猛暑の中、着物でお出掛け

テーマ:
6月12日、会社を休んで、パリからいらした方をアテンド。
お会いしたのは初めてですが、着物が縁でお知り合いになったのでもちろん二人で着物。イメージ通りのとても素敵な若い女性でした。

6月12日二人 和服に白い日傘なんて素敵でしょ?!後は噴水。


6月12日9  紺色の絽の着物に薄緑色の帯が涼しげですね~


晴れ 晴れ 晴れ
しかし今日のロンドンは猛暑。30
度は軽く越してたでしょう、めまいがしそうなカンカン照りでまるで日本の夏。でもこんな暑さは想定していないロンドンでは冷房が効いているところが少ないので、暑いときは日本よりしんどいのです。とくに地下鉄内の不快さといったら・・。車内は40度にちがいありません。 おまけに暑いと線路に支障が出るらしくて速度制限でのろのろ運転。

そんなところで長時間着物姿で閉じ込められて、地獄でした。苦しかった~!めげましたが、
あんまりみっともないところは見せられないので、扇子であおぎながら根性で無理に涼しい顔。日本の夏に着物着る人の苦労がわかりました。


6月12日8     6月12日6
亀甲柄の単衣の着物とオレンジ色の名古屋帯は母のお下がり。真夏の着物は、そういえば黒地の夏大島というのも貰ってきたけど、透ける着物はどうやって着るのかよくわからないの。今日は色もバッティングするし。


星 でも、それ以外は楽しい日でした。

途中から春さんも加わって(彼女はお仕事なので洋服)、コベントガーデン近くのサマセットハウスにあるコートールド・ギャラリー Courtault Galleryギルバート・コレクション Gilbert Collectionに行きました。コートールドギャラリーは小さいけれど印象派絵画のコレクションはなかなかのもので、マネ、モネ、ゴッホ、セザンヌ、ルノワール、ドガ、ロートレックなどがずらっと並び、ルーベンス等の絵もあります。


  courtault 1     courtauld 4  
          マネとゴッホのこの2点が一番有名かな?

ギルバートコレクションも個人の収集ですが、驚異的に緻密なモザイクとまばゆいばかりに宝石を散りばめたスナッフボックスの展示が圧倒的。私は何度も行ったことがありますが、皆さんに喜んで頂けたようです。冷房もよく効いていて快適でしたし。

courtauld 2       courtault 3

 この人面虎、ヒゲまでモザイクなんです           美しいスナッフボックスがずらーっと


着物姿だったからこその出会いもありました。素敵な着物姿ですねと声を掛けてくれた旅行中の30代くらいの中国人女性がいて、世界中を回った彼女は医学博士で気孔のエキスパート。日本語も堪能な彼女から色々興味深い話も聞けたし、日本でも広い人脈のある彼女は私たちと共通の知り合いもいて、楽しいときを過ごせました。

ずっと一緒にお喋りしながら展示物を見てから、すぐ近くにあった彼女のホテル(高級なウォルドルフ・ホテルです!)にお招き頂いて、そこで宿泊客だけが利用できるゴージャスなラウンジで飲み物やスコーンを頂戴して休憩。
そこのテレビでW杯の日本戦をやっていて、到着したとき1-0で日本が勝っていたのですが、お喋りに夢中になっているうちにいつのまにか2-1と逆転負けしてるじゃないですか。あれまあーっと見ているうちにまた一点取られちゃいましたね。そこにいた豪州人のおじさんは喜んでいましたが。
チョキへッへッヘ、イングランドは見事初戦をものにしましたけどね。あんな勝ち方でも勝ちは勝ち。

今日も着物姿は注目を浴びましたが、この暑いのに大変だね、という憐れみの視線もあったような。

今日は炎天下の中、根性で着物着て出掛けましたが、明日はどうしようかしら?
長い間待ちに待った「トスカ」のチャリティ・ガラ公演なのでなにがなんでも着物では行くんですけどね。
しかし折角一番華やかな着物を着ていこうと楽しみにしていたのにこんな暑さになるなんて、運の悪いこと! 袷の着物では暑くて死んでしまうだろうしねえ。あ~あ・・。 

と、嘆いていたら、明日はぐっと涼しくなるという予報なんだと。よかった~!
どの着物にするかは明日考えよう。
AD

コメント(22)