LEC入門講座(通信)1年合格ベーシックコース+アウトプット完成コース

私が一年目に申し込んだ入門講座です。

以前の記事でも書きましたが、定価47万円と、お世辞にも安いとは言えません。なお、定価47万円から、企業の福利厚生20%オフ、説明会即日申込3万円引き、教育訓練給付金制度活用で49500円返金でも34万6千円かかっています。

そこで、弁理士を目指そうという方が皆考えることと思います。果たして、30~40万円もの大金を支払ってでも入門講座を申し込む価値はあるのか?

資格予備校やたくさんの人が、このように言うのをよく聞くと思います。
「自分への投資だと思えば、高くない。」
「早期合格のために買うので、時間を買ったと思えばいい。」
「資格を取って資格手当をもらえば還元されるから、損にはならない。」

私は、入門講座の購入にあたり、これらの意見は信じられるものではありませんでした。だって、資格予備校は売りたいがためにうまいことを言うものですからね。また、購入したが未合格の人が言ってるのを聞いても、購入した自分を正当化しているとしか思えませんでしたし。それに、早期合格してから言うのは納得できますが、早期合格してないのに「時間を買う」と言われても、ピンときませんよね。さらに言いますと、弁理士になって資格手当もらったとして、手当が月2万円だとしたら、40万円を取り返すのには、20カ月もかかります。そうすると、入門講座を購入することによって合格までに少なくとも2年は短縮されないと、時間を買ったことにはなりませんよね。

しかし、ここまで批判しておきながら、それでも、私は入門講座を買う価値はあると思います。

それは、「高いから」という観点です。

「高い」と思うからこそ、途中で投げ出さずに頑張れると思います。「高い」お金を払ったんだからこそ、後戻りはできない。絶対合格して元を取るぞ!というように、意地でも合格する、絶対あきらめない、という根性ができあがります。継続する意志を持ち続けるというのは、受験勉強で最も大切かもしれません。これを果たすためには、「高い」お金を支払うことは、損ではないと思います。そうすると、むしろ、「自分への投資と思えば、高くない。」という考えは、途中で投げ出す理由にもなりかねません。「高くない」と思える人は、購入すべきではないと思います。

いつも言っていますが、弁理士試験では、継続する根性、絶対合格するという意志、そして短期で合格するという意志がとても重要です。よって、試験勉強では、これらを維持することが大切です。そのために、「高い」入門講座を購入する価値はあると思います。
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