2005-10-28

★甘い思い出が

テーマ:芸術

大学生の頃の話。


大阪・箕面に住むスペイン語科の学生だった僕は、

箕面・豊中・大阪市のあらゆるレンタルビデオショップを回り、

存在する全てのスペイン語で作られたビデオを借り、

全てダビングして繰り返し見ていました。


…同級生の中で卒業するまで海外に行ったことないのは僕だけという現実。

海外旅行のできない貧乏学生が唯一スペイン語諸国を旅する手が、

スペイン語の映画を片っ端から見ることでした。


今ではそのビデオも僕の田舎でカビてるんだろうなあ…。



中でもお気に入りは今では巨匠となったロバート・ロドリゲス(「デスペラード」「シン・シティ」他)の

一番最初の作品「エル・マリ…(以下省略)。



強く印象に残っている5本の映画を上げるとすれば

スペインの巨匠カルロス・サウラの最高傑作「カラスの飼育」が間違いなく入ってくる。


 cria cuervos



ジュラルディン・チャップリンの美しいスペイン語の歌うようなモノローグもさることながら

忘れられないのはジャネットの挿入歌「ポルケテバス」というロリロリの歌。

やべー と思いながらもひきつけられるメロディと声。


ここから視聴できます。



…その映画ができてテーマ曲の「ポルケテバス」がはやったのが僕の生まれた1975年。


びっくりしたのは、ペルーでもその曲は大人気で、

なんと30年たった今でもラジオでしょっちゅうかかっているのだ。


「彼女の声は何十年立っても変わらないのよ。今でもあの当時のままの声なの」

なんてことをよくペルー人から聞きました。


jeanette



ありえないこと。

昨日の午後10時くらい?パソコンで写真を貼り付けていたその時、僕の部屋の窓を通して

あの「ポルケテバス」が僕の耳へと入ってきたのです。

ラジオじゃなくて、これは生演奏の生の声。


そんなはずは…。

どうせ別人が歌ってるんだろう。


あ…、たしかメトロで彼女がスペインからやって来るって宣伝してたっけ。



考えるまもなく僕はジャケットを着て外へと飛び出しました。

うちからあるいて3分ほどのところであのジャネットが、間違いなくコンサートを開いていたのです。


早足でコンサート会場のすぐそばへとたどり着いた僕は、

次の曲を耳を澄まして聞き取ろうとしていました。

僕の心は、あの澄んでとてつもなく甘くてやばいほどのロリータボイスを

いとおしく待ち望んでいました。


懐かしいあの声を、いとおしく、待ち望んでいました。



わからない…

日本の歌手にたとえれば誰になるのか…


誰にもたとえられないけども、

冷めてないつじあやの、って言う感じになるか…


だから誰にもたとえられなくとも、つまりけっして、中島みゆきを望んではいなかったということです。

中島みゆきもだいすきですが、

今ここで待ち望んでいるのは彼女じゃない。


でも僕が聞いたその声は…、

中島みゆきだったんです。


30年もたてば声質も変わるというのはわかる。

じゃあそういってくれ。

彼女は変わらないなんて、嘘をつかないでくれ。





何十年も青春を追い続けていてもいいなんて、

そんなでたらめはやめておくれ。

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2005-09-14

★キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!

テーマ:芸術

来ましたわこれ。



     llamita




こんなところで来るとは思っていませんでしたが。



久々に古江が来たというかね。

いや、古江さんじゃなくて、震えね。



彼らの名は  ウチュパ。

          Uchpa


クスコからの飛行機が遅れてたので、

待ってる間空港の音楽コーナーでCDの試聴をしておりました。

べたべたのフォルクローレやクリオーリョ音楽に混じってあったのがこのアルバム


ウチュパの Qukman Muskiy

意味わかりませんね、当然です。ケチュア語ですから。



レッド・ツェッペリンの流れをもろに引き継いでる本格派イギリス系、ハードなブルースロック


UCHPA


UCHPA



ボーカル、リードギター、リズムギター、ベース、ドラム のガンズのような五人編成。


それぞれが、世界に誇れるテクニックとハートを持っており、

ボーカルはマラドーナのような顔をしてますが、リードギターのマルコスを筆頭として、皆男前ぞろいです。

カリスマ性があるということです。


ちょっときいてみれば自由自在でメロディアスなリードギターがこのバンドの芯になっているのがわかります。




ああそう…  で?



…え?


まあ、聞いてみてくださいな。


こちら  を右クリック、対象をファイルに保存、で最新アルバムの「コラソン・コンテント」をダウンロードできます。



ロックに興味がない方も、聞いてみる価値はあります。

話の種にね。


というのも


本格派ロックバンドの彼らですが、

歌詩は全てなんと、 ケチュア語なんです。


恥ずかしいことに今の今まで全く知りませんでした。


若者に聞いたらみんな知ってやがんの。

馬鹿にしてたんだよ、

ペルーにロックなんてねえだろって。


1994年に結成されたアヤクチョ県出身の純ペルー産バンドです。



なんでもボーカルは警察官だとか  uchpa cantante



知っておいてそんはありません。 ここ  クリックでビデオがちょっとだけ見れます。


僕はCD買うなら海賊版しか買ってませんでした。

だって20倍もの値段出して正規のCD 買うなんて…。


でもね…


今日は、空港でこのCD、ちょっとだけ迷って買ってしまいました。

そのアーチストを応援したいという僕の気持ちでした。


50ソル。


なんとVCDでビデオまで二曲分見れるという特典つきです。



ええわこれ…。




これから世界的にブレイクしますね。

要素は揃っているので。

街角でしかし全然かかってないけど…。




ちなみに今日、Huecoでリビドを2ソルで買いました。

ペルーの最近の音楽、見直してみようかなっと。




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2005-08-20

★天国への手紙― ルーチャ・レジェス

テーマ:芸術

手を引き

貧しい男の子を連れ

一人の男性が

交番に現れます



「世の中どうかなってますよ」


 興奮して男性は言います


「今日連れてきたこの坊主は

 こんなに小さいのに盗みを働いたんだ」



se presento el senor

「まあ落ち着いて。お座りになってください

 ここはわたしにお任せください

 何を盗まれたんですか」


 と警官は言いました



「わたしの店でね

 糸を一巻盗んだんです

 だから容赦なく

 絞り上げてください」




 警官は聞きます


「言ってごらんコソ泥君

 おじさんの言っていることは確かかい

 それと 泣くのをやめなさい」



dejando de llorar



男の子は答えます


「 はい 確かです お巡りさん

 糸を一巻盗みました

 届くようにと思って




 僕の白い凧が



 空の青に



 僕の愛しいママが



 行ってしまった所に



 届くようにって





azul del cielo ed




手紙を一枚


 僕の凧にくくりつけているんです


 ごめんなさい でも僕はほんとにその手紙で


 お母さんに聞きたいことがあったんだ



 どうして僕の美しいママ

 どうして遠くに行ってしまったの

 哀れなパパのもとに僕をたった一人残して…


 どうして僕の美しいママ

 どうして遠くに行ってしまったの

 哀れなパパのもとに僕をたった一人残して… 」






"Una carta al cielo", Lucha Reyes        … 原曲を聞きながら見てください。泣きますよマジで。

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