2月は頑張った

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今日(28日)は月曜日に続いて又Wigmore Hallに着物で行きましたが、一人だったので、帰宅してからしか写真撮れませんでした。


日本のように、「ちょっといちみゃあ(一枚)撮ってちょ~」ということはしませんからね。ま、誰かと二人で着物で行ってお互い撮りあっていると大抵は誰かが「一緒に撮ってあげようか?」と申し出てくれるんですが、赤の他人に唐突にお願いはしにくいです。


今日のコンサートは、ドイツ人ソプラノのクリスティーヌ・シェーファーのリサイタルでしたが、それは別に書くとして、


地味で老人ばかりのウィグモア・ホールなので、落ち着いたブルーグレーの小紋にしましたが、すでに会場はバアサンだらけなわけで、私までバアサンになることはないわと思い、帯揚げと帯締めはピンクで若さと甘さも加味してみました。


次にここに来るのは、日本びいきのグルベローヴァのリサイタルだし、もうちょっと華やかな装いにしてみましょう。


はい、これが今年13回目の着物お出掛けで、着物ギャラリー「2008年の着物」 もすでに賑やかです。



  



さて、



このブログは日本の日付で表示されるので、これが2月最後の更新ですが、


クラッカーは~い、初めて月間毎日連続アップ記録樹立しました!


最初から狙ったわけではなく、今更日本滞在記で水増ししてるうちに気が付いて、後半は意地でした。


我ながらよ~頑張ったと褒めてやりたいというか、他にもっと大事なことがあるんじゃないの?と呆れているというか・・・。


まあその両方ですが、ご心配なく、こんなことは二度とできないでしょうから。

日系企業勤務の私、3月はオシゴトもさすがに忙しくなるし、ちょっとタンマ、ギブミーアグレーク、です。


毎日更新するとそれなりに訪問者数も増えて張り合いあったので、ほんとはこのまま突っ走りたいところなんですけどね、読むほうも毎日じゃうんざりしますよね?


というわけで、3月は自然体で、できる範囲で頑張ることに致しましょう。


そうだ、今週の日曜日はイギリスでは母の日ですからね、ムスメが手描きのカードくれるかな?


                       

                   人気ブログランキング   おひなさま




                    

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それは、27日午前1時ちょっと前、私がベッドに横たわった直後に起こりましたダウン


かすかにですが、ゆらゆらゆら~~、と10秒足らずくらい


地震だ!」、と私。


「ちがうだろ! ムスメが廊下歩いてるじゃないの?」、とトーチャン。


ムスメはまだ起きていたようだけど、ドスンドスンって歩くわけ?  どんな巨人娘なんだ!


(因みに、ムスメも誰かが廊下を歩いてると思ったそうです)


イギリスで地震なんて滅多にない
ですからね、震源地近くのイギリス中部北部では寝ててもびっくりして目が覚めた人も多かったようですが、咄嗟に地震だと思う人は少なくて、「なんだかわからなくて怖かった」と言ってる人が多かったようです。


マグニチュード5.2(震源地で)というのはそこそこの強さでしょうが、死者はなく、煙突のレンガが崩れて下敷きになって怪我した人がいただけで済んだそうです。


こんなに大きな地震は滅多にないのですが(下記注*)、イギリスで地震はない、と皆信じている割には、実は時々起きているのです。でも被害が少ないので大したニュースにならないのでしょう。それにレンガは意外に地震に強いのでしょうか?


注*

2007年M4.3、2006年M3.5、 2002年M5.0、2001年M4.1、2000年M4.3、1990年M5.1, 1984年M5.4)


    


  


私はイギリスに長く住んでますが、地震を体験したのはこれが初めて


ロンドンでは寝てて気付かなかった人が多い中、この珍しい体験はなんだか嬉しい気分合格



そんなに遅くまで起きていたのも実はブログのおかげ時計


ご存知かどうか、今月は今のところ毎日更新してて、そうしようと最初から狙ったわけではないのだけれど、ここまで来たら皆勤賞にしようと頑張っていたところ、夜に突然アメーバブログにアクセスできなくなり、しばらくして復活してから記事書いたりコメントに返事してたので寝る時間が遅れたのです。


この家が地震で揺れるなんて稀なことに遭遇できて、話の種と思い出が一つ増えました。おそらくこれが最初で最後でしょうからグッド! 


                     人気ブログランキング   ドリル

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2月25日は休暇を取り、Wigmore Hall の昼と夜のコンサートにふたつ行きました。その間には友人の家を訪問してお喋りという優雅な一日でした。


ウィグモア・ホールは数年間会員だった時はしょっちゅう行きましたが、しばらくご無沙汰で、これが2年半ぶり(2005年秋のトビー君のリサイタル 以来)。




来月のグルベローヴァの切符を買うために会員に復活したので、ついでに他のコンサートにも久し振りにいくつか切符が買ってあります。


 

     

 お月様お昼のウィグモア・ホール(真ん中の建物)           三日月 夜に再び



600席程のこじんまりしたホールですが、音響も良く、ロンドンでは音楽通(つう)が集まる格の高いコンサートホールとして知られています。


しかし、シックな落ち着いた設えなのに加えて、聴衆は圧倒的に年寄りが多いので、まるで加齢臭漂うような暗い雰囲気で、ちょっと敷居も高いです。


この日は特に主な出演者は皆60代ということもあり、左隣のおじいさんは歌詞を書いた紙を持つ手がずっとブルブル震えていたし、右隣のおじいさんはなんかおしっこ臭かった(おじいさんは失禁するでしょ)。そういうじいさん達に挟まれて、


