私の場合、リードワークは訓練じゃあないと思っている(笑)
訓練でも使用できるけど、それよりもワンコとのコミュニケーションツールだと思う。
 
首輪だろうが、ハーネスだろうが、はたまた使いたくないチョークチェーンだろうが(笑)、それに繋ぐリードはコミュニケーションを取るツールだと思っている。
 
まあチョークチェーン(チェーンチョーク?と言ういい方の方が私は理解しやすいが!)は使い方を間違うと虐待道具に成り下がるので、飼い主さんには外すように指導している。
  
私の場合、めちゃくちゃ長い6mほどのロングリードでの散歩を行う。
保護初期の犬の性格診断には非常に便利なためなのでね。
  
それまでの飼い主などとの生活さえ私には見えてくる、どう言うトレーニングや扱い、ワンコ達との共同生活を選択するか否か?、意外と簡単に見えてくる物ですよ。
 
        一年前噛みが酷く保護時みんなでどうしようか?途方に暮れた子。
  
今は普通の老柴君(笑)
リードは短くしています、ロングリードは伸ばしぱなしじゃあないからね(笑)
適時こういう風にしてほしいです。
後リードは引っ張るものじゃあない!、必要な時に固定するが本当の使い方!。
  
ティーノ君の散歩、割と自由です(笑)
リード手から離しちゃってるし(笑)
 
こういう風に色々試してみるのも方法の一つ、でもねすぐに脱走する子もいるから見極めが出来ない人は絶対にリードを離さないでね。
  
私には、この子が酷い問題行動犬と言う事がいまいち理解できていない、真面目な話全く問題と言う問題が見つけられない、あえて言うなら要求と甘えの吠え程度。
この子のストレス抜きと、要求に対する反応を間違えなければ全く問題の無い子に育っていたはずだ!。
  
タップ君の時と同じような考えの訓練士、犬を壊すことに関しては天才的な事をする訓練士たちだという思いは強くなってきた。
実際問題、私の所のみならず、多くの訓練士たちが悲鳴を上げるほど多くなりつつあるのが現状だろうね。
  
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