<28th Sept Mon>


昨夜は夜中2時半に起き、一時間弱、庭に三脚を立ててずっと空を眺めてました。時には双眼鏡で目

13度と、結構寒かったですが、珍しい赤い月が神秘的でしたやや欠け月


雲ひとつなくクリアで、条件は最高。お星様もたくさん見えて美しい月夜でした星空

トーチャンは今までに見た月食の中でベストだと喜んでました三日月  



月がぼやけているのは、40秒間の露出で月が動いたからだそうです。



↑ ポケモンのポケボールみたいやね。


↓ 月食してない部分をきれいに撮ろうとするとこうなってしまいますが、こういう風には見えませんでした。




お星様はもっとたくさん肉眼で見えましたが、うちのカメラでは写真に撮るとせいぜいこれくらいでしょう。



半月「暗いからはっきり写真は難しいんだよ」、とトーチャン。寝る前に撮った満月写真のようにはいきませんね。


 比べるためにも、昨日アップした満月写真を再登場させましょう満月





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<27th Sept Sun>


晴れすごく良いお天気の週末だったのにねえ、土曜日はオペラとバレエのダブルヘッダーで暗い所ばかりにいたし、日曜日はムスメが遊びに来たのでずっと家にこもってたなんて、残念なことをしました。



満月でも、今夜は夜中に起きてお月様を愛でる予定。


スーパームーンと皆既月食が重なるのは33年ぶりというビッグチャンス到来ですから、天文オタクのトーチャンは張り切ってます。幸い、私も明日は会社に行かないので、やっとこの好天気の恩恵に預かることができます。午前2時頃から月食が始まり、3時11分に真っ暗になるんだそうです。



 これは10時過ぎに撮った写真。





ヒツジ話題はなんの脈拍もなくコロっと変わり、


昨日コベントガーデンで撮ったひつじのショーンShaun the Sheep大集結の写真でも貼っておきましょう。


24日から27日まで、コベントガーデンのピアッツァに120体集結した後はチャリティ・オークションに掛けられます。


さすが、人気者のショーン、広場はかなりの人出だったので、ロイヤルオペラハウスのバルコニーから見下ろしました。 



ここからだと全部は見えませんが、あっ!、日本髪に着物姿のショーンもいますよ目

大した値は付かないでしょうけど、嬉しいですね!













では、スペシャルお月見の前にできれば少し眠りたいので、おやすみなさいぐぅぐぅ





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プラハ城

<25th Sept Fri>

今日はトーチャンと、Japan Foundationの「歌舞伎と宝塚歌劇団のファンについて」、というテーマの無料レクチャーに行きましたが、ほぼ知ってることばかりでも、なかなか興味深い比較でした。考えてみれば、どちらも特異な世界ですが。プラハ旅行記はもう少し続きます。

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                                       カメラ写真はクリックで拡大


9月5日からのプラハ2泊旅行の最後の日は、まずプラハ城へ。

プラハ城は城壁に囲まれた敷地に旧王宮、大聖堂、教会、修道院等のある複合施設で、14世紀にほぼ現在の姿になったそうです。入場料は、どこまで見るかによって異なりますが、私たちは博物館は含まないショートツアーで500KC(約2,500円)。


    
共和国広場近くのホテルから歩いてでも行けるんですが、時間の余裕もないことだし、地下鉄とトラムで丘に登りましょう。トーチャンがどっかで「プラハ城の停留所よりもう一つ先で降りて歩く方が街並がきれい」、と読んだ通りにしましたが、特にお勧めという程でもなかったかな。たしかに可愛いんですが、もうプラハ中可愛い建物だらけなので。

   

プラハ中で時折見かける壁に柄のある建物、塗ったものだとばかり思ってましたが、近くでよく見たら、彫ってあるじゃないですか目

   

        お城の入口。                  中に入ると広~い中庭。

    

また別の中庭から見るゴシック建築の聖ヴィート大聖堂

14世紀半ばに工事着手、完成は20世紀。モダンなステンドグラスもあり、中でもミューシャがデザインしたものが有名で、まるで絵画のような美しさ。  

   



   

王冠1 16世紀まで国王の居城であった旧王宮。 騎士が騎馬競技した大ホールは中世のロマンに溢れて素敵 。


   

場内最古の教会は10世紀の聖イジー教会。 ロマネスク様式の教会ではコンサートも。


   

衛兵交代は最初に見た広い広場で行われましたが、ユニフォームも可愛くないし、セレモニー自体も大したことなさそうだったのでギリギリに行ったら、私は人垣で何も見えず。バルコニーのブラスバンドを見るしかないわ。

