ロンドンで日本映画

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<30th July Sat>

先週はほぼフルに働いて、疲れたけどそれなりの充実感。長年の同僚の退職ディナーでは我が身を振り返って色々考えてしまったけど・・。

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今日はThe Japan Foundation主催の日本のアニメ映画を2本観ました。無料の上にBAFTA(英国映画協会)の中に入れるんですもの、ありがたいことです。 

 

でも、アリーテ姫(→こちら )は死ぬほどつまらなかったむっ。15年前くらいの映画なので映像が古めかしいのは仕方ないとして、ペースのろいし、一体なにが言いたいのかさっぱり。うちのムスメも映画に携わっているわけですから、製作に関わる人の努力が後世に残らないような駄作は作らないで欲しいですむかっ この映画だってたくさんのアニメーターが一生懸命描いたのに、気の毒だ。

 

たまこラブストーリー(→こちら )はそこそこ面白かったけど、所詮は子供映画。

 

ひらめき電球そこで、8月後半に日本のアイドル主演映画を数本上映してくれることを知り(会場は別です)、こないだ日本で飛行機が遅れて日本映画観損ねて口惜しかったこともあり、つい何本か申し込んでしまいました。 80年代、90年代のアイドルなんて全く馴染みがないし演技は下手だろうし、これも子供向けだろうに。

 

カチンコロンドンの皆様、ご興味あれば、是非どうぞ→こちら

 

で、アイドル映画なら、1970年代の山口百恵ちゃんの伊豆の踊り子とか観たいのになあ・・。先月、伊豆に行ったしさ。

 

と思ったらyoutubeにあったので(中国語字幕で「伊豆的舞女」)、全部観ちゃったじゃないですか。子供の時から西洋かぶれだった私は当時これ観てなかったので新鮮で、百恵ちゃん可愛いし、三浦友和さんも格好良いわ。そう言えば、この二人、私とトーチャンと同じ頃に結婚したのよね。(吉永小百合さんのは観てます。向かいが日活の映画館で遊び場だったので)。

 

うーん、このままでは百恵ちゃんたちの他の共演映画をyoutubeで探してしまいそうだ・・。そんなヒマないですけどね。・・・リタイヤすれば、あるかな・・・。

 



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<27th July Wed>

今週はやっと最高20度ちょいというイギリスの夏らしい快適さに戻り、夜も涼しくてよく眠れて、オペラシーズンは終わってしまったけれど、仕事と外食で充実した毎日です。

暑かった先週、一番暑い日に(もちろん)冷房などないパブでオペラを観た時のことを記録しておきます。 気に入った歌手はここで書き残しておかないと忘れてしまうので。

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Popup Opera(→こちら )は、身軽にあちこち神出鬼没する小さなオペラグループで、面白い場所でやってくれるのも嬉しくて、これまでテームズ河シャフト(→こちら )等に観に行きました。


今回は今まで行ったことがない場所での公演で予定が合うのは残念ながらパブでの日だけというのがつまらなかったですが、近くで観るのが大好きな私にとっては見逃せません。


カメラ以下の写真はクリックで拡大


      


ケンジントン近くにあるLadbroke GroveにあるThe Elgin(→こちら )の奥に約70の椅子が置かれて、ちょっとした舞台が設えられてます。 

30度を越すようなことは想定外のロンドン、もちろん冷房などなく、熱気で暑苦しくてフーフー言いながら観たわけですが、暑さだけではなく、舞台のあまりの狭さにやってる人たちが気の毒だったかな。


      


美容院 Il Barbiere di Siviglia


Rosina :Flora McIntosh

Count Almaviva : Ciaran O'Leary

Figaro : Tom Stoddart

Bartolo : Alistair Ollerenshaw

Basilio :Steven East

Berta : Emily Blanch

 

ロッシーニのセヴィリアの理髪師でしたが、コーラスはいないのでその部分はカット。ピアノ伴奏だけですが、最前列で手を伸ばせば届くくらいの目の前でやってくれて、これ以上の臨場感はないですよ。

字幕が全訳ではなくてジョーク付きの意訳というのも面白いし。


      


いつでもどこでも人材不足のテノールが足を引っ張ることが多いのですが、今回はアルマヴィーヴァ伯爵役の若いアイルランド人のテノール君の少々鼻に掛かった甘い声が大いに気に入りました。 テノールにしてはルックスもなかなかのキーラン・オレアリー君、覚えておこうドキドキ


ロジーナに全く魅力を感じなかったのは残念ですが、男性歌手は皆さんは悪くなくて、全体のレベルはなかなかでした。エクスプレス紙はなんと5ツ星(→こちら )。


9月1日にウォータールー駅の電車のトンネルでキーラン君が出て、ロジーナは違う人だから、また行こうかなあ(→こちら )。ここで去年このグループでベッリーニの「カプレッティとモンテッキ」を観たのですが、パフォーマンス空間はすごく広いしちゃんと傾斜のついた観客席なので、5ツ星がもらえた本来の良さが発揮できるかも。

