<31st Dec Wed 朝>

昨日久し振りに外出したら(今年最後のオペラ「仮面舞踏会」)、寒波到来中ですっごく寒かっただけでなく、もの凄い人出で街を歩くのが困難なほど。今日は家で静かにあったかくして過ごしますが、大晦日恒例のトーチャンによる財務報告もあるし、今日は結婚記念日なので(34回目)、シャンペンでお祝いしながらテレビでニューイヤー花火を観ましょう。

今年もブログ訪問ありがとうございました。良いお年をお迎え下さい。

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秋の日本旅行記、のろのろと2ケ月以上掛かりましたが、やっとこれが最後。年内に片付けられてやれやれですが、これで本当に旅行が終わることになるわけで、ちょっと淋しい気もします。3人で撮りに撮った4千枚の写真をじっくり見ながら楽しい旅行を反芻することができてダブルに楽しめましたから。


<10月24日(金)>晴れ    カメラ写真はクリックで拡大します


前の晩に6泊旅行から戻り、最後に一日東京で過ごすのですが、予定はブランクにしてあったところ、ムスメたちは再び秋葉原に行きたいというので、初めて丸一日別行動をさせました。ミニ・アドベンチャーも面白いでしょうから。


で、トーチャンに、「好きな所に連れてってあげるから、どこがいいの?」、と聞いたら(土地感は彼の方がうんと優れてるので、実際には案内してもらうのは私の方ですが)、六本木貨幣博物館(日本橋)ですって。


     


というわけで、又やってきました、六本木ヒルズ。私は3回目、トーチャンは2回目ですが、そうね、こんなお天気の良い日はここがいいでしょう。


屋上は別料金なんですが、今日は一部入れないスペースがあるので無料ですって。実際にオフリミットだったのはほんのちょっとだったのでラッキー。

     


     


東京タワー自体は美しいとは思わないけど、ランドマークとしてはトーキョーの必需品。

遥か彼方にスカイツリーも見えますが、都心から遠過ぎるわね、やっぱり。

     

                  


     

少し下の屋内展望台からはほぼ真下が見えるので、これはこれで又違う眺めができてご満悦のトーチャンニコニコ


地下鉄


        


次は日本橋の貨幣博物館へ。入場無料ですが写真は禁止です。


世界中のお札やコインを集めているトーチャンにとってはパラダイス。充実した展示で、英語の説明も付いていたので、私は「疲れたから、まずちょっと休ませてね」、と休憩エリアで座り込んだら、ずっとぐっすり寝込んでしまいましたぐぅぐぅ



古い日本橋、なかなか美しいですね。

      


夕方には津田沼に戻り、最後のショッピング。スーツケースの隙間をびっしり埋めるべくあれこれ買い込み、最後はスーパーでちょこまか食べ物まで。


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<10月25日(土)>晴れ


津田沼から成田空港へはとても便利。朝11時15分のヴァージン便で全てスムーズに行き、時差の関係で同じ日の午後4時にヒースロー着。 機内で観た映画はすっかり忘れました。


2週間の日本観光旅行は、お馬鹿なツアコン(私)のせいで2、3度つまづきましたが、それ以外は全員元気で喧嘩もせず強行スケジュールをこなしました。


お天気が肝心な時にイマイチだったのは残念でしたが、スケジュール変更する程は崩れなかったので全て予定通り。


津田沼の友人のお宅に泊めて頂いたので宿泊費がうんと助かったばかりでなく、日本語でたっぷりお喋りもできたのが楽しかった。


折角だからもうちょっと良いホテルとか人気レストランに行けば?と思った方もいらっしゃるでしょうが、日本はごく普通のところでもホテルは清潔だしレストランは美味しいし、これで皆充分満足でしょう。


ムスメはいい年してまだキャラクター商品が大好きなので、来る前からしっかりリストを作り、それを探すために皆で奔走したわけですが、めでたく全てゲットできて大喜び。ボーイフレンド君はムスメに振り回されっぱなしで気の毒な気もしましたが、案外ムスメが主導権を握っているのかもと知ってなんだか安心しました。


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メモ 一日毎に記事にしましたが、後で見やすいようにリストアップしておきます。クリックで記事に飛びます。


