<7月24日(土)>

あまりに爽やかな朝だったので、お散歩がてらトーチャンとスーパーマーケットに。近所のスーパーに行くのなんて今年初めてだし、去年は行ったかどうかすらわからないけど、。何を作ろうか考えながら食材を選ぶのって久し振りだから凄く新鮮。いえ、家にいる時は私が料理するんですけどね、いつもトーチャンがテキトーに買ってきた材料でどうするか考えるわけよ。

ついでだから、パリ旅行のことを続け、とりあえず書き終わってしまいましょう。

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7月11日(日)晴れ


昨日は曇りでまだ涼しかったけど、今日は朝から快晴で、午後は暑くなりそう。


午後は皆でオペラ座に行くんだけど、それまでは皆それぞれ別行動ということになったので、私は泊まってる所から近いポンピドー・センターの英国人画家ルシアン・フロイト展に行くことにして、11時の開館までの中途半端な時間は、日曜日はお店も閉まってるし、この辺を散歩でもしましょうか。


ノートルダム寺院の上にでも上ってパリを見下ろしたいわ、なんてトーチャンみたいなことを思ってまず行ってみたけど、案の定、長蛇の列だったので(ここはいつもそうだわ)諦めて、代わりに寺院の中に入りました。何度も入ったことがあるので面白くもないだろうと思ったけど、丁度ミサが始まる直前だったのでパイプオルガン演奏とと聖歌隊のコーラスが聴けたのはラッキー音譜


オペラ三昧イン・ロンドン    オペラ三昧イン・ロンドン


オペラ三昧イン・ロンドン


ノートルダム寺院を裏から見る景色は又かって感じだけど、アルシェヴェシェ橋の鉄柵に南京錠カギがたくさん付けられてるのを初めて目撃。

「ロマンチックなパリにまた来られますように・・・恋の矢」、と願うカップルの仕業なんだそうですが、ローマのトレビの泉に投げ入れるコインより始末に苦労する代物で、当局も困っていることでしょう。お花とかにすればいいのにね。


ここまで来るとどうしてもサンルイ島に来てしまうわけですが、住民はバカンスに行ってしまったのでしょう、暑いせいもあり、珍しくひっそりとしてました。

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オペラ三昧イン・ロンドン アート
地下鉄で近代美術館ポンピドーセンターへ。


そうだわ、混んでるノートルダム寺院の塔に上らなくてもここからパリの遠景が眺められるんだったわ。


遠くてもエッフェル塔やサクレクール寺院が見えると、パリに来たことを実感し、東京大阪間より距離は短くても、一応外国だから感激。


で、その外国まで来て英国人画家の展示会を見るってのもナンだけど、初めて大量に観たルシアン・フロイトLucian Freudは素晴らしかった。彼の作品は肥満体の醜い裸の油絵しか知らなかったけど、植物画も珍しいしなかなかよかった。


時間がなくてフロイト以外の展示はほとんど観られなかったのは残念だったけど、常設展は3年前にしっかり観たからよしとしましょう。


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ここまでは一人歩きだったので私自身の写真はないけれど、


2時半からのバレエを観に行ったオペラ・ガルニエには、暑くて着物は着られないけど、洋服でそれなりにきちんとしてったので、記念写真撮りましょう。


A先生とsaruさんはロンドンから持ってらしたちゃんとした素敵なワンピースですが、私は昨日買った安物綿ワンピ。


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ここに座れただけで感激するくらいの良い席でしたニコニコ


観たのはドガの小さな踊り子というバレエで、新作はお値段低めに設定されているのでしょう、こんな素晴らしいバルコニー席でも40ユーロちょっとだから買えたわけですが。


ガルニエって、しょっちゅう来るとこのキンキラゴテゴテさが息苦しくて辟易するかもしれないけど、たまに来るにはゴージャスで素敵よねキラキラ


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次はご贔屓歌手の出るオペラを観てみたいものですが無理でしょうね。今回も、湖上の美人というロッシーニのオペラをやってたので観たかったのですが、私たちが行った時は超人気テノールのフロレスは出ない日だったのにずっと前から切符は売り切れでしたわしょぼん

