みなさん、こんにちはドキドキ 日本は、日に日に暖かくなってきているのでしょうね。パースは朝晩冷え込み、我が家でもヒーターを使い始めましたカゼ
ところで、今回は、Aged Care について書いていこうと思いますひらめき電球



介護の仕事につくにははてなマークはてなマーク


まず、Certificate3 in Aged Care Work を取得する必要があります。これは、主に老人ホームや介護型入居住宅で働くにあたり必要なものとなります。在宅介護に興味のある方は、HOME and Communityの修了証が必要となります。


星学校選び


 永住権を保持しているか否かにより、通える学校が変わってきます。また学習期間も授業料もピンきりですが、留学生は地元の学生よりも2倍から多いところでは7倍くらい、授業料に差があるようです。

TAFE → オーストラリアのどの州にもあり、留学生も履修することが可能です。またTAFE発行の修了証は幅広く認められており、雇用主側も安心して採用する場合が多いそうです。(半年から1年で資格取得)

Private School(個人の学校)→たくさんの学校があり短期コースなども豊富のようです(6週間で資格取得など)ただ、ビザ取り学校や法律に触れるグレーゾーンの学校などもあるので、ようくリサーチしてから申し込まれることをお勧めします。

HTA(Health Training Australia)→私の通っている学校です!ここは、Australian medical associationのなかのTrainingといった感じなので、信頼性は十分です。また、TRAINEE(実習生、研修生)として働きながら資格をとるので、ほかの期間に比べ、少ない授業料で学ぶことができます。詳しくは次の項目でビックリマーク


メガネHTAについてメモ

まず、HTAを利用するには、永住権もしくは市民権を保持している必要があります。(TemporaryのPRも可)

求人サイトなどにTRAINEESHIPの募集がでます。そこから、履歴書や必要事項を入力し応募します。その後、面接を受け合格したら3日間の説明会に参加できます。面接時に次の書類が必要となります。→保持しているビザの証明書、NATIONAL POLICE CHECK(無犯罪証明書)、パスポートの認証コピー、結婚していればMARRIAGE CERTIFICATE、オーストラリアでの車の免許証など


説明会の2日間は教科書やスライドを使い、介護職とはどういう仕事なのか。という基礎の基礎を学びます。そして、最終日3日目に、生徒同士で介護器具の使用方法(MANUAL HANDLING)、部分入浴介助、入居者の歯の磨き方、飲食物の口までの運び方、雑菌感染などを防ぐための手の洗い方などを学びます。

もし、この3日間で介護職は自分に合わない、と判断した方はその後の体験実習を辞退することができ、授業料など支払うものは一切かかりません。

3日間のショートコースのあと、1ヶ月以内に体験実習先に派遣され、40時間のWORK EXPERIENCE(無給)を行います。派遣先の詳細は電話やEメールのほか手紙でも通知されます。
→TAFEやほかの学校はこのWORK EXPERIENCEを160時間ほどするので、HTAはかなり短いといえます。現地でとにかく見て、体験して、学べ!!といった感じですね(笑)

実際に体験実習(無給)をする前に派遣先で施設長などと MEET AND GREETと呼ばれる顔合わせのようなものが行われます。ここで、施設内の見学、仕事の内容など大まかな説明があり、いつから出勤するかなどのシフト調整も行われます。

*実習初日、引継ぎミーティングに参加し、メインスタッフに付いて、実際どのような流れで仕事をするのかなど、ひたすら見学します。第一印象はとても大事です!!いつも笑顔で、ひたすら初めて会う人には自己紹介をしましょう!(体験実習のあと実際に実習生として最低でも半年は働くため)

40時間の体験実習後、派遣されている施設からOKサインが出て、自分も続けたいと思ったら、TRAINEEとして改めてHTAと契約を行います。契約時に、銀行口座の詳細、TAX FILE NUMBER などが必要となります。この際に、シフトの希望などを出すことができます。

TRAINEEとして働き始めてから、2週間以内に、座学(クラスでの勉強)の日程表や教科書などが届きます。(個人により始まる日や終了日などが異なります。)授業初日までに費用を支払います。($736 一括支払いか、週一$50ずつの支払うかなど選べます。2015年5月現在)

授業は週一の9AMから2:30PMで有給で行われます。ちなみに、TRAINEEの最低賃金と通常スタッフの最低賃金は異なります。HTAからは、時給16ドル87セント支払われていますが、午後からのシフトや夜勤、また週末勤務になると金額は上がります。(例:午後シフト$19)

*授業では毎回たくさんの課題がだされます。通常の課題のほか、自習スタイルの提出課題も教科書2冊分ほどあり、提出期間が決まっています。


合格以上のような内容で進められていくのですが、私もまだ学習途中なので、終了次第、再度詳細をアップしていきますので、よろしくお願いします。また、今回はながくなってしまったので、次回のブログでTRAINEEとしての日々の体験などをつづっていきたいと思います音譜
今回も、読んでくださってありがとうございます。また次回もお楽しみにわんわん