<31st Jan Sun>


飛行機明日の午後に日本に向けて出発ですが、その前にこの週末は土日とも着物でコンサートに行くのでバタバタ・・UFO


昨日の土曜日はコンサートの前にランチもあるので長時間の着物姿となりましたが、冬は半幅帯と羽織で誤魔化せるので楽ちんで便利。実家の母のお下がりの黒い羽織でど派手な椿柄のまっかっかも少し隠せるので一石二鳥ですしね。


美容院ところで、ばっさり切ったショートヘア、いかがでしょうか? 

前髪上げて耳に掛けないと、大人っぽくなるかな?




           
 ナイフとフォーク
レストランは、オックスフォードストリート駅近くのLittle Socialというフレンチで、なかなか美味しかったですよ。



3人で1時から5時半までしゃべり捲くって、あっという間でしたが、疲れてしまったのか、コンサート前のトークは作曲家と司会者の目の前に座りながらずっと寝ちゃいましたわぐぅぐぅ


    


紬をお召しでブルーですっきりした着付けのA先生がご一緒して下さったのですが、今日は打ち合わせしなかったので、統一感のないコーデになってしまったかしら。


コンサートはサウスバンクのロイヤル・フェスティバル・ホールのLondon Philharmonic Orchestraで、お目当てはカウンターテナーのイエスティン・ディヴィス。翌日は彼も日本に向かわないと武蔵野のマスタークラスに間に合いませんね。

出発前にコンサートのことを記事にしてる余裕があるかどうかわかりませんが、今日はこれから着物でウィグモア・ホールに行ってきますDASH!


カバン日本に持ってく荷物の支度は大体出来たので大丈夫。私のものはあまりに少ないのでトーチャンが驚いてますけど、いつもの通り、日本に行く時はミニマム、帰りはマキシマムってのは常識ですよね。必死でモノを増やさないようにしてるのに、日本に行くとすっかり忘れてしまうのが問題ですが、ま、なるべく食べ物でスーツケースを一杯にするようにします。 リサイクル着物とか物色する機会はないだろうから・・。



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<29th Jan Fri>

日本行きの準備や情報収集でやることが一杯あるのに、今日観たリハーサルの感想を殴り書きですが優先させて、今日二つめの投稿です。明日と明後日は連ちゃんでコンサートだし食事会もあるので忙しいんですけどね。

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1月29日、ROHで新プロダクション「エトワール」のリハーサルを観ました。


フランスのお笑いオペレッタですが、 ビジュアル面は文句なしに素晴らしいクラッカー

時代はチャンポンだけど明るくて美しい色彩で統一感あり、奥行きの深い舞台であれこれ楽しい工夫満載でメッチャ楽しい演出ですニコニコ


音楽は、特に印象には残らないけど、明るく軽く聴きやすく、アリアも充分。


ドタバタながらフレンチの洒落た雰囲気も出てて良いんだけど、たくさん喋る台詞を字幕で追うのが大変。フレンチ訛りの英語にした方がいいのでは? その方が絶対面白いし、狂言回しの典型的な英国男もその方がもっと活きる筈。


内容と言い、音楽の感じと言い、まるでギルバート&サリバンのミカドだ、こりゃ。


更に指揮者やオケメンバーも引きずり込んでのパントマイム(子供向けの寸劇)の要素もあってうんと笑えたけどにひひ、お話があまりに陳腐で・・・むっ



メモどんな話かと言うと、



処刑が余興の年中行事のために王様自ら犠牲者を物色し、失恋で生き甲斐をなくした物売り男(メゾソプラノのズボン役)に白羽の矢を立てるが、占星術者が「彼は王様の人生と深く結ばれており、彼が死ぬと王様も死にまするぞ」、と忠告され、宮殿に招いて手厚く歓待。

物売りの恋人は実は王様のフィアンセで他国の王女様。本人にもわからない理由で変装させられ、家来たちを巻き込んでアホらしい誤解で混乱。

次から次への馬鹿馬鹿しい展開で、結局、王様が折れて恋人同士は結ばれるハッピーエンドだけど、話に無理があり過ぎて、共感はもちろん得られないし、演じてる歌手たちが気の毒。シリアスな悲劇オペラよりも演じるのがうんと難しいドタバタ・コメディを皆さん立派に健闘して大いに笑いは取ったけど、表面的なギャグばかり。



星 L’Étoile


Music Emmanuel Chabrier
Libretto Eugène Leterrier and Albert Vanloo
Director Mariame Clément
Designer Julia Hansen
Lighting designer Jon Clark
Choreography Mathieu Guilhaumon
Conductor Mark Elder
King Ouf I Christophe Mortagne
Lazuli Kate Lindsey
Princesse Laoula Hélène Guilmette
Siroco Simon Bailey
Prince Hérisson de Porc-Epic François Piolino
Tapioca Aimery Lefèvre
Aloès Julie Boulianne
Patacha Samuel Sakker
Zalzal Samuel Dale Johnson
Smith Chris Addison
Dupont Jean-Luc Vincent


