着物復帰

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<2月27日(土)>


手術後から16日経った今日、初めて着物でお出かけしました。


ウィグモア・ホールのアンスネスのピアノ・リサイタルですが、年寄りも多くて渋いウィグモアの雰囲気に合わせて色目も抑え気味にしないとね。


紺色の無地の着物に縞の羽織、帯もグレーで洋服感覚でまとめてみました。光る素材の銀色のバーコート・ジャケットが主役です。



オペラ三昧イン・ロンドン     オペラ三昧イン・ロンドン


体は大丈夫なのかって?


はい、洋服より楽かと思うくらい。


お腹に穴を4つあけられて、みぞおちとオヘソは押さえるとまだ痛いのですが、みぞおちは洋服でブラをする時より着物の方が楽だし、帯の縁はオヘソより上なので全くOKでした。オヘソって意外と下のほうにあるんですね。


今年はこれでまだ5回目といううんと遅いペースですが、明日もまた着物でお出掛け予定だし、ぼちぼち頑張ります。


そう言えば、今年は羽織ばっかりなんですが、持ってる羽織5枚全部着たので、これで終わりにして、ちょっと暖かくなったし、次からは帯付きでいってみたいと思います。



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<2月25日(木)>


今週頭からほぼ普通の生活に戻ってコンサートやオペラにも復帰。普通と言っても仕事と音楽鑑賞だけだけど、やたら忙しいロボット  今夜はオペラ、明日はコンサート、明後日もコンサート。ヒイヒイショック! 

もうすぐ女子フィギュアが始まるけど、とても生中継では観られそうもないし、アイスダンスの録画すらまだ観てない。

でも、静養中に書き溜めたオペラ記事だけはアップできますよ~メモ  やれやれ、これでやっとヴェニス旅行に行く前のが終わり。

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オペラ三昧イン・ロンドン


2月5日、ロイヤル・オペラ・ハウスにCosi Fan Tutteを観に行きましたが、翌日からのヴェニス旅行の支度がまだできてなかったので、前半だけ観て帰りました。ま、ジョナサン・ミラーのこのプロダクションは何度も観ているし、味も素っ気もないセットもずっと同じだし、モーツァルトのオペラは長いので半分でも充分でしょう。

特に今回は大した歌手が出てませんしね。(先回凄かったですよ。レシュマンとガランチャでしたもん→こちら )。


ストーリーもそちらをご覧下さいですが、一言で言うと、女は誰でも浮気者さということを証明するために男共が変装してあの手この手で他に恋人のいる姉妹を口説くというお話で、コメディ仕立てですが人生のキビも感じます。
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Composer Wolfgang Amadeus Mozart
Director/Designer Jonathan Miller


Conductor Julia Jones
Ferrando Charles Castronovo
Guglielmo Troy Cook
Don Alfonso William Shimell
Fiordiligi Sally Matthews
Dorabella Nino Surguladze
Despina Helene Schneiderman





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椅子

私はストールサークルの3列目で、最初ちょっとだけセットの一部として使うテーブルと椅子のすぐ近く。

ワイン

そこで男性3人が背広姿で開始直前から本当に飲み食いするのもよく見える楽しい席でした。 カーテンコール写真が撮れなかったので、代わりにその様子をアップしておきます。


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パフォーマンスは、今回は断然女性軍が勝ってました。


先回のレシュマンとガランチャ姉妹に比べるとそりゃ小粒ですが、サリー・マシューズNino Surguladze(なんて読むのかわからないので、以下ニーノ嬢)は二人共実際に若くて魅力的な美人なので、近くの席から見る場合は役柄ぴったりなのがボーナスです。大オペラ劇場ではなかなか望めないことですからね。


女性の洋服はプロダクション開始以来少しづつ違っているのですが、今回はスタイルの良い彼女たちですから、今までで一番素敵に見えたし、金髪の姉とブルネットの妹の対照もよかったです。