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サッカーW杯の決勝戦だったけれど、ちょうどその時間にユーロスターに乗ってたので、トーチャンから時々試合の様子を携帯メッセージで知らせてもらいながら、パリよりうんと涼しいロンドンに夜遅く帰って来ました。


短かくても充実して楽しいパリ旅行でしたが、実は土曜日の暴飲暴食が祟ってお腹の具合がおかしくなったので、日曜日は食欲がなく何も食べられませんでした。半年前の胆嚢摘出手術で体質が変ったのを初めて実感したのですが、ちょっとだけ体重を減らしたいという願いが大して苦しむことなくあっさり実現して嬉しいオマケ付きの旅行になったとも云えるわけで、痩せたい時はダイエットじゃなくてしこたま飲み食いすりゃいいんだとわかってなんだか得した気分。


さて、


これでパリ旅行の記事は終わりですが、他の写真もたくさん撮ったし、オペラシーズンも終わって暫く新しいカーテンコール写真とかほとんどないので、冒頭のスキン写真にはもうしばらくパリ風景を登場させる予定です。

               
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<7月23日(金)>

久し振りに何も予定のないこの週末、ここらへんは工事中のため地下鉄も動かないし(これはもうしょっちゅう)、家にずっと篭もりそう。で、ブログを頑張ってどんどん先に進めるつもり。

まずはもうちょっとパリのことを続けると・・・

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7月10日(土)後半             カメラ写真はクリックで拡大します


午前中は着物でイヴ・サン・ローラン展に行きましたが、その後洋服に着替えて近場でショッピングした後、早目の夕食を皆でフラットの自炊で済ませ(お料理上手の人が作ってくれて、これまた最高の贅沢&安上がり)、私とA先生は再び着物に。折角2枚持って来たんだから朝とは違う着物でね。


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Y氏とsaruさんはお洋服。暑い日には賢明な選択です。私とA先生も、もうちょっと暑かったら洋服だったろうけど(翌日はめげました、実は)、心配した猛暑にはならなかったので、今日はもう半分意地だわ。


地下鉄で行った所はバスチーユの新しいオペラハウス。私はこれでここは3度目かしら? そう言えば毎回着物だけど、今日は演目がKaguyahimeというバレエだから、着物で行ったらことさらピッタリと思ったわけよ。


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バレエのことはまた別に書きますが、前衛的な新作なので、バレエダンサーの衣装が全くキモノ風ではなかったのが拍子抜けだったけど、かぐや姫は日本のお話ってことは知ってるだろうから、きっと「あ、キモノでこじつけてる人がいる」、と思った人はいた筈。


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オペラ三昧イン・ロンドン


やけに短いバレエだったので、7時半開始で終わったらまだ9時。


時差のせいでロンドンより日の長いパリだから、終了後はまだ丸っきり明るくて、おまけになんてきれいな夕陽なんでしょう。


普通よりはずっと暑くて夜になっても外にいられそうな日なので、セーヌ河沿いをお散歩して、どっか一杯引っ掛けていきましょ、ということで4人でぶらぶら歩き。


石畳の河畔で夕涼みする人もたくさんいたし、パリらしい絵になるいちゃつきカップルもラブラブ


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ナイフとフォークワイン

早い夕食で小腹の空いた私たちは、セーヌ河近くのマレ地区の教会裏の外で食べられるカフェに行きましょう。

と云っても、考えることは誰しも同じ、こんな気持ちの良い土曜の夕暮れ時はとても混んでたので、暫く立って待った後にやっとテーブルにありつき、おまけに食べ物が出てくるまでえらく時間が掛かったけど、バレエが早く終わったし時間はたっぷり。
オペラ三昧イン・ロンドン
パリに2泊と言っても昨日は着いたら夜中だったし、明日は8時過ぎのユーロスターでロンドンに帰るので、ゆっくり夜を過ごせるのは今日だけなのですが、


