2006-07-19

★踏みにじられた少年の結末

テーマ:追記


「ペルーでは5日に1人ホモセクシュアルが殺される」



新聞の片隅に何気なく注釈もなくあったPeru21のタイトルだけの唯一つの記事にびっくりしましたが…


おそらく売春に関連されて殺害されるケースがほとんどのはずです。
カトリック教徒がほとんどのこの国で、

人種よりも出身よりも

ホモセクシュアルは一番の差別対象です。



熱心なペルデジ読者の方ならもしかしたら覚えてらっしゃるかもしれません。

僕が一年半前に書いた記事です。





パンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダ




13歳になるその少年は、

大統領官邸正門のおりに飛び乗りしがみつき、叫びました



「トレド!約束を果たせ!

約束どおり奨学金をくれ!

コンピューター20台くれるって言ったのはどうなったんだ!」





数分もしないうちに警備員によって引き剥がされ、

戻ってこないようにプラサ・デ・アルマスの反対側まで引っ張っていかれます。



官邸側の話


「彼はもう何度も援助をしてもらってる。

商品券をもらったし、病院で手当ても受けさせてもらってるんだ」

少年の話


「商品券?

なんだそりゃ。

もし大統領に約束を果たす気がないなら、

最初から子供を夢見させるようなことを言うべきじゃない。

全部は政治的キャンペーンのためさ。

子供達若者達にとって、なんていう悪い見本なんだ。

次来たとき、俺は監獄行きさ!」





実際のいきさつはこういうところです

2002年三月、当時10歳のその少年エフライン・トレダノ君は、

大統領にあてて一通の手紙を書きました。



「大統領と一緒に写真を撮りたいんです」 キラキラ



一ヵ月後、大統領は彼を官邸に招き、

一緒に報道陣の前で写真を撮り、

彼の通ってるロス・オリーボスの学校に

コンピューターを10台寄付することを約束しました。



しかしその約束は、全く実現されませんでした。



一国の長にあこがれる少年の心を気安く踏みにじり、

少年の心の中に輝いていた「美しいもの」に泥水をかけてしまった大統領。

僕には政治的公約が実現できないことよりも、はるかに大きな罪のように感じます。



パンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダパンダ





…その少年・エフライン君のその後が、新聞で取り上げられていました。


なんと彼は、

あの純粋で正義感の強かった彼は




サン・マルティン広場で売春をしているというのです…。




正直、意味がわかりません。

一体どういう流れでそうなるのか。


僕はその後彼が腐った大人を見返してやろうと
貧しいながらも働いて家計を助けながら

一生懸命勉強をしサンマルコ大学を出て

この国を担う大人物になると想像していたのに…。

それだけのエネルギーとまっすぐさを、僕は感じていたのに。



彼は物乞いをしたわけじゃない。

ただ単に、大統領にあこがれて一緒に写真をとりたかっただけ。


しかしそういう彼も大統領のイメージアップのために都合よく利用され

用が済むと捨てられた。

まさか一国の長が、

こんな裏切りを平気でするなんて。

あこがれていたヒーローが、こんなむごい形で僕を傷つけるなんて。


彼は予想だにしなかった大統領のこういにたとえようもないショックを受け、動揺する。

そしてそのショックは、

怒りに変わった。



とういのが、予想される彼の心の動きです。




そしてその彼の人生が大きく変わったのが

彼が二回目に大統領に正当な要求をするため、

官邸の正門の前に立ったときです。


再び、正義を叫ぶために。


その時1人の男が、彼に近づきます。



「 僕に近づいてきて、セックスの話をしたんだ。

 そして僕に30ソルくれたんだよ。

 お金に困っていたから、僕はそれを受け取ったんだ。

  その時から、僕は売春をするようになった。


  だからもう二度と、大統領官邸には行ってない 」




一見してドラッグ中毒とわかるその顔で彼は

自分をこの地獄から助け出してくれるように、世間に援助を求めます。







彼は物乞いをしたわけじゃない。

ただ単に、大統領にあこがれて一緒に写真をとりたかっただけ…。





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2005-06-02

★追跡!1

テーマ:追記

★ペルー犬


 先日知り合いを案内してパチャカマに行きました。パチャカマといえば… ペルー犬!

