<30th Dec Sun>

明日の大晦日は普通通り出勤し、お情けで少し早く退社させてもらえて夕方からバレエを観にいきますので、ちょっと早いですがここで年末のご挨拶を。

今年もたくさんの方に訪問して頂き、ありがとうございました。フルタイムで働きながら夜もしょっちゅう出掛けてる私にとってブログを書く時間を見つけるのは困難で、全部書くのは無理だし、ずっと後になって忘れた頃に記事にすることも多く申し訳ありません。来年はなんとか改善したいものです。

で、今年は一体何度オペラやコンサートに行ったかというと・・・

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       (カメラ写真は、今年のカーテンコールで全身のドレス姿が撮れた女性歌手たちを色別で)


2012年にオペラやコンサートに行った回数ですが、今年は110回でした。


昨年が106回(→こちら )、2010年は101回(→こちら )、2009年は最高記録の113回(→こちら)


いつも数えながら目標回数に向けてまい進する着物お出掛けとは違い、観劇は(エクセルで常時管理してるにも拘わらず)途中で回数は気にせず、最後に「どれどれ今年は何回行ったかな~」、と勘定するのですが、今年は結構多そうだ、となんとなく感じてました。大体同じくらいにしようと努力は全くしてませんが、要するに毎年フルにストレッチしてる結果がこれでしょう。


尚、数えたのは有料の生音楽パフォーマンスのみの回数で、無料コンサート、有料であってもインタビュー、オペラ説明会などは回数に入ってません。


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)      London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

             シルバーコーナーは、ナタリー・デセイとジョイス・ディドナート



メモ110回の内訳ですが、学校まず、会場別に括ってみると、


ロイヤル・オペラ・ハウス 65回  (オペラ54回、バレエ10回、共同ガラ1回)

バービカン 15回 (コンサート10回、コンサート・オペラ5回)

サウスバンク 8回 (コンサート7回、コンサートオペラ1回)

ウィグモア・ホール 6回 (歌のコンサート5回、ピアノ1回)

English National Opera 4回 (オペラ3回、バレエ1回)

St. John's Smith Squire 4回 (全て歌のコンサート)

海外(ストックホルム、ミュンヘン) 2回 (オペラ)

Middle Temple Hall 2回 (歌のコンサート)

その他ロンドン(アルバートホール、サドラーズ他) 4回 (コンサート3回、ミュージカル1回)


と、例年通り、ROHがぶっちぎりのトップDASH!



将棋種類別だと、オペラ59回、コンサート33回、バレエ11回、コンサート・オペラ6回、ミュージカル1回で、コンサートも楽器よりも歌のコンサートの方が多い筈なので、かなり歌モノに偏ってますねカラオケ



London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)      London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

        ブルーコーナーは、チェチリア・バルトリとローズマリー・ジョシュア


手裏剣

フルオペラだけで59回と言っても、演目数にしたらおそらく半分以下で、もまた性懲りもなく、同じオペラに何度も行っちゃったうち、4回以上のをリストアップしてみましょう。


ラ・ボエーム 6回 (カレヤ3回、アラーニャ2回、ヴィラソン1回。ボエーム・マラソンは来年も続きます)

リゴレット 5回 (グリゴーロ4回、メリ1回)

ラ・トラヴィアータ 4回 (ネトコのキャンセルによりヴィオレッタは大した人出ませんでしたが、テノールはグリゴーロとコステロが出たので我慢するか。偶然ペレスとコステロの夫婦共演も観られたし)

ドン・ジョヴァンニ 4回 (シュロット3回、フィンリー1回)

愛の妙薬 4回 (全てアラーニャ)



London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)       London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

              ブラックコーナーは、エレーナ・ガランチャとマリーナ・レベカ


がま口財布これだけ行けるのも切符代が安いおかげと日々感謝しておりますが、熱意と努力で値段の割には良いかぶりつき席をゲットした結果、高い海外遠征分を入れても平均は24ポンド。特にROHは高いフレンズ年間費を出す代わりに安い席を確保できるので、ROHに行けば行くほど平均が下がるというわけです。


わんわん尚、今年ははじめてトーチャンの回数も数えてみたところ、49回でした。ちょっと前まで、同じオペラに何度も行く私のことを呆れてましたが、最近は自分でも行くし(いまのところ2度だけですけど)、私抜きで一人でも行くようになったので、来年はもっと増えそうな気配。お金は掛かりますが、他に共通の趣味もない夫婦には良いことなんでしょう。


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

           半端カラーコーナーは、アンジェラ・ゲオルギューとサリー・マシューズ

       