段々日暮れて暗くなっていく中で、冷たいサイダー(お酒です)を飲みながら割と本格的な食事をしながら、さっきバレエで居眠りして体力も回復したことだし、たっぷりお喋りしながら真夏のパリの夜は更けていきました。


ロンドン同様、夜遅くまで薄着で外にいても寒くない日は珍しいでしょうから、貴重な夏の風情を楽しめました。夏のパリは3年ぶりですが、家族と一緒だったその時は毎日寒くて震えてたわ。



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<7月20日(火)>

日本は暑いんですってね。すみません、ロンドンは程よい暑さの爽やかな日の続いてて快適で~す。

オペラ記事が続いたので、ちょっと休憩して、先週末のパリの写真をアップしましょう。

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オペラ三昧イン・ロンドン
<7月10日(土)>  カメラ写真はクリックで拡大します。


前の晩遅くユーロスターで到着。知り合いのフラットに泊めて頂けるからこそできる贅沢で、ありがたいことです。


今日は朝から行動開始で、午後は暑くなるかもしれないので、その前に折角持ってきた着物を着てしまいましょう。


7月14日のパリ祭の準備でしょうか、フランス国旗がシャンゼリゼ通りにずらっとはためいてました。



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まず行ったのは、コンコルド広場からシャンゼリゼ通り方面に少し行った所にあるプチ・パレ。外からは何度も見ているのに、やっと中に入れました。

オペラ三昧イン・ロンドン
1900年の万国博覧会のために建てられたプチ・パレPetit Palaisは、大規模な修復後2005年にパリ市立美術館としてオープン。詳しくは→こちら


明るくて綺麗で広々として、でも人が少なくて静かなとても素敵な空間でした。外から想像したよりうんと大きくて、ざっと見ただけの無料の常設展はなかなかの規模と質でした。

ワンピース今日の目的は去年亡くなったイヴ・サン・ローラン展


写真は撮れませんでしたが、よく保存された膨大な数の服がマネ

キンで展示されててとても充実したコレクションで、最後に大きな部屋でゴージャスなオートクチュールのイブニングドレスがずらっと展示されてるのは圧巻。はあ~っ(溜息)


ファッションと上流階級は私には縁のない分野ですが、期待以上の量と質だったし、いかにもパリらしいイベントをうっとりしながら大いに楽しみました。



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コーヒー

この中にある中庭に面したセルフサービスのカフェで軽くランチしたのですが、ここはめっけもの。サンドイッチとか大したものは売ってないですが、観光客はあまり来そうもなくてゆったりしてるので落ち着けます。


オペラ三昧イン・ロンドン    オペラ三昧イン・ロンドン    


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プチ・パレのお向かいはプチパレと同時期に建てられたグラン・パレGrand Palais。


イベント開催中ではないのでガラーンとして殺風景ですが、ちょっと前にはパリコレのファッションショーをやってたようで、うんと華やかだったんでしょう。


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               天使いたずら小僧のレリーフが可愛いでしょ?



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オペラ三昧イン・ロンドン
雲り空でそんなに気温は上がらず、着物でもそう苦しくなかったのですが、それでもやっぱり暑いので、アレクサンドル3世橋からエッフェル塔アンヴァリッド(ナポレオンの死体が保存安置されてる)を遠くから眺めただけで、フラットに戻って夏ワンピに着替えましょ。


やっぱり涼しいわ~、楽ちんだわ~、とマレ地区でショッピング。


夕方はまた着物に着替えてオペラハウスに行くんですけどね。

  