姉役のマシューズが批評では誉められていて、たしかに歌も演技も文句なく素晴らしかったんですが、私は彼女のくぐもり気味の声があまり好みではなく、妹役のニーノ嬢の方が断然好きです


グルジア人のニーノ嬢は、2006年3月のオネーギン(ホロとヴィリャゾン)のタチアナの妹役オルガでとても素晴らしかったのでよく覚えているのですが(→こちら )。メゾソプラノにしては鈴のように張りがある声で、娘役にはお誂え向き。


女中デスピーナのHelene Schneidermanは聞いたことのない名前ですが、容姿はトウが立ってるものの(このプロダクションの衣装だとデスピーナは若い設定だと思うので)、声は若々しくて、ニーノ嬢同様よく突き抜ける美声が私好みで、今までのROHのデスピーナではベストではないかしら。



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                    カメラ写真はクリックで拡大します


さて、素晴らしい女性トリオに比べるとかなりレベルの落ちる男性群ですが、その中ではドン・アルフォンソ役のWilliam Shimellが良かったかな。これまでいつもトーマス・アレンばかりだったので、やっと違うバリトンになってやれやれで、その上演技も声もアレン殿の洒脱さと比べるとうんと硬いのですが、その硬さが気に入りました。私、輪郭がはっきりしてる声が好きなので、シメルの鋼のようなストレートさが新鮮でした。もっと深刻で重みのある悲劇的な役をやらせたら彼はきっと良いでしょう。


フェルランド役のチャールズ・カストロノーヴォは何度か聴いたことありますが、テノールにしてはルックスは良いし、歌もどこが悪いのと聞かれると困ってしまうんだけど、でも要するに全ての面でちょっと不足してるので、人材不足のテノール界ではそこそこの仕事にはあるつけるでしょうが、一流にはなれない人でしょう。


魅力は感じなくても決して悪くなかったカストロノーヴォに比べると、グリエルモ役のトロイ・クックには不満たらたらです。声量もないし若さ以外は良いとこゼロ。上手で素敵なバリトンは履いて捨てる程いるんだから、もうちょっと良い人選んで下さいよ~。折角女性たちが素敵なのに足引っ張ってましたよ。


女性と違い、男性の衣装はいつも同じで、しかも最初の背広はばりっとして良いんですが、変装後のヒッピー風衣装のひどいこと。誰も素敵に見えないから、今回も同じでがっかり。いっそF1ドライバーとかテニス選手とか世間で素敵と思われる職業の格好させればいいのに、といつも思うのですが。


指揮者のJulia Jonesは格好良かったです。私の席からは指揮する姿がよく見えるのですが、女性指揮者もいいですね。


というわけで、紅組の圧勝クラッカーという今回のコジでした。


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<2月23日(火)>雪の結晶


冷たい霙(みぞれ)の日でした。もうすぐ3月なのに、こんなに春の来るのが遅い年も珍しくて、いい加減寒さに嫌気がさしたわっ!


手術から12日経った今日、医者に行ってきました。「先生、まだあちこちちょっと痛いんですが、」、「それは普通だから安心したまえ。時間が経てば治るんじゃ。順調に回復してるし、もう二度と来なくてよいからの」、だそうで、ご心配をお掛けしましたが、大丈夫のようです。

日本で体調を崩して手術することになったドミンゴ先生が、3月初めからのロンドンのオペラ出演を全キャンセルむかっ  ファンでもないので大して失望はしませんが、人様のために切符を手配してあったので連絡やら相談やらで大わらわDASH! 先生、恨みますぞよむっ


あら、でも、忙しくても記事ができてるじゃん。はい、静養中に書き溜めておいたんでぇ~す。

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1月31日、ロイヤル・フェスティバル・ホールにダニエル・バレンボイムがベルリン国立歌劇場オケと指揮してピアノも弾くというコンサートに行きました。