13日 三鷹(ジブリ)、吉祥寺


14日 スカイツリー周辺、合羽橋、秋葉原


15日 スカイツリー入場、船橋でショッピング


16日 東京駅周辺、世界貿易センター


17日 高山へ


18日 高山市内


19日 上高地


20日 上高地、中尾温泉  


21日 新穂高ロープウェイ、京都へ


22日 京都時代祭


23日 広島



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<29th Dec Mon>

クリスマスは丸一週間もボーイフレンド君の家族親戚とずっと過ごしたムスメ。楽しかったと言ってますが、やっぱり気疲れしたでしょうから、今日は彼女のしたいことばかりさせてあげようと、親子3人で映画を観てからショッピングに付き合って、夕食は我が家で気楽に。映画はTHE HOBBIT: THE BATTLE OF THE FIVE ARMIES(邦題はホビット 決戦のゆくえ)ですが、壮絶な大スペクタクルでした。ムスメは職業柄モノ作りの立場から観たかったのではないかしら。この映画の物作りは残念ながらニュージーランドだったようですけど。

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今年も恒例の着物お出掛け回数のまとめ近いうちにアップしますが、その前に、まだブログ記事にしてないお出掛けが一回あるので、今日は遅ればせながらそれをアップします。


12月4日、日本大使館で行われたジャパン・ソサエティのクリスマス・パーティとオペラ「愛の妙薬」に着物で行きました。


帯が主役なので、少しだけぼかしのあるほとんど無地の着物にしました。珍しい薔薇の柄のこの付け下げ、色んな帯に合わせやすいので、今年は一番出番が多かったのではないかしら。


この帯はおニューで、最近ロンドンで手に入れたものですひらめき電球


私がお琴を弾いた11月16日に東北震災チャリティパーティ(→こちら )の着物コーナーで売られてたうちの一本なのですが、その時は着物とセットだったので買いませんでした。


でも、私が長いこと「素敵ね~っ恋の矢」、と言いながら見惚れたのを売り場の方が覚えてらして、パーティの後で「帯だけでも結構ですからいかがですか?」と仰って下さったんです。


     


サーチ写真をクリックして頂くと見えると思うのですが、古代エジプトの柄です。


苦手な茶色、洋服では一切手を出しませんが、帯ならチャレンジしてみたいですし、カジュアルな着物にも合って重宝しそうです。 折った跡が全くなくて新品だったのも嬉しいし。


この帯でヴェルディのオペラアイーダに行く日が楽しみですが、そんなの待ってたらいつになるやらですから、早速使ってみたのです。


このパーティには去年も行きましたが(→こちら )、訪問着にしたら少々大袈裟過ぎた感じだったので、着物の方が他に4、5人いらしたのですが、このコーディネーションなら浮かずに済みました。


尚、紺色の帯締めは今回日本で買ったのですが、スワロフスキーのクリスタルがポイントです宝石白


                      

クリスマスツリーまず近くのパークレインホテルで写真撮っておきましょう。大使館は写真撮影禁止だから。





と思ったら、今年は平気で撮ってる方も何人かいらしたてお咎めもなさそうなので、私もこっそりちょっとだけ。


これが日本大使館で一番立派なお部屋です。



     



パーティーは早く始まって、日本大使のスピーチくらいで今年は他にはなにもなくて早くお開きになったので、


走る人地下鉄



終わってからオペラハウスに地下鉄で駆けつけて、グリゴーロの愛の妙薬の後半だけ観ることができました。



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<29th Dec Sun>

年末が迫ってオペラやコンサートに行った回数とか着物お出掛け回数とか、まとめ記事をそろそろ書かないといけない時期なんですが、できれば今年中に日本旅行記を終わってすっきりしたいので、今日もそれにします。最後の2日間はピッカピカの晴天だったので写真もきれいですよ。

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<10月23日(木)>晴れ     カメラ写真はクリックで拡大します


2泊した京都を朝早く発ち、今日は広島に向かいます。今夜は東京に戻るので広島であまりゆっくりはしてられなくて、何度も行ったことのある宮島はパス。


      


「5年前、修復工事に入る前に隅々まで見学したよね~」(→こちら )と思い出しながら、走行中の新幹線の中から撮った姫路城。 屋根が白くなった麗しい姿はまさに白鷺城。


カバン広島に到着し、荷物預けを見つけるのに苦労しました。空いてるコインロッカーは小さ過ぎる上、大きな荷物を預かってくれる所は駅からえらく遠かったですから。駅のインフォメーションでも大雑把な情報だったし、結局グランヴィアホテルの裏にあったのですが、周辺は工事中で辿り着くのが大変でした。世界中から観光客が来てくれるのにこれではまずいでしょうがパンチ!