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2012年の着物

テーマ:

<29th Dec Sat>

日本は寒いようですね。ロンドンは妙に暖かくて楽なのですが、雨がよく降って灰色の毎日です。

昨日まで三夜連続でスェーデン映画The Girl with the Dragon Tatoo3部作をテレビで観ました。放映時間が毎日遅くなり、昨夜なんぞ深夜1時ちょっと前から3時過ぎまでだったので、翌日は会社が休みとは言え起きていられる自信がなく、その前にまず少し寝ました。スリラーがあまり好きではない私がそこまでしたくらいですからよく出来た映画で、おまけに今年旅行したストックホルムも出てきて親近感ありました。他にも、クリスマス前後にはテレビで映画をたくさん観て(ほとんど子供向けの明るい作品ですが)、充実した気分。早くリタイアして映画三昧をしてみたいものです。

木曜から普通の会社通勤生活に戻り、クリスマス気分は抜けましたが、年末ですから今年を振り返る記事もいくつか書いておきましょう。まずは着物編。

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年末恒例の着物お出掛け一覧です。この早見まとめは2005年からやってて(→こちら )、今年で8回目。写真のタイトルをクリックするとその時の記事に飛びますので、私だけでなくご一緒して下さった方々の着物姿もご覧頂けます。


これまでの記録は、2006年52回、2007年51回、2008年74回、2009年68回、2010年48回、2011年51回ですが、今年は40回で、ブログで数え始めて以来、最低回数となりました。


内訳はオペラ15回、コンサート15回、バレエ3回、琴演奏2回、その他(食事、パーティ、ギャラリー等)5回

回数が少なかったのは、ムスメが出て行って以来オペラやコンサートにトーチャンと一緒に行くことが増えて、そうすると駅まで車で迎えに来てもらえないわけで、一人で歩いて帰ることに全く問題はないのですが、つい面倒になっちゃったわけです。


それだけではなく、今年は新しい着物も手に入れられなかったし、なんとなく全ての面でマンネリ気味だったような気もします。ブログのタイトルに敢えてkimono-girlと入れて自分を追い詰めてみたのですが、大して効果もなかったような。


着物は嵩張らないと言っても、収納を考えるともうこれ以上増やすのは無理かもしれないので、来年も同じ着物や帯でやりくりするしかないのですが、違う組み合わせだと印象が変わるのが着物の良い点でもあり、しばらく着てない着物や帯を優先して登場させることを来年のテーマにしましょうかね。

親にまともな値段で買ってもらった着物は汚れたら大変だと思ってつい仕舞い込んでしまうのですが、それでは当初の目的であった「折角持ってるんだから着なくちゃ勿体無い」に反するわけで、海外であることを利用して日本ではもう着られない若い時の着物に日の目を見せてあげましょう。こんな遠くまで一緒に来てくれたんですものね。


鏡餅January (7回)


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)      London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

        ロミオとジュリエット(バレエ)                くるみ割り人形


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)      London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

      椿姫                                   椿姫   


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

       ブロガー新年会                             椿姫


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン) スイス教会コンサート


雪の結晶 February (4回)


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)      London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

      Aタローのピアノリサイタル               皇帝ティトの慈悲@バービカン


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)      London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
       ドン・ジョヴァンニ                      ドン・ジョヴァンニ



コスモス March (5回)


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)       London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
           キーシン                                ひな祭り


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)       London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

    東北震災チャリティ・コンサート              ポルーニンのバレエ


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン) アンスネスのピアノリサイタル


桜 April (1回)


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)  リゴレット


霧 May (6回)
London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)      London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

        イェステイン@Wigmore            フローレス@Royal Albert Hall



London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)       London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

         ファルスタッフ                        ヴォロドス・ピアノリサイタル


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)        London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

     工場で琴演奏                               サロメ


あじさい June (4回)


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)    

    草間彌生展                         ウィーン・フィル
               

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   ラ・ボエーム                        シモン・ボリヴァー・オーケストラ


波 July (1回)


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)      London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
      オテロ                                   オテロ



London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン) ドミンゴ・オペラリア・ガラ


晴れAugust (1回)


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)  マナーハウスでディナー


黄色い花 September (1回)


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)  琴おさらい会


クローバー October (2回)


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)      London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

      ガランチャ                         ベリサリオ(ドニゼッティ)


もみじ November (5回)

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)    London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

        愛の妙薬                          バルトリ

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)      London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

          ローエングリン(ミュンヘン)               キーシン


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン) アラーニャ出待ち  


クリスマスツリー December (1回)

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン) クリスマスパーティ
      


              


