<13th Sept Sat>


昨夜リゴレットの初日に行ったんですが、ジルダ役のアレクサンドラ・クルチャクのパートナーであるロベルト・アラーニャがきっと来てる筈だと思って、彼のファン仲間でもあるご一緒した方たちと4人で目を皿にして探してたんですが、いつもはオーケストラストールに座るのに昨日はいなかったし(私の席からはほとんどの人の顔が見えた)、休憩時間のバーにもいなかったんですしょぼん


ひらめき電球でも、彼が私からは見えない舞台近くのボックス席に座ってるという情報をキャッチ(ってことは私の真上近く)。そして休憩時間にそのバルコニー席に向かうアラーニャを見かけた友人が、「終わったらきっと下りてくるから、そこで待ってれば絶対会えるわよ」、とロボット


DASH!幸い、通路脇の席だったのですぐにダッシュできて、カーテンが下り始めたらすぐに階段の下にあるPrivateのドアに陣取りました。ここから楽屋に行くに違いないですから。


走る人そしたら、本当にすぐにアラーニャが急いで階段を下りてきました。ごった返す前に楽屋に逃げようという魂胆でしょうあし


おそらく着物姿の場合は「あ、又こいつか・・」と思ってもらえる私を見て驚いた顔をしたと思ったら、なんと意外にもバイバ~イという手振りをしてもっと下に行く180度角度の違う階段に逃げる素振りをしたんですよね、これが!? でも、すぐに、「いや、それは冗談だよ」、という感じで私が待ってた暗くて狭いスペースに入ってきました。


でも、すでに携帯電話で誰かと話してて携帯、怒鳴り始めてえらく険悪なムードになったのでプンプン、しばらくそこにいたんですが(向こうから開けてもらわないときっと入れないんでしょうね)、ツーショットはもちろんのこと写真を撮らせてもらえる雰囲気ではなかったですが、かろうじて一瞬ポーズを取ってくれましたチョキアップ


      
          ラブラブ! ドキドキ チョキ キスマーク ラブラブ! ドキドキ チョキ キスマーク ラブラブ! ドキドキ チョキ キスマーク



暗い上に直前までカーテンコール写真を撮ってて、カメラの設定を上手く変える時間さえなかったのでこんな写真しか撮れなかったけどとりあえず満足ニコニコ

ご一緒した方たちは出待ちしたら彼に会えたとのことで、明るい所できっと素敵なツーショットを撮れた筈なのは羨ましいですが、私は翌日早く起きなくてはならない用事があったので仕方なく退散したけどあせる


でも、そのお陰でクルチャクにその日のうちにカーテンコール写真を送る余裕があったので素早く選んで送ってあげたら、すぐに彼女のFBページに載せてくれたし、叫びなんと、さっきFBページにこの写真を投稿したらすかさずクルチャクとアラーニャの共同ページでシェアしてくれました(FB友達なので)クラッカー



というわけで、彼は出てないのに、この日のリゴレットはアラーニャ狙いに明け暮れたのでした。


← こちらは、別の席に座ってた友人が撮った写真。このおばさんは誰でしょうね? クルチャクのお母さん?






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<26th May Mon>

今日から5夜連ちゃんでお出掛け。バレエ、オペラ、トーク、オペラ、サッカー! 毎日フルに働かなくてもいいのが本当にありがたいです。少しはブログも更新できるかも。

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今回のアラーニャのトスカには3回行きますが、すでに記事にした5月7日のリハーサル(→こちら )に続き、反対側から観た2回目のことも一応備忘録として。





(以下の写真はクリックで拡大)

Director Jonathan Kent
Designs Paul Brown
Conductor Oleg Caetani
Floria Tosca Oksana Dyka
Mario Cavaradossi Roberto Alagna
Baron Scarpia Marco Vratogna
Angelotti Michel de Souza
Spoletta Martyn Hill
Sacristan Jeremy White
Sciarrone Jihoon Kim