       


そんなんで時間を無駄にしてしまいましたが、まずは歩いて広島出身の友人のお勧めの縮景園へ(詳しくは→こちら をご覧下さい)。

ジャパニーズ・ガーデンは今回はここだけなのですが、こじんまりサイズながら色々あって、どこも絵になる美しいお庭で、素晴らしいお天気の中、とても楽しめました。原爆ドームからも歩いて行けますので、広島においでの際は是非どうぞ。


 ← これで全景がわかるかな? 


     


     

     

               うお座広島カープがうじょうじょ~!


           



    

大きな池が広さを演出してるんでしょうね。




結婚の前撮り写真でしょうか、やっぱり和風の結婚衣装はいいですね!      


         


割り箸

園内の休憩所でランチ。

限られたメニュですが、こんな暖かい日は外で頂けて気分良しお団子


 


   

   

広島城は、もちろん原爆で全壊しましたが、昭和33年に再建され、今は博物館。縮景園に長くいたので、残念ながらここは見学できず。

公園内の神社では赤ちゃんのお宮参りを見掛けました。さっきの結婚衣装もそうですが、こうして伝統的な行事で着物で活用してるのを見るのが一番嬉しいです。


     

 菊の展示もいかにも日本の秋という感じ        


    


私、広島には何度も来てるのに、原爆ドームをまじかに見るのは実は初めて。悲しいので避けてきたのですが、今回は家族の強い希望でやっと重い腰が上がったというわけです。ヒロシマは世界的に有名ですしね。

    



修学旅行シーズンなんでしょうね、小学生から高校生まで実にたくさんいましたが、原爆の子の像の下で小学生グループが朗読と祈りを捧げてました。 

 



           

  

    

    

      

平和記念資料館は、東館が改修工事で閉鎖中なので本館のみの見学でしたが、修学旅行の子供たちで押すな押すな状態でしんみりした雰囲気ではなかったのが救いだったかも。


    

新幹線タクシーで広島駅に行き、ゆったりした新幹線さくらに乗車。新大阪で乗り換えなきゃいけないんですが、家族に乗ってもらいたかったの。夕食は駅弁の牛すき重。日本の牛肉はどれも柔らかくてどこでも好評でしたおうし座 駅弁って行楽気分を更に盛り上げてくれるから大好き。車内で広島名物もみじ饅頭もたくさん食べました。体重とか一切気にしないで思い切り食べまくるのが正しい日本の楽しみ方ですもんねブタ


最後の2泊は再び津田沼の友人宅にお世話になるのですが、こんな荷物の多い日に限ってバスを乗り間違えてしまい、ツアコンの面目丸つぶれガーン

実は昨日の京都の時代祭の切符も友人宅に置き忘れてしまって、カーチャンは頼りにならないという印象を与えてしまい凹んだ私・・ダウン


ま、そんなこんなで多少ミソはつきましたが、なんとか高山、上高地、新穂高、京都、広島と回った6泊旅行を終えることができ、お天気が安定してる筈の10月なのに2、3日崩れたのは残念でしたが、変化に富んでて良かったと皆に感謝されました。


翌日の最終日は予備としてなにをするか決めてなかったのですが、初めて終日ムスメたちと別行動してみました。何かあれば2台レンタルした携帯電話で連絡つきますしね。



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<27th Dec Sat>

世間ではバーゲンセールたけなわですが、人混みは嫌なので一歩も家から出ず、テレビとパソコン遊びで充実した一日でした。おかげで死ぬほど写真を撮った京都時代祭をやっとアップすることができます。

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<10月22日(水)>        カメラ写真はクリックで拡大

      



まずは京都タワーへ


もう何度も上ってるし特に行きたいわけではないのですが、なんせ泊ってるのが京都タワー第二ホテルなので、自動的にタワーの入場券が付いてくるのです。

東本願寺はまだ修復中で覆われたままですね。


あっ! そのすぐ近くの仏壇店通りに、5年前に皆で1週間泊ったウィークリーマンションが見えます! 懐かしい(→こちら )。1週間滞在しましたが、ロケーションも良く、キッチンや洗濯機もあってとても便利でした。



バスDASH!