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<26th Dec Wed>

昨日食べた七面鳥、脚なしボディ肉だった上に半分はオニーサン夫婦に持ち帰ってもらったんですが、それでもまだ凄い量が余ってて、すでにターキーと聴くだけでうんざりというのも例年通り。皆がそうだから、ターキーって年一度しか食べてもらえないのよね。

今日はボクシング・ディで、バーゲン戦闘開始なんですが、私は自宅ひきこもり。お金節約したい人はブログがお勧めです。時間掛かってそんなヒマなくなりますから。

さて、明日から仕事だし、今年観たものを今年中に書き終えるのは無理だと悟りましたが、どうしてもというものだけ、ぼちぼち片付けていきましょう。自分が老後(もうすぐだ!楽しみだ!)に思い出しながら読むために書いてるんだから、1ケ月くらい遅れてもいいのよ、といつものように開き直って。

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London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
結局、アラーニャの愛の妙薬には11月13日、23日、28日、12月1日と4回行きました。彼が出る日の切符は(キャンセルにも備え)7回分全て押さえておいたのですが、うち3回はキーシンのリサイタル、ダニール・トリフォノフのリサイタル、ミュンヘン旅行の前夜ホテル滞在という理由でギブアップ。12月1日は迷った末、NYメトのHDライブ「皇帝ティートの慈悲」を蹴ってまでこっちに行きましたけどね。ちょっと待てばテレビで観られる映像よりは生で聴く機会の方が貴重ですもんね、やっぱり。


11月13日の初日(→こちら )と2回目の日の出待ちの様子(→こちら )についてはすでに書きましたが、その後も写真いっぱい撮ったので、3回分まとめて載せておきます。誰もキャンセルしなかったので同じ顔ぶれでつまんないですけど、右から左からそれぞれ2回づつ観られて理想的でした。



オペラについては→こちら でどうぞですが、ローラン・ペリー演出ののどかで温かい雰囲気1950年代のシシリアという設定のプロダクションで、私は嫌というほど観てますが、小さな犬がワンワン吼えながら舞台を横切るシーンがいつも一番受けわんわん、私が座る舞台横の席からは舞台裏も見えるので面白さ倍増。


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)



London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)      London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)



カクテルグラスL'elisir d'amore

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
Director Laurent Pelly

Composer Gaetano Donizetti
Costume designs Laurent Pelly
Set designs Chantal Thomas
Associate costume designer Donate Marchand
Lighting design Joël Adam

Conductor Bruno Campanella
Adina Aleksandra Kurzak
Nemorino Roberto Alagna
Belcore Fabio Capitanucci
Dulcamara Ambrogio Maestri
Giannetta Susana Gaspar

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

アラーニャ、6月のラ・ボエームは良かったけど(→こちら )、その後はキャンセルもしてたらしいし、10月末のROHロイヤルガラ(→こちら )では惨めだったので、今回は一体どうなることやらと不安でしたが、期待が低かったせいもあり、絶好調からは程遠いものの、なんとかスター歌手の面目は保てたかと。


私が行かなかった2回目(11月16日)は、なんと歌詞を忘れて立ち往生ガーンというあるまじき事態に陥ったそうですが、回を重ねるごとに段々回復良くなっていったというのが私の感想。特に私にとって4回目の12月1日は、それまで乾いて聴こえた声にアラーニャらしい甘さが戻り、そこそこうっとりできました。49歳、これ以上上手になるわけないですが、もうしばらく頑張って欲しいものですDASH!



歌では本領発揮はできなかったけど、芝居はさすがの貫禄と余裕で、彼自身も楽しんでるようでした。どう贔屓目にみてもおっさんっぽくなったアラーニャにこの役はぴったりとはもう言えませんが、これまでのネモリーノとは衣装も全く違って、きっとアラーニャ自身のアイデアでしょう。ランニングシャツで肌も露わにしてちょびっと露出狂?遺産が転がり込んだネモリーノが女性に大もてになる場面ではパンツ一丁でしたもんね。でも見せたがりの彼も、女性数人に脱がされてパンツ一丁になる場面はアクシデントを怖れてか叫び(私みたいに双眼鏡で凝視してる輩もいるし)、途中からズボンをずり下ろされるのは止めちゃいましたべーっだ!