新聞批評のほぼ私のリハーサルの感想と同じで、アラーニャはかつての甘い声は失せたとは言えまだまだ素晴らしいが、トスカは声は良いが芝居はひどい、と。 肝心のトスカがけなされては総合で良い点が取れる筈がなくて、3ツ星か2ツ星でしたが、まあそんなとこでしょう。

   


トスカ役のウクライナ人ソプラノのオクサナ・ディカは、演技がけちょんけちょんに言われたのを反省して、軌道修正しようとしたんでしょうが、それが却って裏目に出て、なんとリハーサルの時よりうんと下手くそになってました・・・ガーン  リハーサルの時は「何も演技してない」という印象だったのが、この日は必死で演じようと思っているけど変なところに力が入って最悪・・。アンジェラ・ゲエルギューの演技がいかに上手だったかあらためて実感。


でも、私は楽しめましたよ。嫌というほど観てるトスカなので、ドラマより歌唱力重視ですから。

と言っても、小回りがきかないオクサナ嬢、目を閉じていれば素晴らしいトスカだったかというと、一本調子で演技同様硬かったんですが、なんと言っても彼女の魅力は声自体の美しさと素晴らしい声量。それを買われたからこそ、あちこちトスカやらせてもらって、ROHにまで進出できたわけですが、オペラは詰まるところ、声の好みであり、私は好きな声です。

     

トットットットッ~DASH!っと、大拍手の中に、一人で盛り上げたアラーニャが登場。


50歳で再びパパになって幸せ一杯ね~音譜


     


アラーニャが支えた今回のトスカ、彼よりでかいだけではなく芝居の下手なトスカをあてがわれ、ドラマとして成り立たなかったけど、まだまだいける貫禄と実力を示してくれて、長年のファンとしては(他の若いオトコにも惚れまくってるけど)嬉しい限りクラッカー


     

     

                       あっかんべー?にひひ




スカルピアは、シニカルな演技で総合点ではなかなか良いのですが、小柄な彼が声も体もでかいトスカに負けないように迫力を出そうとする余り、歌うというよりは叫んでいるように聴こえてしまいました。


明日もう一回行きますが、おそらく何も変わらないでしょうから、アラーニャのと演技とオクサナ嬢の声だけ楽しめればと思います。それに、あれだけ下手だと、オクサナ嬢の演技を笑いながら観るのも楽しいわ。美人だしね。




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<11th May Sun>

イギリスではジョークと思われてるユーロヴィジョン・ソング・コンテスト。長年欠かさず観てるんですが、昨夜の優勝者はユーロヴィジョン以外ではあり得ないキャラの歌手でしたね。でも、面白がって投票しただけではなく、やっぱりなにか心に響くものがあったからでしょう。私がもし投票するとしたら、この人に最高点差し上げますもん。

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ロイヤルオペラハウスで、プッチーニのトスカが始まり、何度か行くのですが、まずは5月7日のリハーサル。


どんなお話かは、以前の記事でご覧下さい(→こちら )ですが、恋と政治のもつれで主役3人が一日のうちに殺傷、銃殺、飛び降り自殺するというドラマチックな展開で、特に好きなオペラではないですが、内容も音楽も無駄なく良くできてて、人気があるのもうなずけます。




Director; Jonathan Kent
Designs ;Paul Brown
Lighting design; Mark Henderson

Conductor ;Oleg Caetani
Floria Tosca ; Oksana Dyka
Mario Cavaradossi ; Roberto Alagna
Baron Scarpia ; Marco Vratogna
Angelotti ; Michel de Souza
Spoletta ; Martyn Hill
Sacristan ; Jeremy White
Sciarrone ;Jihoon Kim

3人の組み合わせも重要なんですが、今回は笑っちゃいましたよにひひ


だって、3人の中ではトスカ役のソプラノが一番でっかいんですもの。


なので、テノールとの恋人同士のシーンでは、舞台の左右にある階段や梯子段を利用して、極力二人が並んで立たないように演出を変更。


まあ、それは初めて観る人はいつもそうなんだろうと思うだけで、この苦肉の策はうまくいったのですが、ごまかせないのは悪漢スカルピアがかよわいトスカを手篭めにしようとするパワハラ場面。 何度かやってるゲオルギューとブリン・ターフェルのコンビの、「うわっ! か細いアンジェラの上に巨体ブリンがのっかって押しつぶされそう~」、と心配するのに慣れてるので、今回の「トスカの方が縦横でかくて体力ありそうだから、なにもナイフで刺さなくても押しのければ済むんじゃないの?」、と思ってしまいます。