京都駅から混んでる市バスで平安神宮へ(ホテル代にバスチケットも含まれてたので)。


今回、京都に来たのは時代祭が目的なんですが、行列を全部見ると2時間掛かるということで、折角ですから有料観覧席を予約しておいたんです。海外からネット購入できないので、友人に頼み、三箇所有料エリアがある中で平安神宮の良い席が買えました。約2千円。


    



行列は京都御所を12時に出発、平安神宮道に着くのが2時20分なので、早めに行って近くで時間つぶすのですが、なにもここまで来て西洋絵画見るのもなんですから、京都市美術館はちょっと覗いただけでパス(ボストン美術館 華麗なるジャポニズム展やってました)。

折角だから日本的のものを家族に見せてあげたいと思って探したら、すぐ近くに京都市勧業館みやこめっせ(→こちら )というイベント会場があり、地下にある京都伝統産業ふれあい館(→こちら )がよさそうだ。


と思って行ってみたところ、これが意外な今回の旅行のサプライズ・ヒットになりましたクラッカー



    


数多くの伝統工芸を広く浅く英語説明付きで展示してあり、いくつかは作業現場が映像で流れ(たしかこれも英語付き)、とてもわかりやすくて素晴らしかったです。モノ作りが仕事のムスメとボーイフレンド君のために今回は日本の伝統工芸見学をテーマにしてきたのですが、さすが京都、ここで集大成とも言える展示を見ることができて大満足。しかも無料。写真禁止なのが残念ですが。週末には舞妓さんの踊りも見られるし、工芸品のお土産さんもなかなかの品揃えなので、特に外人さんの案内にはお勧めです。 

職人さんの実演販売もあり、私たちが行った日は京象嵌(きょうぞうがん)でしたが、ムスメたちは興味深くじっくり見学し、自分用とBF君のお母さんとお姉さんのクリスマスプレゼントにネックレスを3本購入。


おにぎりお茶リーズナブルな和風カフェレストランもあり、余程知られてないのか、すぐ近くで時代祭やってる日でもガラガラでしたよ。


天丼ランチを頂いたら、指定席に参りましょう。


    


残念乍ら、私たちが席に付くちょっと前に雨が降り出したのですが、途中で止めるわけにはいかないのでしょう、終点である平安神宮に濡れながら御一行が到着。


2千円の観覧料で立派なプログラムと一緒に雨ガッパも配布してくれたので助かりました。


しかし、「え~っ! 行列参加者もレインコート着るのお~、」、とがっかりしたら、それは最初の一団だけで、他の人たちは美しい衣装を見せてくれました。


時代祭については→こちら をご参照下さいですが、2千人、2キロの行列で、明治時代から始まって時代をさかのぼるのですが、雨でも決行するということは(朝から降ってたら順延)、衣装は化繊なんでしょうね、きっと。時々、普通の着物姿の女性が付き添っていたのですが、彼女たちの着物は正絹に見えたので、雨で気の毒でした。

写真はたくさん撮ったのですが、やっぱり女性の装束の方が絵になるので、女性中心の写真を選びました。時代は前後しますのであしからず。
   


    

    

                                 この大原女さんが一番美人だった


                

音声アナウンスもあるのですがタイミングがずれてたので、有名人には名前の旗があったのが役立ちました。


     
  紫式部と清少納言             
          
      淀君                         静御前ですね、きっと

     

子供もたくさんいて、ここに着くまでに2時間も歩いてるわけですから、ベソかいてた子も結構いた中で、この緑の装束の気品のある顔立ちの少年(少女かも)が健気に微笑んで可愛かった天使


しかし、女装の人にはびっくり叫び


結局、1時半くらいで終わりましたが、全部見るのであれば指定席の方がそりゃうんと楽でしょう。今日は雨だったので人が少なかったけど、良いお天気であればどれくらいの人混みになるのでしょうね。


    


すみません、またしつこく京都駅の写真ですが、昨日より良い写真があったので。本当に素晴らしい空間です。

    

星空この京都タワー写真はキラキラお星様効果付き



ムスメたちとは別行動で、私とトーチャンは昨日に続き又よどばしカメラでショッピングした後、そこの食堂街で牡蠣三昧。

翌日は広島に行くのですが、広島名物の牡蠣が食べられるかどうかわかりませんしね。


日本旅行もあと残すところ2日となり、翌日は広島に行ってから東京に戻ります。






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<26th Dec Fri>

曇りで寒い日だったようですが、ずっと家でぬくぬくとテレビを観たりブログ用の写真選んだりして過ごそうかと。でも、「今日は久し振りにYoutubeで大好きな西城秀樹でも聴きながら写真選ぼうっと」、と思ったのが間違いで、かっこ良いヒデキはやっぱり観ないわけにはいかなくて、半日も専念してしまいましたラブラブ!。 長時間の鑑賞に耐えられるヒデキの歌唱力はやっぱり凄い。病気の後ですら。そういうわけで、時間の掛かる日本旅行の写真選びが捗らなかったので、今日は他に変更。