でも、はじめて生で観るコミカルなアラーニャは、期待通り素晴らしいエンターテイナーだったので、有名アリア「人知れぬ涙」が力を抜きすぎてイマイチだったのは大目にみましょう。


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)      London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
アディーナ役のポーランド人ソプラノのアレクサンドラ・クルチャクはROHによく出てくれて、軽やかでよく伸びるスムーズな声が大好き。2007年のプレミアムも彼女でしたが、「えー、又なの~、ブツブツ、面白くないわ~」、とは全く思わず、彼女なら何度聴いても飽きません。今回も、たとえアラーニャが全く出なくても、彼女のために3,4回は行きましたとも。

でも、今回はちょっとなめらかさが不足でむっ、こんなことはじめてなのでちょっとがっかり。アラーニャ同様、段々良くなって、最後はちゃんと回復してうっとりさせてもらえましたけど。


他ではリゴレットとかもやってるのに、なぜかROHではコミカルな役ばかりなんですが、キュートでおきゃんな彼女には一番向いてるので、同じような役ばかりでも何度でも行きます。



アラーニャとも相性もぴったりで、とても息が合ってる二人は、きっとプライベートでも仲良しなんでしょうねラブラブ  


そう言えば、最近、ゲオルギュー奥様のFBに登場しないアラーニャ、私が出待ちした時はリュクサンドラ・ドノセと待ち合わせて恋人同士みたいだったし、あちこちで充分お楽しみなのかも。それで若々しさを保てるのなら、ファンの私は応援しますよ。
London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)



インチキ薬売りのドゥルカマーラ役の巨漢アンブロージョ・マエストリは、リゴレットやファルスタッフではしょぼい声だったのに、今回は毎回すごい声量で元気にぶっぱなし続け、芝居は大味だけどその声だけの迫力で大受けメラメラ 

4人の主役の中でもし誰かがキャンセルして代役になるとすれば、アディーナに言い寄るベルコーレ軍曹で、ファビオ・キャピタヌッチの端正な歌唱と芝居は上手だけどコメディセンスがいまひとつなくて退屈。プレミエのルードヴィック・テジエみたいに大袈裟なキザっぷりで笑わせて欲しかったです。


喜劇オペラはお得意なはずの指揮者ブルーノ・カンパネラですが、今回はなんかテンポがのろくて、わくわくするようなリズム感が感じられませんでした。

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)    London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)   

 カーテンコールは毎回、最後に幕が下りてくる時の大袈裟アクションが面白かったです。

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<25th Dec Tue> 朝


クリスマスイヴまでしっかり働いてたのでクリスマスの準備は一切ヘルプしてませんが、いつものように全てトーチャン任せで無事クリスマスらしく過ごせそうな我が家。


ワインムスメは例年の如くBF君側に完全に乗っ取られてしまったので、今年もオニーサン夫婦と4人でちょっと淋しいですが、ターキーを食べ、飲みながらだらだらテレビを観たりお喋りして一日が終わるというイギリスの正しいクリスマスの過ごし方をします(教会なんぞは行きません)。女王陛下のクリスマススピーチ、今年は初めて3Dですって。楽しみ。


雨の中、もうすぐ彼らが来ますが、私がこうしてパソコンで遊んでいる間、トーチャンは何時何分になにをするかというお料理スケジュール通り、キッチンで奮闘中。ほんと、毎年すみませんね~にひひ



11月からロンドン中心のあちこちで撮ったクリスマス飾りの写真でも貼っておきましょう。パーッと派手じゃなくて、あくまで周りの建物の添え物という謙遜気味で暗めのイルミネーションがイギリスらしいでしょ(負け惜しみ半分か?)


カメラクリックで拡大します。


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クリスマスツリーコベントガーデン
London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

                                ロイヤルオペラハウスのテラスより

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

白い建物はロイヤルオペラハウス。今年はじめて登場したイルミネーション、シンプルだけど涙のように赤い部分が流れてなかなか効果的。


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ベルサウスバンク


London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

ロイヤルフェスティバルホールの前の(おそらく去年から)テームズ河畔沿いにクリスマス・マーケットも

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

ネルソン・マンデラの巨大頭の像               ロンドンアイも見えます


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宝石ブルーウエストエンド
London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)       London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

               
London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

デパートの立ち並ぶオックスフォード・ストリート、




ある一角、今年のテーマはなんとマーマイト。


Marmiteというのは好き嫌いが極端に分かれる発酵ペーストですが、クリスマスにそんなもの食べる人は少ないですが、イルミネーションのスポンサーだから仕方ないし、ユニークでいいかも。




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星ピカデリー界隈

London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)     London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

プレゼント

私は今日明日と休みだけでカレンダー通り明後日から出勤しますが、皆様は長いクリスマス&お正月を楽しんで下さいませ。




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London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
<23rd Dec Sun>