キャンセルしたトーマス・ハンプソンだったら長身だからまだサマになった筈なんですけどね。


   

 スカルピアがトスカを見上げるの図


    

ウクライナ人ソプラノのオクサナ・ディカ(英語だとダイカかな?)、全く聞いたことなかったですが、写真でご覧の通りの美人で、カラダが太い割には顔はほっそりしてるので舞台映えしますキラキラ
だけどねえ、演技がまるっきり下手なのよねダウン  
トスカってアリアは一つしかないんだし、演技力は大事なんですけどね。長いトレインが邪魔なドレスには皆さん苦労して下手すると足元にとぐろ巻いちゃうんだけど、オクサナ嬢はそれはなってたものの、表情も身のこなしも全然駄目。あちこちでやってるのに。

でもまあそれは、最初で緊張してたんだろうから大目にみてあげることにして、肝心の歌はどうだったかと言うと、立派な声量とパワフルで張りのある美声は二重丸、だけど小回りがきかないので減点ってとこでしょうか。


中音が特に素晴らしいし、声のパワーだけでストレートに勝負するば一番魅力を発揮できると思うので、ワーグナーもできるかもしれないし、スケジュールによると(→こちら )レパートリーは、トスカ、アイーダ、マダム・バタフライ、仮面舞踏会(去年暮れに日本でも歌ったようですね)で、この夏にはヴェローナで蝶々夫人、来シーズンはNYメトでアイーダと大躍進中のオクサナ嬢。そうです、そうやってでっかい所で歌うのが相応しいスケールの大きいソプラノで、あと2回聴くのが楽しみ。


      

      


ロベルト・アラーニャがROHのトスカに出るのは2000年9月以来ですから、14年ぶり。
その時のトスカはうんと年上のキャサリン・マルフィッターノだったので若いツバメのようだったアラーニャ、今やお腹にたっぷり肉もついて(トスカには負けるけど)貫禄たっぷり。

かつての甘い声ではなくなかったのは淋しいけど、でも、やっぱりまだまだ一流のアラーニャ、声もよく出てたし、なによりも演技力が(特に下手くそなトスカに比べると)際立ってました。


     



でも、このむさくるしいヒゲはない方が私は好みですけどねえ。もう充分老けてるわけだし・・



     




代役スカルピアは小柄でほっそりのイタリア人のマルコ・ヴラトーニャ。

大柄なトスカのせいで貧弱に見えたせいか、この役に必要な大袈裟なカリスマ性はちょっと不足気味でしたが、エッジのきいた歌唱力はなかなかのもので、容貌も声も陰険な役で光るでしょう。スカラ座でもスカルピアだったようです。


どっかで見たことあるけどと思ったら、2010年のアイーダのプレミエのアイーダ・パパで、その時も良かったですよ(→こちら )。


指揮者のOleg Caetaniは知らない人ですが、そつなくまとめて合格。


ひらめき電球

指揮者と言えば、今回のトスカは2チームあるのですが、来月の第二チームはドミンゴ先生が指揮することになってて、

大した歌手は出ませんが、ドミンゴ先生が指揮する日は切符の売れ行きが断然違います。歌わないドミンゴ先生のどこが良いんですかね? って、一応私も真横から拝みますけど。 



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今日はカルメンの初日。


とり急ぎアラーニャ中心の写真をアップしておきます(クリックで拡大)カメラ



    



Director Francesca Zambello
Designs Tanya McCallin
Lighting design Paule Constable
Choreography Arthur Pita
Fight director Mike Loades

Conductor Daniel Oren
Carmen Anita Rachvelishvili
Don José Roberto Alagna
Escamillo Vito Priante
Micaëla Veronica Cangemi

