<26th Oct Sat>

長時間お琴の練習をすると肩が凝るってはじめて知ったわ。チャリティパーティで弾くのはいよいよ明日ですから、いつもの付焼刃で頑張ったのよ。でも、台風が来ないイギリスには珍しいことですが。もうすぐ凄い嵐が来るんだって。

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昨夜の10月25日はバレエを観に行きました。


オペラだけで精一杯なのでバレエにはなるべく行かないようにしてるんですが、たくさんの人がいつもクルクルぴょんぴょんしてるドンキホーテは大好きな上、この日は金子扶生(ふみ)さんが主役のキトリ役でデビューする大事な日ですから、そりゃ行きますともアップ


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

(以下の写真はクリックで拡大します)


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)


バレエには疎いのですが、ロイヤルバレエ団で5段階あるダンサーのレベルの中で真ん中のソリストに属する扶生ちゃんが大抜擢されたのは凄いことに違いありません。彼女は他所ですでにこの役を踊った経験があるらしいのですが、それでも、コベントガーデンでこの大役のデビューですから、これは一大イベントメラメラ


ベルDon Quixote


Choreography Marius Petipa

Choreography Carlos Acosta
Production Carlos Acosta
Original Music Ludwig Minkus
Arrangement and Orchestration Martin Yates
Designs Tim Hatley
Lighting design Hugh Vanstone

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
新プロダクションである久し振りのドンキホーテは、カルロス・アコスタが振付を担当したということで話題になってて、実際にはプティパの振付を少しだけ変えただけなんでしょうし、どこがどれくらい変わったのか私にはわかりませんが(10年くらい前に吉田都さんで観たような記憶はあるけど)、カラフルで素敵なプロダクションです。

昨夜はアコスタ自身、客席で鑑賞してました。


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)    London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
       花束もどっさりブーケ1ブーケ2

 London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)      London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

舞台近くの席からはダンサーの表情がよく見えるのですが、扶生ちゃんはとても緊張してて、ラブリーな笑顔もひきつり気味。当たり前ですけどね。

このプロダクションの床は滑りやすいらしく、同じ役を踊った高田茜ちゃんは可哀相にスッテンコロリンしちゃったそうで、それを知ってたので扶生ちゃんは転ばなきゃいいけど、とハラハラしましたが、2、3度「お~っと!」、とヒヤっとした場面はありましたが、膝が砕けた程度で大事には至りませんでした。注目の32回転は最後に少々ふらついてしまいましたが、白鳥の湖と変わらないくらい負担が大きいのではないかと思うほどのこの難儀な役を、デビューでこれだけ踊れた扶生ちゃんのたしかなテクニックと度胸に拍手クラッカー 舞台映えのする豊かな表情も若々しくてキュートドキドキ 


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
実は映画館公開された10月16日のドンキホーテも観に行ったのですが(左の写真)、アコスタ自身も踊ったいわばAチームと言うべき日のキトリだったマリアネラ・ニュネスのほっそりした体のしなやかさと余裕たっぷりの貫禄には敵いませんが、扶美ちゃんは骨太でダイナミック。

そのニュネスのご主人であるティアゴ・ソアレスが扶生ちゃんの相手役で、今や看板ダンサーであるニュネス妻をアコスタに奪われたわけですが、扶生ちゃんと踊るのをとても楽しんでいるように見えたし、しっかりサポートしてくれて安心して見ていられました。彼自身、今まで観たティアゴの中で今日が一番チャーミングだったし、16日は抑え気味だったように見えたアコスタと比べても決して劣ってなかったです。

ロイヤルバレエには日本人ダンサーがたくさん在籍してますが、この日は小林ひかるさん以外は全員出てて、特に闘牛士リーダー役の平野亮一さんは16日のAチームの日にシャープな動きと派手なアクションでかっこよかった。皆さんどんどんランク上がって欲しいものです。

来月切符が発売になる「眠れる森の美女」では日本人が主役の日もいくつかあり、ひかるさんが初めてご主人のボネリと共演するし、平野さんと崔由姫さんが共演、茜ちゃんも。

ショック!嗚呼、水際で抵抗してるのに、こうしてずるずると引きずり込まれそう・・・。



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