昨日は毎年恒例のコネ利用の無料映画試写会。今年はすでに公開されてる映画でしたが、特別にATMOSという新しい音響システムが設置されてる映画館で見せてもらいました。「ロード・オフ・ザ・リングス」につながるThe Hobbit :An Unexpected Journey(3D)ですが、テクニカル面では画面、音質共に「おーっ、凄い! 映画もここまで来たか」、と感心でしたが、ストーリーが薄いのと、あまりに次から次へとアクション部分が多すぎてどこがクライマックスなのかわからず。肝心はのはやはりストーリーですから、これだけお金と手間を掛けた大作なのにすぐに時代遅れになるでしょう。でも、この種のファンタジー映画がどんどん作られることは、小物作りを仕事にしてるムスメにとっては安心材料。

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手数料自腹のいわばボランティア活動で、良い席があるとついどなたかにお勧めしたくて買ってしまう悪い癖から発足した椿姫お節介エージェンシーから又切符の押し売りのご案内です。


日時 :1月11日(金) 7時半

会場 :ロイヤル・フェスティバル・ホール (最寄り駅 Waterloo/Embankment)

席 :最前列ど真ん中2枚 (私のお隣)で32.5ポンド 


詳細はサウスバンクのサイトでご覧頂けますが(→こちら )、曲目等を下にコピペしておきます。

クリップ

Philharmonia Orchestra

Andrew Greenwood conductor
Joseph Calleja tenor
Indra Thomas sopranoLondon Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)

Georges Bizet: Flower Song from Carmen
Georges Bizet: Danse bohème from Carmen
Giacomo Puccini: Recondita armonia from Tosca
Giacomo Puccini: Vissi d'arte from Tosca
Giacomo Puccini: La tregenda (The witches dance) from Le Villi
Giacomo Puccini: E lucevan le stella from Tosca
Giacomo Puccini: Si, mi chiamano Mimi from La Bohème
Giacomo Puccini: O soave fanciulla from La Bohème
Interval
Giuseppe Verdi: Overture, I vespri siciliani
Giuseppe Verdi: Pace, pace mio Dio! from La Forza del destino
Giuseppe Verdi: La donna è mobile from Rigoletto
Giuseppe Verdi: Ernani, involami from Ernani
Pietro Mascagni: Intermezzo from Cavalleria rusticana
Pietro Mascagni: Addio alla madre from Cavalleria Rusticana
Umberto Giordano: Amor ti vieta from Fedora
George Gershwin: Summertime from Porgy and Bess
Nicholas Brodszky: Serenade from Serenade
Nicholas Brodszky: Be my love from The Toast of New Orleans

クリップ


マルタ島出身のジョセフ・カレヤはクリーミーな声が個性的な人気テノールで、私は大好きドキドキ


見かけはでっかいジャガイモみたいなんですが、割とルックスには拘る私が「カレヤの場合は、もうどんなヘチャムクレでも構わないわ、あの声さえあれば」、とベタ惚れしてるんですら、実力は保証します。


いえ、ルックスもそんなに悪いわけではないですからご心配なく。それどころか、小柄で頼りない男の多いなかで、たくましいカレヤは遠くから見れば存在感あって理想的な二枚目キラキラ←褒めてるつもり。
London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)
特に今年4月のラ・ボエームではカツラも被って更に男前ぶりが上がってましたラブラブ!
    London Opera-loving Kimono-girl (着物でオペラ in ロンドン)      

残念ながら(?)、お譲りするのは最前列のど真ん中ですから、どアップで顔を見ざるを得ないばかりか、あせるツバが飛んでくるかもしれない席なんですが、カレヤのなめらかな美声を全身に浴びることができるのを私はとても楽しみにしてます。


共演のソプラノは聞いたことのない人なのですが、往年の名テノール、マリオ・ランツァに捧げるこのコンサート、ほとんどがポピュラーでわかりやすい曲なので、オペラに馴染みのない方でも楽しんで頂けること請け合い。


大きなロイヤル・フェスティバル・ホールですが、さすが今年のBBCプロムスのラストナイトで知名度がぐんとアップしたカレヤ、同ホールでの4月のカウフマンより切符の売れ行きはうんと上です(これは、フローレスと同じ日だからかもしれませんが。私は両方持ってますが、カウフマンかフローレス、どっちかキャンセルしてくれなかったらどうすりゃいいの・・)。


2枚余ってますが、1枚だけでももちろんOKです。私もお隣に座りますし。

ご興味のある方で、私を直接ご存知ない方は、こちらにメール下さい。


  ラブレター tsubakihimelondon あっとまーく yahoo.co.jp    (椿姫ロンドン@ヤフー)
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