Arnold Schoenberg: Verklärte Nacht
Interval
Ludwig van Beethoven: Piano Concerto No.5 (Emperor)

Daniel Barenboim conductor, piano

Berlin Staatskapelle


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バレンボイム先生は最近あちこちでシェーンベルクとベートーベンのピアノ協奏曲の組み合わせでコンサートをやってらっしゃるのか、一年前に私はミラノのスカラ座でスカラ座オケと一緒にやったコンサートに行きました(→こちら )。

その時はベートーベンのピアノ・コンチェルト番でしたが、今回ロンドンで5回やるうち、私が一番名曲と思う5番「皇帝」の日を選びました。


ベート-ベンが目的なのであり、「うへーっ、もうひとつはシェーンベルクか・・。わけわかんないヘンテコ曲だったら嫌だなあ。スカラ座で聴いたペレアスとメリザンドはわかり易くて悪くなかったけど。」、と思って恐る恐る臨んだのですが、これが素晴らしいシェーンベルクだったんです。


日本語だと浄められた夜(或いは浄夜)というのだそうですが(→日本語ウィキペディア )、男女が月夜に森の中を歩きながら、「私、妊娠したの。・・・でも、ごめんなさい、貴方の子ではないの」、「えっ!・・・・・汗」という深刻な状況下で語らい、結局彼が不実な彼女を許すという、リヒャルト・デーメルの詩に基いたドラマチックな心理描写の弦楽曲で、ずっとその情景を想像しながら聴いていたら、ぐっと来ちゃいました。


雰囲気のある曲を、私はコーラス席の最前列真ん中のまるでオケの一部のような位置で接することができ、バレンボイム先生の「そう、今ここで彼女が告白してるんだよ」、とでも言いたげな指揮と表情もばっちりまじかに見られたのは最高でした。スカラ座ではバルコニー席だったのでそんな臨場感は感じられなかったので、スカラ座オケとベルリン歌劇オケのどちらが上手か比べることはできませんが、私にとっては今回の方が感動度10倍。聴く位置は大事ですよね。おまけに切符の値段はスカラ座の10分の一くらいで、ありがたいことです。



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後半のベートーベンの協奏曲「皇帝」は、バレンボイム先生が指揮しながらピアノを弾いたのですが、向こうのまともな席の観客には背を向けてるので、私たち貧乏人コーラス席の観客は先生の手は見えませんが顔はばっちり見えて、指揮してピアノ弾いて時折ハンカチで汗を拭う先生の忙しい姿はそれだけで感動です。弾いてる時は顔の表情で指揮するんですが、珍しい光景で面白かったです。


ソナタ終了後は総スタンディング・オベーションとなりましたが、演奏自体は、かつて私を感動させてくれた先生にしてはそんなに素晴らしかったとは思えず、たしか先生のオハコである音色の多彩さの片鱗は感じられたもののやはりピークは過ぎたかと思わざるを得ず、迫力はやっぱりキーシンの方があるわと感じました。余談ですが、キーシンは、7、8年前でしょうか、バービカンでベートーベンの協奏曲全5曲を2日で弾くという偉業を成し遂げ(ということは、一晩で3曲弾いた日もあるってことよ)、その天才振りをかぶりつきで聴けたことは私のクラシック音楽コンサート行きの中でもハイライトとなっています。


いえ、決してバレンボイム先生が下手だと言ってるわけではなく勿論超一流なのですが、先生なら今でももっと上手に弾けるかもしれないと思うとちょっと淋しい気がするんです。
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尚、この後の他の日のコンサートで先生は別のシェーンベルクの曲を演奏する前に30分以上掛けて詳しく説明してくれたそうです。曲の内容についての知識を前以て得ておくことは観客の義務と言うかオプションですが、先生には熱い思いがあったのでしょう。

