昨日3月11日「猫の生食切替・完全マニュアル」講座、終了しました。
(★動画受講は今後も受け付けますのでお気軽にお問合せ下さい)

 

デモンストレーションでは以下(写真)の猫食を作ってくれました。
※フレッシュ鶏肉にスプラウトや香りのたつものをトッピング。そして必須な岩塩をパラりと。

 

今回、リアル講座での受講者が少なかったこともあって、

結構熱心に聞いてた私。(笑)

 

(いや~、通常いつもは、受講生が

「どういうところをわからなそうにしてるか」

「どういうところを乗り出して興味をもって聞いているか」

を肌感覚でリサーチしているので。)

 

で。

なんかね。

受講してて、今更ながら、しみじみと

 

「ペットたちに本当に申し訳ない、人間のエゴのせいでこんな目にあわせてしまって」

と思う気持ちと、

 

こんな(食なんて)地味な活動をコツコツコツコツ10年以上やっている

本村伸子獣医師はじめ小野先生、毛塚先生、や食事への意識を促す翻訳本を書いたりとうとう自分でペットフードを作ってしまった浦元獣医師

そして

協会の1期生受講者で本を出版された廣田すずさん

 

「猫(や犬などのペット)が本当のごはんを食べることの必要性」

を愛をもって、書いたりセミナーをやっている皆様に、

ほんとに感謝と尊敬の念を感じました。

 

 

今回の講義を聞いて、

飼われている猫でカリカリやウエットを常食してる子たちは

内臓が悲鳴をあげているんだ、ということが

如実にわかりました。

 

そして100%生食に切り替えた猫たちは

ほぼ100%病気の浸食からみごとに開放されているということも。

 


猫が、カリカリやウエットを

「もっとくれ、もっとくれ」と言っているのは、

 

美味しくてもっと食べたい(ワタシの好物なの~!)、ということではなく、

(つまり「このフード「ラブ」なの私(=猫)!」ってことではなく)

 

「飢餓感」から

体がSOS、飢餓感の結果としての「もっとちょうだい」だったのだ

とよっくわかりました。

 

私たち人間でも

食べ過ぎると動けなくなって、疲弊しますよね?

もしくは

あまりよろしくない食べ物や自分にあっていない食べ物を食べた時、

すこーくカラダが疲弊したり、時に食事でめまいを起こす体験を味わったことがあるでしょう。

 

カリカリを食べてる猫は365日24時間、この食のせいで疲弊していたり、

イライラしている状態の子がほんとーに多いということです。

 

猫は完全な肉食獣なのです。

 

あなただったらどうしますか?

 

自分は肉食のほうが元気になる!なのに、草ばっかり一生食べさせられるとか。

自分は草食でナッツなどを食べると元気になるのに、一生肉ばっかり食べさせられるとか。

 

猫はまさに、上記のようなことをさせれているのです。

 

「一緒にこのかわいいモフモフと暮らしたいから」

という人間のエゴで、

通常食すべきではない食物を生涯食べされ続け、病気にされ、

薬漬け、通院通い、を

生涯強制的にされるわけです。

 

動物保護活動家の方々も

意識を次にシフトチェンジするタイミングではないでしょうか?

 

ただ寿命を延ばすことを目的とした愛護から

健康で、

彼らが「機嫌のいい時間」を1分でも多く作ってあげる愛護へ。

 

彼らが機嫌よく暮らすためには、

種族にあった食を断固与えるべきなのです。

 


我が家の愛犬もずっと生肉食でした。

でも

あるとき、大量のキラキラおしっこを出すようになり、

「シスチン結石」ができやすい子、との診断を受けました。

 

そこから調べるも

当時は「シスチン結石」についての食事療法の

データが現状なかったこともあり、

私は獣医さんの言う通り、療法食に変えてしまった体験があります。

 

療法食に変えてから、

我が愛犬は、夏はセミを大変食べたがり、

冬は道に落ちている猫のウン●を欲するようになりました。

 

あきらかに療法食では体が飢餓感を感じていた証拠だったんです。

 

もっと情報があれば!もっと勉強していれば!!!

 

そう悔みました。

 

こんな後悔は私だけで十分です。

ペットと暮らす皆さんには、こんな後悔を味わってほしくありません。

 

 

どうぞ(今回のセミナーは猫メインなので)猫を飼っている皆さん、

 

本気で、愛するペットのために

本気で食事を変えることをチャレンジしてみませんか?

 

あなたの家の猫の内臓は相当、苦しんでいます。

(つまり、その猫も。)

 

ぜひ、動画で勉強されてみてください。

いかに自分がおろかな選択をしていた!と気づくかもしれません。

 

 

猫食完全切替マニュアル講座は動画受講OKです。

 

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