カウンターテナー祭もやっと最終回となりましたが、カウンターテナーと言えば、こないだラジオを聴いてたら、すごく私好みのCTがヴィヴァルディを歌ってて、一体誰なんだろうと思ったら、なんとアンドレアス・ショル。かなり昔の録音できっと私はこのCDも持ってるんでしょうけど、今のショル兄を思い浮かべるとCTのはかなさあらためて感じたことでした。そして、それはこのチェンチッチにも通じるに違いないです。

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12月5日から12日までの8日間で5回もカウンターテナー出演のコンサートを聴きに行ったという私にとってはお祭り騒ぎも、12月12日のウィグモア・ホールのマックス・エマニュエル・チェンチッチで最後。


クリップ

Max Emanuel Cencic, countertenor

Il Pomo d'Oro

Riccardo Minasi director, violin


Vivaldi Concerto in C for violin RV181a

Albinoni Pianta bella from Il nascimento dell’Aurora

Caldara Barbaro, non comprendo from Adriano in Siria

Brescianello Sinfonia in F Op. 1 No. 5

Gasparini Dolce mio ben from Flavio Anicio Olibrio

Vivaldi Mi vuoi tradir from La verità in cimento

Galuppi Concerto a quattro No. 1 in G minor

Porta Mormorando quelle fronde from La Costanza Combattuta in Amore

Giacomelli Sposa, non mi conosci from La Merope

Vivaldi Concerto in E minor for violin RV277 Il favorito/A piedi miei svenato from Argippo/Anche in mezzo aperigliosa from L’odio vinto dalla constanza

クリップ



生チェンチッチは2009年にバービカンで聴いたコンサート形式のヘンデル「スザンナ」一回だけですが(→こちら )、その時は声量が乏しくて声に魅力もなかったのでたいそうがっかりしたし、最近は他のCTたちと共演することの多いチェンチッチを高く評価してる人も少ないので、このウィグモアのコンサートも心待ちにはしてたけど、歌唱面での期待は低かったです。  


               


ジーンズ一番楽しみだったのは彼のファッションで、お洒落には気合が入ってるチェンチッチが一体どんな格好で登場するのかワクワクでしたが、期待を上回るど派手さで、覚悟してた私ですら目がパチクリり目


チェンチッチはロンドンでは知名度が低いので(この日の切符も最後まで売れ切れず)、皆さん何を期待していいのかわからなかっただろうけど、この頃はイエスティン君とかの貢献でCTに対する偏見はなくなったとは言え、さすがにこのオレンジと金色のキンキンキラキラキラキラのジャケットはコンサバなウィグモアの常連にはびっくりだったでしょう。というか、クラシックコンサートであればどこだってこのジャケットはオー・マイ・ゴッドでしょうけど・・叫び


見てるだけで眩しいこのジャケット、仏壇の三角打敷が思い浮かんでしまいましたが、こういうのが好きなチェンチッチには是非是非日本のアンチック着物屋さんがお勧めですよねひらめき電球! 派手で斬新な柄もあるから、是非ジャケットしてして欲しいわあ。        



    


叫び

しかし、いでたちよりももっとショッキングだったのは、チェンチッチのいかにもウッフーンキスマークという身のこなしでしょうねえ。街にはクネクネ男が溢れているといっても、ここはウィグモア・ホール・・。

だからこそ、それを承知でこの衣装を選んだチェンチッチの快挙に拍手を送らないわけにはいかないでしょうクラッカー


音譜

なんか、衣装ばっかりが注目されたけど、肝心の歌はどうだったかと言うと、さすが天下のウィーン少年合唱団で名ボーイソプラノのソリストだった頃からの長いキャリアを持つチェンチッチ、テクニックは最高級アップ


でも、声に魅力がないしょぼんのが致命的で、これではファジョーリやジャルスキーと一緒と出たらそりゃ影が薄いでしょう。このレベルまで来ると結局は声の好き嫌いなんですが、特徴も艶もないチェンチッチの声が好きな人が果たして何人いるでしょうか? 声変わり後は男性ソプラノとして高い声がきれいに出たのでしょうが、カウンターテナーに転向後も段々太くなってる声に対して38歳のチェンチッチ自身とまどっているのかもしれませんね。


ほんと、CTの絶頂期の短くはかないことを身をもって示しているかのような、華やかでそれなりに盛り上がったけど(オケはテンポ良くて素晴らしかったし)、私はなんだか哀しいコンサートでしたあせる

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