   

黄金小路。1597年にできた城の従者が住んでた横丁。後に錬金術師が住むようになってこの名がついたそうですが、大小さまざまなサイズの家は今はお土産屋さん。No.22の青い小さな家はカフカが執筆に使った家で、今は本屋さん。まるでハリポタの映画セットみたいだけど、年月を経た石畳が美しく、ちょっと雨が降った後は更に雰囲気ありました。

    

テラコッタ屋根の街を見下ろしながら、お城の脇から長い階段を降りて行きます。
      


      


    

ずらりと立ち並ぶ美しい建物を見ながら降りると、そこは風情のあるマラー・ストラナ広場

    

北側はリヒテンシュタイン宮殿。 兵士の頭の形したこれは一体なんでしょうかね?


    

宮殿の向かい側が聖ミクラーシュ教会。入場料140KC。壮麗なバロック様式で天井のフレスコ画も美しいですが、まあこういうのはヨーロッパのどこにでもあるので、アールヌーヴォーの市民会館(→こちら )を優先させて下さいね。

   


   

ビール広場に面してBeer Houseってのがあったので、ビールとソーセージくらいで軽く済ませましょう。 でも、イギリスのパブみたいなのかと思って入ったのに、普通のレストランでした。 仕方ないからしっかり食べましょう。

    

ナイフとフォーク又ビーフ・グーラッシュってのもつまらないので、トーチャンはハンバーガーハンバーガー、私はでっかいポークぶーぶーとポテト。硬い豚肉を食べながら、ブダペストの柔らかいマンガリッツァ豚を思い出しました。えらい違い。プラハにはあまり美味しいものはないのかもしれませんね。


ここで3時過ぎ。あと2時間、ここからすぐ近くのカレル橋を渡って旧市街を抜けて最後の一歩きします。



プラハ旅行記事もあと一つでお終いの予定なので、この週末に片付けたいですが、土曜日はオペラとバレエのダブルヘッダー、日曜日はムスメが遊びに来るので、果たしてできるかどうか・・。


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秋の着物と夏の帯でオペラに

テーマ:

<23rd Sept Wed>


9月20日、日曜日の午後3時開演のオルフェオとエウリディチェに着物で行きました。



リハーサルも入れると3回目でしたが、フロ-レスは聴く度に調子を上げ、退屈しなかったどころか、行こうかどうか迷ってた日も行くことに決めました。

    


秋の色の着物は単衣の化繊ですが、最近よく突然雨が降ったりするので、これが安心。茶色は苦手なので洋服では決して着ませんが、着物なら抵抗ないから不思議。



着物には萩の葉っぱも柄に入っているので、白地の夏の袋帯の柄とも一致して、統一が取れたのではないかと。


夏仕様なのは帯だけじゃなく帯締めもで、爽やかなペパーミントグリーンで夏の名残を表したつもり。


濃い抹茶色の帯揚げは秋。


言わば夏と秋のチャンポンコーディネートですが、さらに帯締めと同色の下駄は「月に兎」で、これは秋。


下駄は脱ぐわけじゃないし、単なる自己満足ですが、こういう「人には見えない拘り」ってのも着物の密かな楽しみの一つですもんね。



フローラル・ホールは又ガラ~ンとしてますが、


訪問着で行った先回のオルフェオ(→こちら )と違い、今日は時間を間違えたわけではなく、単に早く着き過ぎてしまっただけです。

     



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<22nd Sept Tue>

幸い、明日は会社休めることになったので、午後のラグビーW杯日本戦をTV観戦できるんですが、一体私はどっちを応援する気分になるんだろ? 相手がイングランドだったら自然にそっちを応援すると思うんだけど、スコットランドというのが微妙でさ。

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9月6日にプラハで観たアイーダの感想です。プラハ国立歌劇場自体については→こちら をご覧下さいですが、スカラ座をちっちゃくした感じの美しいオペラハウスで、前から2列目ど真ん中で約35ポンドという破格の値段だったので、それだけでも元は取れたという気持ちチョキがま口財布


その上、パフォーマンスのレベルは想像したより高かったので、満足でしたニコニコ






まず、アイーダってどんなお話なの? と仰る方のために、以下、前の記事からのコピペですが、

アイ-ダはエチオピアの王女だけど、戦いに負けて捕虜になりエジプト王女の下女にされていて、密かにエジプト軍の指揮官ラダメスと愛し合っている。エジプト王女も彼のことが好き。王女と結婚してエジプト王位を継いでくれとファラオに言われるが、アイ-ダを愛する彼はそれはできないと。

