こんにちは。

マインドコーチ&「居待月」という居酒屋を運営&一般社団法人チアフル の代表理事をしております丸山伸予です。

 

今日もこのブログを開いてくださり、ありがとうございます。

 

 

美しい地球。

宇宙から帰還した宇宙飛行士が、その後の人生をガラリと変えることがあるというのは、漆黒の宇宙の中にある青い地球の美しさを目の当たりにして、「神」という存在を確信するからという説もありますね。

あまりにも完璧で美しいその姿に、人間と宇宙の関係を考えさせられるからかも知れません。


ですが、一流といわれる科学者などは、研究を突き詰めていく中で確かに「神」がいると感じるそうです。
 

すべての地球上にあるものが、こんなにも完璧な形(数値なども)であることに、脅威さえ覚えるのだそうです。

 

 

私は過去、クリスチャン(宗教というより聖書の中の神を信じていました)として生きていた時期がありますが、今では大いなる存在を信じています。

ただ、その大いなる存在は自分の中にもいて、それが宇宙と繋がっているという感覚でしょうか。

人が戦争を辞められないのは、多くの人が口では戦争はいけないと言いつつも、きっと無くならないと思っているからなのではないかと思うのです。


すべてのモノには波動がありますが、その波動が影響し合うことは言うまでもありません。


まだ言葉も理解出来ない赤ん坊でも、親に「あんたなんて産まなきゃよかった」と言われ続けるのと、「生まれてきてくれてありがとう」と言われ続けるのでは、全く違った人格になることは理解できると思います。

私の母は、生前花が好きで植木の小さな花を買って来ては、ベランダに並べて嬉しそうに水やりをしていました。


その際に、いつも「可愛い、可愛い」と言いながら、花を愛でていました。

そのせいかは分かりませんが、ベランダの花はいつも元気に咲いていました。

これは、子育てでも一緒ですよね。


「賢い子」と言って育てれば賢くなり、「バカ」と言って育てればそういう人に育ちます。


「優しい子」と言って育てれば優しくなり、「乱暴者」と言って育てればそのようになるのです。


そして、つねに相手に感謝していれば、もっともっと感謝したくなるような現実が現れるということは、気づいていなくても誰でも経験しているのではないでしょうか?


人が発する波動は周りに大きく影響を与えるのです。

誰かが汚い言葉で目の前の人を罵倒していたら、きっとそれを見た人は気分が悪くなるでしょう。

それは単に、罵倒された人に共感するということだけでなく、汚い言葉の波動を浴びるからなのです。

そのくらい、言葉の波動というのは大事なのです。


嫌いな人がいることは、当たり前のことです。

嫌いな人を、無理して好きになる必要もありません。
(嫌いな人でもその人に良い面があることを知ることは大事ですが)

 

ですが、目の前にいない人の悪口を言い合ったり、わざわざ重箱の隅をつつくかの如くネチネチ非難したりすることは、結局自分にも負の波動が返ってくるということなのです。


私たちが平和に暮らすためには、まずは自分と自分の周りの人たちが平安であるよう心がけることです。

遠くの人を心配する前に、困っている隣の人に声をかけることです。


そんな小さなひとつひとつが、大きな波動となって私たちの地球を作って行くのだと思います。

 

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