更に、このコンサート・シリーズは凄い人気だったようで、切符を買えない人たちのために広いロビーに椅子を並べて大スクリーンで生中継されたんです。それもきっとバレンボイム先生の寛大なご配慮だったに違いないと思うのですが、そりゃやっぱり生で聴くに越したことはないのは当たり前で、安くて良い席が買えた私は幸せ者でございました。


コーラス席に向かってお辞儀してくれたオケというのも初めてで感激しました。先生は、人気のこの席に座ってる人たちはお金は無いけど熱意は人一倍ということをご存知なのでしょう。気遣いの方です。


2年前のベートーベン・ソナタ全制覇(→こちら )と言い今回と言い、先生が気合が入れるシリーズをいつもロンドンで演奏して下さってありがとうございます。先生ような方のお陰でロンドンが世界一のクラシック音楽都市でいられるわけですから、これからもよろしくお願いします。


このオケの皆様には1ケ月にベルリンでお目に掛かれますので、そちらもよろしく。


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<2月21日(日)>

一応これで手術後の自宅静養は終わり、明日から仕事もオペラとコンサートもフル稼働の予定。ジム復帰は目処立ってませんが。

旅行と手術でしばらくオペラやコンサート記事書いてませんでしたが、実はその前に観たのが溜まってます。今更ですが、手短に写真中心で書き残しておきましょう。

まずはご贔屓トビー君の晴れ姿。

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クラッカー待ってました!


イギリス人テノールで私の大好物のトビー君が「道楽者のなりゆきの準備を始めてすごく張り切っているんだ、僕」と2、3年前の公開インタビューで目を輝かせて言うのを聞いてからずっと楽しみにしてたんです。パリで好評を博したらしいことは聞いたのですが、なんかタイミングの悪いトビー君はROHでこのプロダクションがプレミエされた時2008年7月はENOのキャンディード(→こちら )と重なってしまい出られませんでした。

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ダウン不人気・・・汗

で、やっと待ちに待った最初のリバイバル、幸いストール・サークル席が4回分買えてラッキー! と思ったら、ラッキーでもなんでもなくて焦らなくてもいつでも買えたのよね。真っ先に売れるこの席が料金安めの設定にも関わらず最後まで残るなんて信じられない。間もなくROH自身のダンピングが始まったばかりでなく、なんとライバルであるバービカンから「ROHの道楽者のなりゆきをお安くしときますぜ」というお誘いが届いたもんね。そんなの前代未聞よ。


最後は一番高い席を10ポンドで学生に二束三文で叩き売りまでした甲斐があり、どうにか客席は埋まってサマになったけど、トビー君も「なんて僕は人気がないんだ・・」ってハラハラしたでしょうねえ。お膝元なのにイギリスでは人気のないトビー君だけど(って、他の所ではもっとないと思うけど)、切符が売れない主な理由はオペラ自体だろうからあまり気落ちしないでね。先回のプレミエはそこそこ売れたのは新プロダクションでROHでは久し振りだったからで、今回のリバイバルはちと早過ぎて常連ファンも「また、あれか・・やーめた」とボイコットしちゃったんでしょう。


たしかにモダンで聞きづらいオペラなので続けて何度も聴くのはしんどいわけで、私はトビー君キャンセルに備えて一応4回分手配したけど、実際には2回行けば充分と思っていたわけよ。だけど、いつもは譲る人が簡単に見つかってありがたがられてれる舞台袖ストールサークル席も今回ばかりは敬遠されて、なんとか1回分は押し付けに成功したものの、仕方ないから1月22、28日、2月1日と3回行きましたよ、自分で。


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アップ意外にも

でも、退屈するかと思いきや、2度3度と重なるにつれて段々このオペラの良さがわかってきて、かなり楽しめたのは嬉しい驚きでした。


The Rake's Progressのついては前の記事(→こちら )をご覧下さいですが、ホガースの絵画を元に60年くらい前に作曲された擬古典的とも言えるオペラで、新しくも前衛的過ぎなくて細かいところに凝っている名作ではないかと今回初めて思いました。