知名度ではトップのケイト・リンゼーがフランス語で大熱演。 凛々しくて面白くてチャーミングな男役で演技は抜群だったけど、少々声量不足気味で回りに食われてしまったような(リハーサルだから力抜いてるとも思えず)。

歌唱力で一番感心したのは、王様役のクリストフ・モルターニュで、立派な声量とよく通る声に聞惚れました。フランスにはこんな凄い中年テノールがいるんだ、と思ったら、ROHでマノンやオネーギンのちょい役で出た人なんだって。そう言えば、上手で小柄なおっさんがいたなあ。もっと主役で出て欲しい。

王女様役のフレンチ系カナダ人ソプラノ、エレーヌ・ギルメッテの細い声も私好み。




      


2月1日の初日の切符は日本行きのために手放したけど、幸い、売れ行きがうんと悪いので戻ってからの日で良い席が取れたので、20日に又行きます。

しかし、つまらない内容(★★)、素晴らしいプロダクション(★★★★★)、なかなかのパフォーマンス(★★★★)で、一体総合点としてのレビューはどうなるのかしら? 


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<29th Jan Fri>

ROHの新プロダクション「エトワール」のリハーサルを観に行きました。感想は近いうちに書きますが、とりあえずカーテンコール写真をトップに一枚。

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1月25日、Kings Placeで若いロシア人ソプラノのヴェネラ・ギマルディエヴァのリサイタル(→こちら )を聴いた後、すぐ近くのキングス・クロス駅から地下鉄に乗りましたが、駅の中でちょっとだけ寄ってみたい所がありました。


ここは地下鉄ではなくナショナル・レイルの駅ですが、通勤途中でしょっちゅう素通りはしてるものの、久し振りに構内に入ったら、えらくきれいになってるじゃありませんか目



ちょっと前に、9 3/4というハリー・ポッター・グッズのお店ができたんです。夜9時50分でしたが、まだオープンしてました。目的はこのお店ではないし、時間がないので中には入りませんでしたけど、なかなかの品揃えみたいですよ。



ブーケ1ブーケ2お店の横に花束がたくさん置いてあったので、なにかと思ったら、2週間ほど前に癌で亡くなった俳優アラン・リックマンの追悼でした。スネイプ先生、安らかに・・オバケ





見たかったのは、この壁に半分突っ込んだトロリーで、駅のプラットフォーム9 3/4ではなく、お店の横にあります。

この時間ですから数人しかいなくて、すぐに色んなポーズで記念写真撮れましたが、日中だったらきっと凄い行列でしょうから、これくらい遅い時間に来るのをお勧めします。お店もまだ開いてるし。



  


本メガネ

ハリー・ポッターは、順次書かれた頃にムスメがちょうどそういう年齢だったし、最後の巻なんて発売されてすぐに買って、徹夜で読破してました。次にトーチャンがささっと読み、最後に私が通勤の車中でのろのろと長い間掛かりましたが、一応全部読みました。子供用だけど英語の難解さが私にはちょうど良かったかな。




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<28th Jan Thus>

昨日はエール・フランスがストライキしてキャンセル続出というニュースが叫び  ゲッ、そうだった、フランスはストばっかりしてるんだった・・。来週月曜の私たちのフライトもエール・フランスなんですけど・・ガーン。18日に戻ってくるのが遅れると、ROHのフレンズ予約に間に合わないよ~ショック!  18日はロンドンの地下鉄がストかもしれないし、ったく、もう、どいつもこいつも、自分のことばっかり考えやがってパンチ!

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1月25日、Kings PlaceのHall Twoでヴェネラ・ギマルディエヴァのリサイタルがありました。


先週、ROHの椿姫(→こちら )で私がいたく感動した若いロシア人ソプラノですが、200席ほどの小ホールはほぼ満席。私が行った日の代役アルフレードのサミュエル・サッカー君も聴きにきてました。


観客のほとんどは椿姫ですでに聴いてる人なんでしょう、私とトーチャン同様、期待に満ちた熱い雰囲気でした。

Venera Gimaldieva soprano

Roger Vignoles piano

Tchaikovsky You don’t like me (Я вам не нравлюсь), Op. 63 No. 3
Tell me, what in the shade of the branches? (Скажи, о чем в тени ветвей), Op. 57 No. 1
Lullaby (Колыбельная), Op. 16 No. 1
Vlasov To the fountain of Bakhchisarai Palace (Фонтану Бахчисарайского дворца)
Rachmaninov How peaceful (Здесь хорошо), Op. 21 No. 7
A passing breeze (Ветер перелетный), Op. 34 No. 4
Daisies (Маргаритки), Op. 38 No. 3
The Pied Piper (Крысолов), Op. 38 No. 4
Sing not to me, beautiful maiden (Не пой, красавица, при мне), Op. 4 No. 4
Vasilenko You fly my dream (Ты лети мой сон)
<interval & interview>