 

ひらめき電球ところで、

 

セヴィリアの理髪師のテノールと言えば、7月25日にプロムスでやったのをラジオで聴いたら、ROHのルチアでダムラウに殺される新郎だったTaylor Staytonがなかなか良かったですよ。ルチアの時も上手だと思ったし(iPlayer→こちら )。

 

そして、9月にはROHでやる時は、いよいよあの大迫力ハヴィエル・カマレナのROHデビューなので、期待が高まります(→こちらアップ 




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 <25th July Mon>

 今度はドイツが大変なことになってるのを反映し、バイロイト音楽祭では大きな荷物は鋭い物だけでなく、クッションや飲み物ボトルまで持込禁止というお達しが。実は私、来月行くんですよ。このご時勢ですから仕方ないですが、冷房なしで暑いだろうに水分補給もできず固い椅子でトリスタンとイゾルデを観るのは辛いかもガーン

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                                   カメラ写真はクリックで拡大
           




ちょっと前のことになりますが、7月9日の土曜日、着物でロイヤルオペラハウスに行きました。

 

暑くなくても、意地にでも着るんだ夏着物をDASH!、って感じだったでしょうか、7月は。

 

で、この日は竺仙の綿紅梅に襦袢と足袋を合わせて着物風に着て、椿柄の鮮やかなオレンジ色の夏帯で。



   

The Royal Ballet School Summer Performanceは年に一度のロイヤルバレエスクールの卒業公演で、私は初めてでしたが、小さい時からバレエ一筋に努力する少年少女の姿は感動的で、最後の勢揃いは圧巻。

 

    
 

回転のキレが抜群で一番上手だと思ったのはJoseph Sissens君でしたが、それもその筈、カルロス・アコスタをうんと若くしたようなジョセフ君は今年唯一人ロイヤルバレエの新メンバーになった卒業生なんです。厳しいバレエ界、子供の時からロイヤルバレエスクールで頑張って卒業しても、正式メンバーになれるのはほんの一握りという厳しい世界ですからね。

 

スクールのサイトに他の卒業生たちの進路が載っていますが(→こちら )、正式メンバーではないけれど、いわば見習い生として一年ロイヤルバレエ団に入れるAud Jebsen Young Dancers Programmeという制度があり、今年は7人が採用されました。

 

平野亮一さんと高田茜さんがプリンシパルに昇進したのはここよりも日本で大きなニュースになったようですが、それと同時の発表によると、去年の見習い5人は全員めでたく秋から正式入団ということですから、今年の7人も将来は引き続きロンドンで踊れるといいですね。

 

映画ところで、その一年の見習いを終えて正式入団する一人である美少年ノルウェー人のルーカス君(Lukas Bjørneboe Brændsrød ,)が14、5歳の時の様子がドキュメンタリーになっていて、本人や周囲の葛藤が描かれて見応えあります(→こちら )(英語字幕付きノルウェー語)。 

 


       

16歳からはロイヤルオペラハウスと通路で繋がるコベント・ガーデン・キャンパスで訓練されるのですが、この日パフォーマンスが終わってスクールに戻る子供たちが駅に向かってぞろぞろ歩く私たちに手を振ってくれました。お疲れ様、素晴らしかったよ~クラッカー


 

くつ くつ くつ

 

 

         

 

16歳以下の子供たちは一体どこにいるのかと言うと、リッチモンド・パークで11歳から寄宿しながらバレエに励んでいるのですが、実は6月18日にそのホワイト・ロッジWhite Lodgeのオープンデーに初めて行ってみたのです。

  
      


今年の開会宣言はOBのエド・ワトソンで、建物の内外にいくつかお店があったり、飲食もでき、仮説ステージで3回のパフォーマンスもありました。


生徒の写真は撮らないで下さいというお達しだったので写真はないですが、ジャージー姿の子供たちがたくさんお喋りしたり親と一緒にいて楽しそうでしたよ。一筋に何かに打ち込んでいる凛々しい姿はリラックスしてても背筋がしゃんと伸びて美しく眩しかったです。今はここで先生やってる蔵健太さんファミリーもお見掛けしました。

        

私のブラウス、よーく見て下さいね。千鳥格子ではなくてバレリーナ柄なんですにひひ   

 

       

 

入場料5ポンドの他に2ポンド払うと建物のガイドツアーに参加でき、私たちのグループはここの数学の先生がガイド役でしたが、すごく張り切って喋り捲って説明してくれました。