内容を一言で言うと、男の子田舎育ちの怠け者ニイチャンがロンドンで堕落する18世紀の風刺話で、ホガースの絵には出てこない悪魔も登場してファウストのような話になってます。


それを20世紀の音楽で、しかもこのプロダクションは1950年代のハリウッドに読み替えてあるので、初めてオペラを観る人には複雑過ぎてついていけないかもですが。

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Composer Igor Stravinsky
Director Robert Lepage
Revival Director Sybille Wilson
Set Designer Carl Fillion
Costume designs Francois Barbeau


Conductor Ingo Metzmacher
Trulove Jeremy White
Anne Trulove Rosemary Joshua
Tom Rakewell Toby Spence
Nick Shadow Kyle Ketelsen
Mother Goose Frances McCafferty
Baba the Turk Patricia Bardon
Sellem Graham Clark



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音譜パフォーマンスは上出来

衣装を何度もとっかえるトビー・スペンス、どれも似合って可愛いし、演技も歌も素晴らしく、成長した姿に「トビーや、おっかさん(私)は嬉しくて涙が出そうだよ」ニコニコしょぼん 


なぜトビー君が人気ないのか、ますますわからん。


英語というのも有利だし、この役なら誰にも負けないという当たり役が見つかってよかったね。どう頑張っても「セヴィリアの理髪師」じゃフロレスに敵わないもんね(でも、そういうわかり易いポピュラーなのも勿論続けて欲しいけど)。



恋人役のローズマリー・ジョシュアも美人で可憐で上手だし文句なしクラッカー イギリス人なのにROHにはほとんど出ず、オーランド以来だけど、華のある彼女にもっと出て欲しいです。



と言うわけで、主役の二人はルックスも歌もプレミエのCカルテルノーヴォ/Sマシューズ組よりうんと良くて、これが3度の鑑賞に耐えられた一番の理由でしょう。


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ジョシュアとは逆に悪魔役のカイル・ケテルセンはROHに嫌というほど出て、好みではないのでいつも「他にもっと良いバリトンいるのに、なんで又お前なんだよっ!」とぶーたれ私ですが、今回は今までで一番向いてる役だと思いました。やせこけ具合がぴったり。前回のJohn Relyeaの迫力には負けましたけど。



負けたといえば、指揮者も今回の負けで、前回のトーマス・アデスはとても良かった記憶があるけど、今回のIngo Metzmacherという聞いたこともない人はなんだもたついて歯切れが悪かった。


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昨日の木曜日、1週間ぶりに会社に戻りましたDASH!


回復は思ったよりゆっくりでまだあちこち痛いしまだ真っ直ぐ立つのもしんどいのですが、デスクワークで仕事自体は家でブログしてるのと同じなわけなんい家でごろごろしてるとなんか罪の意識を感じるわけですよ。医者も1週間休めばOKと言ってたし。


駅まではトーチャンに車で送ってもらい、ラッシュアワーでも幸い地下鉄はずっと座れて、会社は駅の隣なので難なく行け、仕事にも支障はありませんでしたが、前の晩に脇腹やおへその痛みでよく眠れず、仕事中眠くてたまらないのがしんどかったです。家で静養するというのは、一日中うとうとできるような境遇にいろってことなんでしょうね。


めげたからという訳ではないのですが、一日だけ復帰した後、今日は又休んでます。急ぎの仕事は昨日片付けたし、有給休暇が残ってるし、なにより今日はトーチャンがアルバイトに行くので送り迎えしてもらえないですから。


ひらめき電球


それならば、フィギュア・スケート男子シングルス決勝の生中継も観られるかな?  