アイ-ダはエチオピア奪回を狙う父王の頼みでラダメスから軍の進路を聞き出し、機密をもらした罪でラダメスは死刑を宣告され、まだ彼を愛している王女にもう一度チャンスを与えられるが、アイーダは死んだと思っているラダメスは、彼女なしでは生きられないと死刑を選ぶ。真っ暗な地下牢に閉じこめられて死を待つのですが、そこにアイ-ダが先に忍び込んで待っていて、二人で愛を語りながら餓死。ああ、なんてロマンチックラブラブ


要するに、大企業で一生懸命働いて出世頭になったサラリーマンが、オーナー社長の娘の婿養子にしてやると言われたのに、下っ端OLのカノジョに操を立てて美味しい話を断るという、一途で立派というかアホというか・・・で、実は倒産したライバル会社の産業スパイだったカノジョにだまされて企業秘密を漏らしたためにクビになって野たれ死ぬって、やっぱりアホ・・えっ





Giuseppe Verdi
(1813 - 1901): Aida
opera in four acts from 1870 - 1871

music / Giuseppe Verdi
lconductor / Enrico Dovico
stage director / Petar Selem
set designer / Hafiz Farghali
costume designer / Josef Jelínek
choreographer / Otto Šanda


Aida / Olga Romanko
Radames /Michal Lehotský
Amneris / Veronika Hajnová

Amonasro / Richard Haan
Ramfis, / Jiří Sulzenko


Prague State Opera
sung in Italian with Czech subtitles
premiere June 2, 1994, State Opera, Prague



歌手も指揮者も知らない人ばかりですが、どうもここは、数人のお抱え歌手がかなりのオペラを持ち回りでいつも歌っているようです。 オンラインのキャストには一つの役に3、4人名前が上がってて、歌手別でスケジュールを調べると色んな役でほとんどここばかり出てる人が多いみたいなので。


このシステム、地元のオペラファンにとっては退屈極まりないキャスティングですが、観客の多くは観光客だからそれでも文句が出ないってことでしょうか? 私たちの周りは地元の人みたいな雰囲気でしたが、字幕は英語だけだったですから。


    


この日の3人のうち、ラダメスとアムネリスはその手のレギュラー・メンバーで(スケジュールはラダメス→ こちら 、アムネリス→こちら )、違う日にカルメンを見に行ったら、彼らがカルメンとドンホセである可能性も高い筈。


一方、アイーダはヨーロッパのマイナーな歌劇場で主役をやってるソプラノのようで(→こちら )、事前のオンラインのキャストリストには入ってなかったので、急な助っ人でしょうか。一番上手でしたが。


アイーダおばさんとラダメスおじさんは、ビジュアル的には難ありですが、ベテランらしい余裕の歌唱と演技で、安心して聴けました。「あらっ、なかなか上手いじゃないの」、と思ったこともしばしばクラッカー


横恋慕して失恋するアムネリス王女はその二人よりは(おそらく)若くて、しかも凄い美人アップ 歌は一本調子気味でも、輪郭がはっきりして張りのある声は魅力的だし、立ってるだけでも歌ってても華やかで輝いてました。


3人とも、素晴らしかった最新ROHトリオ(アラーニャ、モナルティルスカ、ボロディナ)と比べるとかなり見劣りするのは仕方ないとしても、有名オペラで注目されるされる実力はないけど、誰と共演しても足を引っ張ることはないだろうというレベルってとこでしょうか。







家ワンピース

衣装からおわかりのように、ベタでわかり易い演出でしたが、「ほら、結局そういうオーソドックスなのが一番作品を引き立てるのよねえ」、と再確認できたオーソドックスさで、ヴェルディの名作であるアイーダの音楽と登場人物への共感が素直に楽しめました。(ROHのアイーダは、わざとエジプト色を一掃したりしてひねり過ぎな上に醜いので、私は嫌い→こちら

でも、やっぱり、舞台近くの真正面から観るっていいわあ(しかもこの値段で)、お金があればROHでもそうしたい(無理)! 

尚、観光客向けでしょう、夏でも毎日ポピュラーな演目をやってて、一日ずらせばカルメンかトスカでしたが、どちらもROHで嫌というほどやってて飽きてるので、迷わずアイーダを選びました。案外観る機会は少ないし、結構好きなんです。オペラ初心者にもお勧め二重丸。 


メモ 今年秋に「椿姫」来日公演もあるそうです(→こちら )。



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