6月15日は千葉県民の日。(そして、ジャイアンの誕生日)
幼稚園が休みになるので、こういう日こそ、普段混んでいてなかなかいけない場所・・できれば県外・・・に行こう!いや、行かねば・・・ってことで、事前に予約をして、グリコの工場見学に行ってきました
子どもウケしそうな工場見学は競争率が激しいので、こういうスペシャルな休みの時でないと、なかなか行けません・・・
グリコ工場見学公式HP★★★
場所は、埼玉県の北本。
我が家からだと、まず東京駅に出て、東京から上野東京ラインで約1時間。
乗り継ぎもあるので、家から工場までだと、2時間越えのプチトリップ。
息子の場合、電車が好きなので、東京駅でスター新幹線を見たり、長時間電車に乗るのも楽しいけど、それが無かったら、グリコだけで2時間モチベーション持続させるのは大変かもしれない距離です・・・。
(グリコピアは、ポッキーとプリッツの工場なんだけど、息子はそれらにそれほど格別の思い入れも無いので・・・ガリガリ君だったら、もうちょっとモチベーション上がったかもしれないけど、赤城は遠いわ・・・)
ちなみに、工場見学は12時半からの回だったので、お腹がすくといけないとおもい、電車の中で、大宮過ぎて割と空いてきた・・・ってタイミングで、持参したおにぎりを食べました
余談だけど、電車の中でおにぎり・・・っていうのは、空いてそうな路線ではよく使う手法なんだけど、遠出する場合、交通費だけでも結構かかっているわけで、せっかく無料で遊べる工場見学だとか、公園だとかに行っているのに、食費で散財しては意味がいない!という論理に基づくものです。
あと、大きな公園とか工場見学の場合は、つまりは繁華地域から離れているわけなので、食べる場所もないということもあって、空いてくるタイミングを見計らって、パパッと食べちゃいます
北本駅到着~~~
駅前には、ファストフード店は見当たらなかったけど、デイリーヤマザキと、あとは美味しそうなパン屋さんがありました。
ここからは、バス。
このバスが本数少ないので、バスの時刻表に合わせて到着しておきました。
やっと到着~~~
工場見学は、だいたいどこもそうだけど、最初に映像で会社紹介を見てからの出発となります。
1Fは、グリコキャラメルの販売機と、歴代おまけのおもちゃの展示。
ここだけ、写真撮影OKです。
グリコの自販機!1931年(昭和6年)に作られたものだそうです!
昭和マニアなわたしとしては、これはグッときました
しかも、10銭玉を投入すると、上部中央のスクリーンに、当時大人気だった映画『旗本退屈男』(!)が上映されるという趣向。
ちなみに、主演は当時の市川歌右衛門。北大路欣也さん(←ソフトバンクのお父さん)のお父さん?
そして、2銭のお釣りまで出てきます!
しかもしかも!
続けてお金を入れると、映画の続きが見られる
この販売機、今より凄くないですか?!
これだけで、もうわたし、「グリコ、スゲーーーーー」って感動しまくりました。
この販売機、工場見学を案内してくれるお姉さんが、ちゃんと本物の10銭玉を持っていて、そのお金で機械を動かしてくれて、ちゃんと本物の2銭も、お釣りで出てきます。
これだけでも、ホント、見る価値大
その横のスペースでは、グリコキャラメルの歴代おもちゃを展示。
左端が、一番最初の玩具。
カードのようです。
これは、創業者の江崎利一さんが、子どもの仕事は”食べること”と”遊ぶことと考え、グリコーゲンを入れた栄養のあるお菓子(1粒300メートル!)と、玩具をセットにして販売したかったそうです。
キャラメルのハート型も、当初から江崎社長のアイディアなんだって!
新しすぎない???
グレイのサイン入りギター。
トイレもグリコ!
・・・って感じで、これが1Fの見学。
続きまーす