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週末はパリ

<7月9日(金)>


カバン今日から2泊でパリに行ってきます。



午後は会社で働き、乗るのは8時過ぎのユーロスターなので、実質的には土日2日間だけですが、ガルニエとバスチーユのオペラハウスでバレエを観ます。



バレエ鑑賞よりも仲間と着物で行こうね、というのが主な目的の一つだったんですが、この週末パリはもの凄い猛暑になるんですって晴れ



おそらくロンドン同様、乗り物に冷房はないだろうなあメラメラ・・・・・・地下鉄サウナで着物かあガーン・・・・何も私たちが行く短い間そんなことにならなくても・・・・あせる



と、長い間の楽しみが一気に不安に変ってしまって恨めしいったらないですがパンチ!、ここまで来たら意地だから、一応持って行きますビックリマーク



ノートルダム寺院のスキン写真は去年10月に撮ったものですが、まだついこないだと言う気がするのに、9ケ月も経ってしまいました。





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<10月29日(木)>


11月に一人でのんびり日本に遊びに行こうかしらとも思っていたのですが仕事の都合でおじゃんになったので、余った休暇をちょこちょこ消化することにして、今日は夕方からはコンサートに出掛けますが、それまで家でのんびりブログでも書いて過ごしましょう、ってことで、今更のパリ観光記です。

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                                     カメラ写真はクリックで拡大します


カバン10月16日夜から2泊の着物仲間とのパリ週末遊びは、歩いて歩いて歩き回るトーチャンと一緒の旅行とは全く違うものにしたかったので、うーんとのんびりしたスケジュールにしました。お天気良かったので、結構お散歩もしちゃいましたけどね。歩きながらお店のウィンドー覗いたりするのに忙しくて写真はあまり撮らなかったけど、ざっと雰囲気だけアップしときましょう。


10月17日(土) くもり


前の晩パリ北駅に着いたのが11時近くで、泊めて頂いたマレ地区のフラットで話が弾んで明け方4時までお喋りしてたので、今朝はゆっくりと起床。

今日やることで決まっているのは夕方から高級ホテルでお茶することと、シャンゼリゼ劇場のコンサートだけなのですが、それまでちょっとこのあたりのお店を冷やかしたりしましょうとお散歩に出発。どこに行くとも決まっていないダラダラ散歩で、中国人経営の安いアクセリサリー店がたくさんあるのでついいくつか買い、その後だらだらと、いつも混んでるノートルダム寺院の前の広場を通ってサン・ルイ島縦断。


白黒のETの顔みたいになってる橋もありました。塗ってあるのではなくて、四角い紙がたくさん貼ってあるんです。河岸の石壁に貼ってあった紙はほとんどビロビロになってて折角のセーヌ河の美観を損ねてましたが。


屋台で買ったお惣菜でフラットで遅めのランチをしてから着物に着替え、ジュルジュサンクとシャンゼリゼ劇場に行ったときのことはこちら をご覧下さい。


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<10月18日(日)> 晴れ


ニコニコピッカピカの快晴!

何をしようか前の晩になってあれこれ相談した結果、午前中は女3人でモンマルトル北のクリニャンクールの蚤の市に繰り出すことにしました。私にはちょうど30年ぶりのクリニャンクール、なんとなく覚えているお店とかもあり、雰囲気はそのまま。


アフリカ出身のお兄さんがやってる手作りのアクセサリーの屋台で3人で、「ねえ、これとこれとどっちがいいと思う? あっ、それ可愛いわ。おにーさん、これもう一つある?」とワイワイ言いながらのショッピングは楽しくて、ここだけで30分以上はねばったでしょうか。材料費も出ないくらいチープなので、モノ作りをするムスメを持つ私としては複雑な気持ちを感じつつも、ムスメのお土産と私の帯留用にペンダントを8個も買ってしまいました。


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                                   四角いトレーが私がせしめたもの

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   これはガラス器屋さんだっかしら?


ペンダント屋さんでえらく長居してしまったので、アンティーク家具やらのまともなお店のある一角はさっと通り過ぎるだけ。じっくり探せば掘り出し物はあるのでしょうが、ポートベロとかカムデンロックとかロンドンにも似たような所はあるんだろうから、そのうち行ってみよっ!


