中!という子が多くなってきました。


我が家は正直、あまり、というか全然家では進めていなく、


「いつか取れるでしょー」くらいお気楽に考えていました。


というか、今も、考えてます。


が、少し前に保育園の先生からそろそろ始めてもいいかも、


という声があったので、早速トレーニングパンツを数枚用意して


保育園に持たせてみました。




くまのがっこうのジャッキーちゃんのパンツにすっかり魅せられた娘は


朝からずっと張り切っていて


「みんなかわいいって言ってくれるかな~」なんてうきうきした様子。


が、その日お迎えにいって見ると先生から


「まだ早いかもしれません・・・」と申し訳なさそうに言われました。


娘の場合、おしっこの感覚は空いているものの、


タイミング(時間帯)が定まらないので、いつパンツを履かせればいいのかわからない、


&パンツが濡れても本人が気づかない。


ちょっぴり切ない気持ちになりつつも、娘には


「もうちょっとトイレでちっちする練習してからジャッキーパンツ履こうね!」と言うと


「ちゃんと先生に言えるー。ジャッキーパンツ履く」と


前向き発言。何度か説得してみるものの「できる」を連呼。


それでは、と保育園に翌日も頼み込みトレーニングを継続してもらいました。




が、「やっぱりまだ早いです・・・」と。


娘もさすがにダメなことに気づいたのか、家で


「ジャッキーパンツ履こうか!」と勧めても「おむちゅでいい・・・」と諦めモード。


ということで、全くトイレトレーニングは進んでいません!


今までどおり、「そのうち取れるよねー」に立ち返ってのんびりやっていきたいと思います。




トイレトレーニング云々より、


これからはこうして、「やりたい!」と「できる!」が必ずしもその瞬間にイコールではなく、


やりたいけどできない、ということをすこしずつ経験していくんだなあと思いました。


それは親にとってもちょっと切ない思いを味わう瞬間。


親がしてあげられることは、結局一緒に根気強く支えてあげることだけなんだ、


と実感した今日この頃なのでした。(昨日の事件も含めてね)


















今日は旦那さんが結婚式に参列するので、


お昼前に娘も一緒に恵比寿のウェスティンホテルまでお見送りに。


お昼ご飯より公園であそびたい!というので、近くの公園で遊ぶことに。






すごい便利な場所にあるのになぜか貸切状態。なぜだ?


と、このあと事件勃発。


小さな取っ手のようなものが交互についたはしご?のようなものをよじ登って


ここまで登ってきたのは良かったものの・・・


娘さん、降りられなくなりましたorz


この右側に本当のはしごのようなもの(直角)と


左側に滑り台が2つ(プラスチック?製のらせん状やつと筒状の短いもの)あったのだけど、


まさかの、ここに来て滑り台が怖くて降りられないと泣き出す・・・


私に似て閉所恐怖症なのか?筒状の滑り台は苦手。


らせん状のものもなぜだか異常に怖がる。



はじめは私も「怖くないよー!おいで~」(笑顔)


という感じでしたが、あまりのぐずぐずっぷりに


「いつもの滑り台と同じだよ!なんで怖いのよー!」(真顔)


「そんなぐずぐずしてるなら先行っちゃうよ!」(怒)


とエスカレート。


すると娘は焦るのか「こっちの(滑り台)にする」と2つの滑り台を行ったり来たり。


終いには「お腹痛いの」と仮病・・・


登っていって連れ出したいけど、私が上に上がると、今度は一緒に降りられなくなる。


滑り台は子供用で小さめなので、私と二人で滑るのはきつそう(無理ではないだろうけど)、


はしごはさすがに抱っこして降りるのは危険すぎる、などなど条件も悪く。




おそらく30分くらい格闘していたのだけど、どうにもならず途方にくれていると


そこに小学校中学年の男子2名が登場。


カードゲームで遊んでいたようなので、


「僕たち、お願いがあるんだけど。あの子降りられなくなっちゃったから、手伝ってくれない?」


と声をかけると


「あ、いいですよ!どうすればいいですか?」


と、まさかの予想以上の好感触!


その少年たちが上にあがり、娘に付き添いながら滑り台を滑らせてくれました。


しかも「怖くないんだよ」とか、ちょっとした段差の上り下りを見て「上手だね」なんて


うまく声までかけていくれている(涙)


無事、下に降りてきて抱っこしたら、泣きすぎて目はパンパンに腫れてるし、


本当に怖かったんだなーと痛感。




なんであの時にもっと優しく根気強くフォローして上げられなかったんだろうと後悔して


「ママおこりんぼだったね。ごめんね。怖かったんだよね。」


というと


「うん。怖かったの。」と。


そのあとも一日中、いつもならたいてい断っている抱っこも言われるがままにし続け、


謝り続けることに・・・


大人気無さ過ぎる自分に猛反省。


最近思うけれど、自分自身は子供の頃はどちらかというと怖いもの知らず派で


ちょくちょく無茶をして怪我をしたりしていたので、


慎重派の娘の「怖い」という感情がイマイチ理解できていない。


けど、やっぱり子供にきちんと合わせてあげないといけないんだ、


と今更ながら子育ての基本に気づかされたのでした。




ただ、切り替えの早い娘はその10分後くらいにはケロッとして


いつもどおりケラケラ笑っていたのでちょっと安心。


寝るときにもう一度「今日のママダメだったね。本当にゴメンネ。許してくれる?」


と言ったら


「うん。許してあげる。もう大丈夫だよ、ママ」と・・・


明らかに娘の方が大人な状況に、さらに反省は深まるのでした・・・。


あと、あの素敵な少年のような子供に育てるにはどうしたらいいんだ、


とぼんやり思ったりします。






昨日は久々に幼児教室時代のお友達と六本木子連れデート♡

お友達の方は去年12月に二人目を出産し2児のママ。

子供二人を連れて出てきてくれました~。うーんパワフルー!


(そして美しく超おしゃれなところがさらにすごい!見習え、自分!)




ランチはミッドタウンのDEAN&DELUCAでテイクアウトして食べ、


その後子供たちを遊ばせに檜町公園へ。


二人で手をつないだり、おしゃべりしたり、滑り台を滑ったりと


やっと子供同士で遊べるようになりました。




そして暑さにまいった母たちはお茶タイム。



牛乳とほぼ牛乳のミルクティでお茶する女子たち(笑)




ついでにアサイボール♪

娘はアサイをチョコレートと思い込み大量に食べてたし!



その後はミッドタウン内をウロウロして、

子供たちが寝た隙にこちら↓





初寅屋カフェ。

お汁粉と迷ってぜんざいにしたけど、

あんこのまったり感が結構重かった・・・

いや、あんこはとっても美味しかったけど、

ランチ→アサイ→ぜんざいはさすがに食べ過ぎたか。

授乳中のお友達のペースにすっかり惑わされてしまいましたとさ。