10年ぶりに、絵を描いて思い出すのは、『姉のいた夏いない夏』
1976年のヒッピーが流行っていた時代。7年前に恋人と家を出て渡欧し、ポルトガルで自殺をとげた姉フェイスの原因を知ろうと、母親の反対を押し切って妹のフィビーがヨーロッパに旅立ち、姉の心を知っていきます。
殆ど覚えていないのですが、姉の残した絵画が「凡庸」と言われているシーンを思い出すのです
今、この絵を描いたときのテンションを細かく思い出せないのですが、確実にメールも返せなかったり、楽しかった記憶にとらわれて、「明日…もうこなくていいかな」という感じにはなってます。栗本薫『時の石』、吉本ばなな『N.P』とか。
時の石 (角川文庫 緑 500-3)/栗本 薫
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『時の石』『黴』『BURN』の3遍がおさめられていて、外れなし。『黴』は放射能汚染された今にぴったりですよ。再版すれば良いのに!!
N・P (角川文庫)/吉本 ばなな
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吉本ばななの最後の傑作。「よしもとばなな」になってからは、言いたいことが決まっていて、そこに落ち着けようとしてるし、スピリチュアル臭くて好きじゃないです。
姉のいた夏、いない夏。 [DVD]/キャメロン・ディアス,ジョーダナ・ブリュースター,クリストファー・エクルストン
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これも2000年の映画なんですね。