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フラットで自炊ランチ後、夕方のユーロスター出発まで二手に分かれて行動することになり、私はsaruさんと二人でお散歩に。主だった観光はとっくに済んでる私たち、行った事がない所を試してみようと、私は昨日も歩いたのですがノートルダム寺院とサンルイ島を抜けて、アラブ世界研究所Institut du monde arabe(→こちら )というパリらしからぬ新しい博物館へ。


展示物自体は大したことはなかったけど(フランス語の説明ちんぷんかんぷんだしね)、斬新なビルは新鮮で、なんと言っても屋上からの眺めが抜群。空いてるカフェもあり、ここは穴場です。すぐそこのノートルダム寺院の上からパリを見下ろそうとすると入るだけで長蛇の列だけど(エッフェル塔はもっと混んでるよ)、このテラスはガラガラでおまけに無料(博物館は有料)。


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   ノートルダム寺院の後姿                 彼方に新開発のデファンス    

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青いのと赤いパイプはポンピドーセンター。サクレクール寺院も見えるでしょ


ここでのんびりお茶するのもいいけど、折角良いお天気だから、リュクサンブール公園まで歩いてそこでゆっくりしましょう。途中で壮麗なパンテオンを外から眺め、公園に着くと、なんだか凄い人だかり。


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                  クリニャンクールで買ったペンダント付けてます@リュクサンブール公園



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これでは「枯葉よ~♪」という静かな秋のパリの雰囲気は味わえないので、公園の中にたしか自由の女神のオリジナル像もあるけどパスして、それよりも、かつて憧れたジェラール・フィリップの住居ってのが近くにあるから探してみましょうか。


ジェラール・フィリップ(こちら )は、フランスの美男俳優としてはアラン・ドロンの前任者という位置づけだけど、ドロンとタイプの違う典雅で知性的な名優でしたが、50年前に三十代で病死。私のイメージはスタンダールの「赤と黒」。


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オペラ三昧イン・ロンドン
さりげなく高級で洒落た雰囲気の観光客はいない通りを歩いてセーヌ河に出たら、夕陽に輝くループル美術館。ガラスのピラミッドをちょっとだけ見て、黄昏の中をポンピドーセンター界隈へ。

saruさんはお散歩の最初に見つけて迷っていたバッグを結局お買い求めになり、私はあれこれ見ただけで何も買わず、長い午後のパリ散策は終わり。


結構歩いたけど、我が家のトーチャン鬼軍曹の号令による早歩きに比べたらうんと楽でお喋りしながらの楽しいだらだら歩きでした。



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短いけど充実の週末、あとはユーロスターでロンドンに帰るだけなのですが、ここで思いがけず問題発生ガーン

イギリス入国審査はパリの北駅で行われるのですが、英国滞在ビザは大丈夫な筈の仲間の一人が、意地悪としか思えないようなことでイチャモンつけられて、昨今ビザ取得に試験も導入さたりして厳しくなっていることを実感。かなりギリギリに列車に乗り込み、間に合ってやれやれ。日本の新幹線とは違い、もし乗り遅れたら大変なんだから。


パリは近いけど遠くて、私たちはイギリスでも外国人ということを思い知らされました。簡単に行けないからこそありがたさを感じるわけですが。


しかし、ジェラール・フィリップの映画を名画座やテレビでうっとりと観ていた40、50年前は観光旅行なぞ思いもよらない時代だったのに、今は「会社の帰りにちょっとパリに行って来ま~す」、なんて境遇になり、私自身も世の中も変ったもんだこと、としみじみ。


ナイフとフォークワイン

素敵なパリのカフェやレストランの写真を期待してた方には申し訳ないですが、今回の外食はジョルジュサンクでお茶したのみで、あとはフラットで自炊でした。パリをよくご存知の方が調達して下さった食材でゆっくりお喋りしながら食事できたのは贅沢だし、お財布にもより優しいパリの過ごし方でした。


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