<23rd June Fri>

ずっとブログでフォローしてたので、小林真央さんの訃報には驚きませんでしたが、短いけど素晴らしい文章で語りかけてくれた聡明な真央さんがいなくなってしまったなんて信じられませんしょぼん でも、これで苦しみから解放され、これからは天国から子供たちを見守ってくれますよ、きっと。

EU離脱を選択してから今日でちょうど一年。 まだ先が全く見えないイギリス、どうなるのでしょうか・・むっ

昨夜、最後の最後に又大変なことになった叫び「愛の妙薬」のことを早くブログに書きたいのですが、その前に一昨日のオテロ初日の写真をアップしましょう。オペラ界の関心が(歌手の降板とかじゃなくて)ロンドンに集まるなんて滅多にないですからね。

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猛暑の6月21日が話題沸騰のオテロの初日でしたが、正面から観たので(立見ですけど)、リハーサル(→こちら)では見切れたセットも歌手の表情もばっちり目

リハーサル同様、直後のカーテンコールではまだオテロなので苦しい表情ですが、シャツを着替えてカウフマンになると嬉しそうです。

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Music Giuseppe Verdi
Libretto Arrigo Boito
Director Keith Warner
Set designer Boris Kudlička
Costume designer Kaspar Glarner
Lighting designer Bruno Poet
Movement director Michael Barry
 
Conductor Antonio Pappano
Otello Jonas Kaufmann
Desdemona Maria Agresta
Iago Marco Vratogna
Cassio Frédéric Antoun
Roderigo Thomas Atkins
Emilia Kai Rüütel
Montano Simon Shibambu
 
 
カウフマは美男子ぶりと歌唱&演技力が際立って素晴らしかったけど、リハーサルの時ほど感動したかったのは、先回の古めかしいプロダクションの方がドラマとして盛り上がると確信したせいでしょうか?(→こちら)。 

私だけではなく、パフォーマンスに対しても演出チームに対しても冷めたカーテンコールの反応だったような・・。 思った通り、4ツ星と3ツ星の混じったレビューが並びました。 総合点にするとこうなっちゃうんでしょうね。

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Bachtrack ★★★★
Evening Standard ★★★★
Independent ★★★★
MusicOMH ★★★★
The Stage ★★★★
Guardian ★★★
Arts Desk ★★★
Telegraph ★★★
Times (£) ★★★
New York Times (No star rating - positive)

 

 

 

 

 

 

このチームでは7月2日にもう一度観ます。

 


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