動物たちの自然療法がっこう

動物たちに恩返しがしたい。犬猫ペットの病気を助けたい。 保護動物の力になりたい。健康と幸せをたくさんの犬猫ペットに提供したいすべての方に。
・動物自然療法協会正式サイト http://pet-natural.org/npca


テーマ:
狩猟民族は、年じゅう動物を殺して食べていながら、
現代の私達と違って、それらを下等動物と見なしていませんでした。

(中略)

狩猟文化の基礎を成す神話的テーマは、
動物は自発的な犠牲者だというものです。

動物は次のような了解 のもとで自分を犠牲に供するのです。

●感謝の心を持った人によって殺されること。
●翌年もまた来れるように、自分の生命を母なる源泉に戻してよみがえらせる儀式が行われること。
●人間が特定の動物に祈りや礼拝を捧げることによって、
  それが動物界全体に及ぶようにすること。

その動物と人間社会とのあいだには、自然の神秘を尊ぶと言う契約が交わされていたかのようです。

(中略)

狩猟民族にとって伝統の維持は基本的な重要性を持っています。
形を変えればーーーたとえ道具や武器のかたちを変えるだけでもーーー力が失われる。

だからこそ、六万年前ごろの儀式が北日本のアイヌ民族のあいだに現在でも残っているのです。

(中略)

動物が主人であるという観念は狩猟文化の基本です。

動物との契約。
肉体は霊的生命のエネルギーに従属するという観念。
感謝してそのエネルギーを源泉に戻して、再来を祈願する儀式。

~時を超える神話~ジョーゼフ・キャンベル(角川書店)より



さて現代は、どうだろう?
翌年もその動物が来れるように祈願する儀式とかできる人っているのだろうか?
本来、それができなきゃ、食べてはいけないんだと思う。

殺し食べると言う行為も、古代は
今のように
「ヒドイ!可哀想!残酷!」というものと少し視点が違っているかと思う。

動物は人間とは別の面を持った、人間と対等の生き物で、
尊敬され、大事にされ、そして契約を結んで殺された。

合理化がすすみ、感覚が麻痺して、スーパーの肉はもはや命と切り離されて認識される。

そんな社会に生きていたら、命の尊さ、命の平等さという感覚は子供たちには育たないだろうな。

そんな中で生きているから、
自分の命でさえ、ラップにくるまれた肉と同じくらいチープでライトで尊厳などないもの
という認識になっていくのだろう。

この本、いろいろ考えさせられるな。まだ数ページなのに(^^;)。


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