Liszt Oh! quand je dors, S282
Chausson Le colibri, Op. 2 No. 7
Debussy Pierrot (1882)
Fauré Après un rêve, Op. 7 No. 1
Notre amour , Op. 23 No. 2
Delibes Les filles de Cadix
Nin El vito (No. 18) from Cantos populares españoles (1923)


前半はロシア語、後半はフランス語のプログラムで、途中にインタビューもあり、少々たどたどしい英語で、「カザン出身で父は軍人、母は数学教師だったけど離婚。今はボリショイ・オペラに属しているの。将来はドラマチック・ソプラノになってトスカやマダム・バタフライを歌いたいけど、当面の目標はマノン」、だそうです。司会者が、「うーん、しばらくは軽いコロラチューラやってた方がいいのでは?」、とコメントしてましたが、私も同感。


超高音がもっとスコーンと抜けるようになればもっと良くなって大スターにもなれるでしょうが、このままでも芯があって細すぎず、心地良い美声は素晴らしくて将来有望。ヴィオレッタを一度しか聴けなかったのは残念だけど、彼女のFBでこのコンサートを見つけたのはラッキーでした。自由席だったので早くから並んで最前列に座れたし。




前半はこの赤いドレスで、髪もクラシックな雰囲気にアップしてましたが、まさかこんな小さなホールで途中で着替えてくれるとは思わなかったので写真撮らなかったのが残念。


ビーズの赤いドレスは素敵でしたが、もしかしたら、「あら、後ろのカーテンと同じ色ってのはまずいから、着替えようっと」、と思ったのかもしれません。


後半のベージュのドレスはゴージャスな素材ではなかったけど、若い美人はなにを着ても魅力的だし、動くと布地が揺れて素敵でした。


以下の写真はクリックで拡大します。







     

    



数年前にオープンしたこのKings Placeはオフィス、コンサート・ホール、レストラン等の複合ビルの中にあり、ロビーやカフェが広々としてなかなか良い雰囲気です(→こちら )。滅多に大したアーチストは出ないので定期的にチェックしてませんが。


キングス・クロス駅のすぐ近くですが、一昔前はあやしげなオネエサンたちが客引きしてたヤバイ地域だったのに、再開発されて安全になりました。


この後、キングス・クロス駅の中に出来た新しい観光名所に寄りましたが、それは明日アップしますね。








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<27th Jan Wed>

バービカンの来シーズンが昨日やっと発表になりました(→こちら )。一年分の切符販売、いつもは1月末なのに今年は遅いので諦めていたら、2月1日、すなわち私が日本に発つ日の朝に始まるそうで、ギリギリ買えそうです。但し、一番上のメンバーになればの話ですが・・。仕方ない、105ポンド奮発するか・・・、カウフマンのファンでもない限り(私は違います)、いつもと同じ顔ぶれで大したラインナップではないけど・・。因みに、日本から戻る翌日がROHのフレンズ予約なので、その準備も行く前にしとかなくてはならず、あ~っ、もう・・ショック!

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1月23日の午後の2本立てミックス・バレエのうち、メインで一時間のThe Two Pigeonsの写真はすでにアップしましたが(→こちら )、最初の30分はラフマニノフの音楽によるクラシックでロマンチックなラプソディでした。


音譜Rhapsody


Choreography Frederick Ashton
Music Sergey Rachmaninoff
Set designer Frederick Ashton
Costume designs William Chappell (re-created by Natalia Stewart)
Lighting designerPeter Teigen
Conductor Barry Wordsworth
Dancers Natalia Osipova /Steven McRae
Solo piano Robert Clark


特にストーリーはなく、ロマンチックな雰囲気とダンスのテクニックで魅せるバレエですが、男性ダンサーの方がアスレチックで「おぉ~~目」、という見せ場が多く、スティーヴン・マックレーがお得意のシャープな動きと素晴らしい跳躍力で大受けでしたクラッカー


今やロイヤルバレエ一の人気プリマで実力ナンバーワン(と私は思う)ナタリア・オシポワはしなやかでエレガントで素敵でしたが、彼女がぶっちぎり上手なクルクルピョンピョンをあまりしない役なので、マックレーの影に隠れてしまったような。カーテンコールで笑顔が少なかったのはそのせいかな?


カメラ以下の写真はクリックで拡大します。



     


     




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