 なんか端っこの方に丸いものがあると思ったらペルー犬が寝ていました。


 「おいペルー犬!」


 と声をかけたらトコトコやってきました。しかしよくみると…


 

 金髪!



 モヒカン、金髪。


 なんかファンキーじゃん…。



★チュリン



 行きの道中、車に乗せたおばちゃん曰く



 「色々なお湯がありますよ。鉄の湯、恋人の湯、双子の湯…


 …えっ?双子の湯?


 「はい、双子の湯」


 ―そこにカップルで入ると双子がうまれるの?


 「はい


 ―じゃあ…そこでカップルがエッチしたっちゃりして。


 「はい


 ―「はい」って、やってんの?ほんまに?!


 「やってるはずですよ」



…次回は要チェックです。

 しかし、観光パンフレットを見ると、

 「入るときは二人でも出るときは四人…」

 などと書いてあります。謎だ。



★アメリカを目指して祖国を離れたものの「コヨーテ隊」の裏切りにより一転漂流の民となり

 海上警備隊に救出されて一命を取り留めたペルー人・エンリケの家族のインタビューが載ってました。



 「私達はせがれのことなんか何も知らなかったんだよ。新聞を今日見たら息子の名前が載ってるじゃないか。

 元気でいるだろうね。神様がせがれを守ってくれたんだよ。せがれの命を祝福してくれたんだ



 息子は先週の金曜日の午後一時にリマにうちを出て、翌日ペルー北部の県トゥンベスから電話してきて、

 元気でいること、より良い未来を目指して国を出ることを告げたという。



 「せがれはとても正直で礼儀正しい子なんだ。ドカタで働いているんだけどね。四歳になる息子が一人いてね。

  だからお金を稼いで、今まで手にすることができなかったものを手にしたかったんだよ



一方エンリケの姉は



 「旅をすることは知っていたんですけどね、どこにどうやって行くのかは教えてくれませんでした。

 いくらかかるのかも知りませんでしたが、お金を集めるためにパーティーなんかして、弟に協力しました。


 弟に言いたい、『私達は両手をひろげてあなたを待ってるわ。ここがあなたのうちよ。

 抱きしめてキスしたい気持ちでもうどうにかなりそう。いつも私達はあなたといっしょよ!』」



別の新聞では、コヨーテ隊への依頼料はおよそ8000ドルと書かれています。



★ミラグロスちゃん


milagritos



術後の経過も順調なミラグロスちゃん。

今気をつけないといけないのは感染症に加えて、足が動かないようにきちんと固定しておくことです。


父親リカルド(24歳)、母親サラ(19歳)は、ミラグロスちゃんの入院する病院の一室を借りて住まいとしています。

父親はその病院で電気工として働いているので、文字通りつきっきりなわけです。


一方最初から最後までずっとミラグロスちゃんのオペを担当するルビオ・イドロゴは



彼女が運ばれてきたときに最初は思ったよ―『どうして俺なんだ』

 とても難しい治療になるからね。でもね、いろいろ研究してがんばってきたんだ。


 彼女を地元のワンカヨからリマまで連れてくるのも一苦労だったんだ。

 あちらでは体が変形して生まれてきた子は罪を背負っていると思われているからね。


 昨日のテレビを見たかい?彼女僕の親指を握って離さないんだ。

 僕と彼女の関係?彼女は僕に命令する、僕はそれに従う、それだけさ、ははは。

 彼女が走るのを見るのが、僕の夢だね



次の大掛かりな手術は年末。二歳を彼女が迎えるまでに彼女が自力で歩ければ、とドクターは言います。


 

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