ということで、昨夜は夕食後すぐ寝て(クタクタだったのでよく眠れた)、決勝が始まる午前1時砂時計直前に起き、夜食を食べて(食欲は結構戻りました)スタンバイ。翌朝アルバイトに行くトーチャンは後半の午前3時から参加(ムスメは、親は二人共よーやるよという呆れ顔で普段通りに寝起き)。


時折うとうとしたけど、頑張ってほとんどは観ました(←静養中で無理しちゃいけないのに、全然反省してない)。

でも、午前5時過ぎに終了して又すぐ寝ました。久し振りの外出で疲れていたのか、よく眠れましたぐぅぐぅ



祝日ともあれ、日本の悲願のメダル獲得おめでどうございます。高橋選手初め3人ともBBCコメントでもベタ誉めされてましたよ。織田選手の靴紐事件はアクシデントというよりも不注意として非難してましたが。


この種目で日本初メダルというのも意外ですが、意外と言えば今はさっぱり活躍してないイギリスですが金メダル取ったことあるんですよ。30年も前ですが、私はすでにイギリスにいたのでその時のことはよく覚えています。お喋りも上手なロビン・カズンズはBBC解説者としていつも出てくるので、彼やトーヴィル&ディーンが登場するたびにイギリス人は皆「過去の栄光」というお馴染みの気持ちで肩をすくめるのですが、最近テレビでど素人セレブにフィギュア・スケートさせるという番組が人気なので少しはスケート人口も増えるかもしれません。その証拠にあちこちで小さな仮設スケートリンクが冬になると登場します。でもちゃんとしたスケートリンクは少ないし、当分日本のレベルには到達できないでしょう。口惜しいですねえ、カズンさん。


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ま、そんな昔のことはどうでもいいのですが、



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と言いながら、昨日の決勝で米クネクネ男ジョニー・ウィアーに付き添っている場違いな背広姿のコーチに目が釘付け目


きゃーっ! かつてトップ・スケーターとして活躍した旧ソ連のヴィクター・ペトレンコじゃないですか! 


ロシア的クラシックなスケーターで1992年のオリンピックでは金メダルだった彼に胸キュンラブラブ!だったんですが、40歳になった今、恰幅がよくなって頭のてっぺんが薄くなってもハンサムで素敵なペトレンコを見られて嬉しかったです。ずっとアメリカで元気にスケート人生を送っているようで、よかったよかった。ほんと、この年になるとかつて知っていた人の年を取った姿に遭遇することも多くて感慨に耽りますラブラブ


尚、ペトレンコがコーチしているウィアー選手はユニークで好きなんですが、決勝演技は変態度少なめで正統に勝負して素晴らしかったラブラブ!  性癖は隠しているようですが、まだタブーなんでしょうか?


さて、


日本を離れて30年も経つと縁も薄くなり実家よりも嫁ぎ先に親しみを感じてしまい、ヨーロッパ選手権などでお馴染みの選手を応援してしまうので、今回も長い間見守ってきたロシアのプルシェンコ選手に勝たせてあげたかったけど、4回転成功したけど不調で僅差で銀メダルで残念。傲慢な態度が嫌いという人もいるでしょうが、私は好きですよ、そういう人。スポーツ選手でもオペラ歌手でも。


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多少タイプは違っても、ペトレンコの継承者がプルシェンコで、27歳のプルシェンコはこれでもう終わりでしょうが、ちゃんとその後を継ぐプルシェンコ・ジュニアのような20歳のボロドゥリン君が今回すでに取っ掛かりを作ったのは頼もしいことです。


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祝日クラッカー(翌日追記)


イギリスが金メダル取りました! 

本大会の初メダルです。

スケルトンって?」というイギリスでは誰も知らない種目ですが、27歳のAmy Williamsは美人だし、これでイギリスも盛り上がるでしょうか?

申し訳ないですが、やっぱり、日本選手のメダルより、イギリス選手の活躍が嬉しくて、彼女自身びっくり仰天してるインタビューに「よかった、よかった」と涙ぐみそうな私です。