 

立派な白亜のお屋敷はロイヤルファミリー所有で、歴史的にも、退位したエドワード8世がここでお産まれになったとか、エリザベス女王陛下は実際に産まれたのはピカデリーですが出生住所はここだとか、ヴィクトリア女王もここが大好きだったとか、ロイヤルファミリーとの関連だけでも興味深いのですが、生徒たちのレッスン場や寄宿舎が見学できて面白いので、是非お勧めです。



           

 ここでは学ばなかったけど、マーゴ・フォンティーンは英国では伝説のバレリーナ。


      


 

   この一画は一般科目を勉強する教室。

  

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<24th July Sun>

はー、昨夜、あさが来たをyoutubeで観終わりましたがな。 一気に156話を制覇だっせ。ほんでもなあ、待たんでぎょうさん観られたんはよかったねんけどね、つい次から次へと止まらんさかい寝不足になってしもて、他のこと何もできしまへんなんだよって、こんなことは退職して時間リッチの身になれるまではもう二度とせえへんて誓わなあきまへんなぁ。

ほな、あさのおかげでサボってたブログやけど、ぎょーさん溜まってるネタを気張ってどんどん片付けていきまひょか。

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たまにしか行けへんレストランやのに、着物やないと記事にせえへんのやけど、昨夜は滅多にいけへんような高級なお店に行きましたさかい、写真だけでも見ておくんなはれ。


メイフェア地区にあるUMU(→こちら /シェフのお話→こちら )というミシュラン2つ星ジャパニーズ・レストランやってんけどな、ロンドンでもこないに手の込んだ本格的的な日本料理が頂けるんでっせ。 お味や食感はもちろん、量も丁度良く(実はこの他にお寿司もちょこっと)、一つ一つ丁寧に説明もしてくれはって、パーフェクトで贅沢なおおごっつぉ。

 

いっこだけ残念やったんは、えらい暗かったことやったかいな。写真が上手に撮られへんかっただけでのうて、こない素晴らしいお料理やのに細かいとこまで見えませなんだて勿体なさ過ぎますがな。写真は一緒に行かはった人にスマホの懐中電灯アプリで照らしてもろて撮りましたんだす。


下手な大阪弁ですんまへんけど、あささんたちのおかげでっしゃろか、ネイティブな筈でブログ始めた頃は名古屋弁記事も書いてた名古屋弁(→こちら )より簡単やて、けったいなことだすな。

 

カメラクリックで拡大しますさかい、おっきいして見とくんなはれ。




   



    

                                                                               これだけが二人分

          

    

     
    

    


    


          



イギリスでは有名なカラオケA Nightingale Sang in Berkeley Squareゆう1940年の曲の舞台バークリー広場はここだっせ。



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<20th July Wed>

メラメラ日本の皆様に、「ロンドン、暑中お見舞い申しあげます」、と言って頂きたいくらい暑いです。暑さ対応ができてない北国、家は冬用に出来てるので、昨夜は暑さで寝苦しくて睡眠不足。

昨日は冷蔵庫のようなオフィスで凍えながら一日過ごした後(つい薄着で出勤してしまい)、夜はもちろん冷房なんか効いてないパブでオペラを観て、面白かったけど暑苦しくて、極端な暑さと寒さでしんどかった~ショック!

¥あさが来た」は半分以上観終わって、このままどんどん先に進みたいですが、ネタが溜まってるブログも更新しないとね。まだ涼しかった時の着物お出掛けです。

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7月14日、目まいの発作が起こってから3日後でしたがとても元気だったので、午前中だけ働いて一旦家に帰り、夕方から着物で出掛けました。

 

せいぜい20度くらいだったので袷でもいいのですが、暑くなるのを待ってたら夏着物を着る機会なんか来ませんからね、日本の季節に気分だけ合わせて、着てしまいましょう。もちろん上に羽織ものが必要ですが。



実家の母が数年前に縫ってくれた小千谷縮

 

ウィキをコピペすると「新潟県小千谷市周辺を生産地とする麻織物。撚りが強い糸で織った布を雪で晒すことで、撚りが水分を含んでほどけて布に「しぼ」が出来るのを利用した織物である」、ということでゴワゴワしてるんですが、雪のおかげでこうなった独特の風合いの大事にしたい一枚です宝石白

 

帯はまた紗献上帯。夏帯の手持ち、少ないですからね。

 

チェルシーの夢の木さんでロンドン在住の津軽三味線奏者の一川響(いちかわひびき)さんの二枚目のCD発売記念ディナーでしたが、私はこう見えても日本の伝統的な民謡とかが大好きなので、やっぱりここは着物で!と張り切ったわけです。 響さんも民謡歌手のあかりさんもお洋服でしたけど。

         
 


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