    

アラーニャは素晴らしかった! 大ファンの私だけでなく、他の人も皆さん褒めてたので、アラーニャ、まだまだいけるじゃん、と一安心しましたドキドキ

カルメンのAnita Rachvelishvili が芝居は下手だし太ってて魅力的でもなく、二人の間のケミストリーも感じられず、先回のガランチャと共演した時に比べるとビジュアル面演技面の盛り上がりはうんと小さかったですが、アラーニャはまた熱演してくれて、やっぱりこの役をやらせたら彼は凄いクラッカー



カルメンは、そういうわけでルックスも演技力もひどかったのですが、でも、歌はびっくりするくらい上手で、今までのROHのカルメンの中で歌唱面ではベストアップ  私はこういう野太い声のカルメンが好き。高音はいまいち上がり切らなかったりしましたが、それを補って余りある艶のある中低音は凄い迫力で、聴き惚れました。


主役の二人以外はぱっとしませんでしたが、それは又あらためて。Bチームのドンホセ役のヨン様も含め、あと3回行きますので。

 
    




    

            

インターバルに、アラーニャの子供を身ごもっているポーランド人ソプラノのアレクサンドラ・クルチャクと一緒に写真も撮れました。

音譜明日はバービカンでイエスティン君の出るメサイヤなので、今日はオペラの前にナショナル・ギャラリーでキリスト教の絵画をたくさん見てメサイヤ気分になったのに、カルメンで一気に吹っ飛びましたDASH!




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<3rd Jan Thus>


オペラ界のお騒がせカップル、アンジェラ・ゲオルギューロベルト・アラーニャが離婚するんだそうですよ。→こちら でご覧下さい、ですが、舞台での共演は続けるかもしれないとのこと。


今日、アンジェラがさるインタビューで宣言したらしいのですが、数年前にも自分のホームページで一方的な三行半を叩き付けたこともある彼女、果たして今度は本当に実行するんでしょうかねえ? 数年前にも一度ありましたもんね、この二人はとっくに離婚してたと誰もが思ってたのに実はしてなくて、そのうちまたヨリが戻ったことが。


ちょっと前まで、一緒にホリディ過ごしたりお互いの公演地に陣中見舞いしたりのツーショット写真をアンジェラはFBに載せてたのに、しばらく会ってもいないようだったので、このニュースには全く驚きませんが、

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
タイミング的に、秋にROHの「愛の妙薬」(→こちら )で共演したアレクサンドラ・クルチャク(発音は不明)との親密なツーショット写真がアラーニャのFBに登場したことも関係あるんでしょうね、きっと。

ロンドンの後ニューヨークでアイーダに出てるアラーニャにクルチャクが会いに来たのは明らかですもんね。


     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)


アンジェラとロベルト、20年前にROHのラ・ボエームで共演したのがなれそめだったんですが、その出会い20周年記念ということでROHで2回だけ同じオペラをやってくれたくれたことは記憶に新しいでしょ? 


その時の様子は→こちら と→こちら でご覧下さいなのですが、2度とも近くの席からじっくり観察したところ、オペラの内容そっちのけで思い切りいちゃついて熱々だったのに、半年も経たないうちに又崩れるなんて、全く予想通りだわ。この二人にしてはちょっと上手く行き過ぎてましたもんね。


ともあれ、二人の夏のラ・ボエームでの仲良しぶりと、秋の他のソプラノとの接近ぶりをROHでまじかに目撃できて興味深いことでした。

私は歌手としてはクルチャクの方が好きだし、気立ても良さそうだから、幸せになれるといいね、ロベルト。そして、49歳、もう一花咲かせておくれ。


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

でも、ROHで女王様然としてるアンジェラのこと(出過ぎだ!)、「もうここにはアラーニャもクルチャクも呼ばないでよねむかっ」、とか言い渡したりしたら嫌だなあ・・・ガーン


皮肉ですが、オペラ界に花を添えてくれた二人の思い出に、6月のラ・ボエームのカーテンコール写真を載せておきましょうかね。クリックで拡大します。



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London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)