   「そう、これでこそウィグモア・ホールだわ」、としみじみ。


宝石赤そんな所では私はどうせ疎外感を味わうわけで、それならいっそ着物で行って浮きまくってしまおう、という妙な勇気が出て、一人だけど着物で行きました。


とは言っても気の小さい私、選んだのは、カメレオンのような保護色の黒っぽい緑。


私の持ってる中では一番地味な着物です。着物の面白いところは、着物自体の色柄はうんと地味でも帯や小物でなんとでも若やぐのですが、今日はなるべく目立たないように「婆さん仕立て」。


2年半前に行ったときはトビー君が舞台から見てくれるかもと思ってベージュの着物だったのですが、今日はひたすらひっそりと・・・。



それなら着ていかなきゃいいではないかと仰るでしょうが、そこは時間貧乏性の私、ブログネタと年間着物着用回数貢献の一石三鳥狙いをついしてしまうわけ。


             
              とかげこれでは庭でもカメレオン。 後ろのプラントと同じ色でカムフラージュ。


今週もう一度行くんですけどね、どうしようかしら・・・




 因みに今日の二つのコンサートの顔ぶれはこういう人たちでしたが、それは又別に。


          


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2月23日、ウィーン・フィルのコンサート のコンサートに着物で行きました。


娘時代の紺地に花柄のウールは母親か私自身が縫ったものでしょうが、日本では着た覚えがなく、ロンドンに持ってきてから着る機会ができました。


   


薄いグレーの半幅帯は、ネットで買って、先月日本から持って帰ってきたものです。


いつも文庫結びではつまんないので、たまにはちがう結び方でもと思い、自分で適当にいじくってみましたがいかがでしょう? 最後に下がり気味になってしまいましたけど。アクセントにレモンイエローの帯締め。

 



ナイフとフォークワイン

土曜日でゆっくりできるので、友人と二人でコンサート前にフルコースの食事をしました。


週末のシティは閉まってしまうレストランも多いので、一番便利なバービカンで食べることにして、3つある中で一番高級なSearcy にしました。


直前でも予約が取れたくらいですから、どんなに不味いのかと不安でしたが、まあまあでした。特にお勧めもしませんが、お値段もさほどではなく雰囲気も決して悪くないので、バービカンのコンサートに行くのであれば充分OKです。



    

友人も最近日本で買った着物と帯で来てくれました。すらっと長身美人は何を着ても素敵なのですが、白地に紫の菊柄の小紋と白い帯に同色の帯揚げと帯締めですっきりとしたコーディネート。

色目は対照的ですが、二人で花柄で揃えてみました。


コンサートに行くのは、大抵は会社の帰りに大急ぎで着替えて夕食もとれず、仕事モードの延長なのですが、今日はフルコース食べてワインを1本空けてたっぷりお喋り。


コンサートは安い切符でも、なんだか贅沢な気分。もうコンサートは行かなくてもこのままここで飲んでようかしらという気分にすらなりました。結局、ギリギリにコンサートに駆け込みましたが。


たまにはこういうゆったり時間を過ごした後のコンサートも良いものですね。


                            人気ブログランキング   コーヒー

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2月23日、バービカンにウィーン・フィルのコンサートを聴きに行きました。



1Verdi
Overture: La Forza del Destino (オペラ 「運命の力」)
2Prokofiev Piano Concerto No 2
3Tchaikovsky Symphony No 6 'Pathetique' (悲愴)

Vienna Philharmonic Orchestra
Valery Gergiev conductor
Yefim Bronfman piano


クラシックコンサートの切符が安いロンドンでも、ベルリン・フィルとウィーン・フィルは特別扱いで高いので、いつも座るバービカンのかぶりつき席は諦めて、バルコニーから聴きました。(13.5ポンド)





1運命の力、一緒に行った友人は、去年のムーティ指揮のシカゴ・シンフォニー のアンコールよりも今日のウィーンフィルの方がまとまっててよかったと言ってました。


そうかもしれませんが、私はムーティの鬼気迫る百面相を見ながら、まるでオケの一部のような席で体中で感じながら聞いた運命の力の方がよかったです。


バルコニーからだとたしかにオケとしての集合音がバランスよく聞こえるので、こちらで鑑賞すべきでしょうが、私はやっぱり近くで演奏者の表情や息遣いを感じながらの方が好きです。




2プロコフィエフのピアノ協奏曲2番は、先月キーシンで聞き逃したのですが、難しい曲にちがいなく、ヤフィム・ブロンフマンというピアニストは知らなかったので、どうなるのかしらと不安でしたが、この50歳くらいのおじさんは、華やかさには欠けるものの、確実な指さばきで安定した演奏で、美しいメロディなどはないこの曲を楽しませてくれました。


アンコールはスカラッティでしょうか、ほんの少しだけですが、力強いプロコフィエフとは対照的に優しく軽く美しく弾いてくれて、緊張感を和らげてくれました。





3悲愴は、職人的で娯楽性のある(もちろん芸術的ではあるけれど)チャイコフスキーの中では、人生の苦悩が滲み出るような深い味わいのある曲で、弦の響きに引き込まれます。


さすがはウィーンフィル、流れるような、それでいてどこかふんわりとした音で(そこがベルリンフィルとちがうところですが)、悲しさだけではない悲愴を奏でてくれました。


アンコールはお馴染み曲を一つだけで(曲名はわからないのですが)、予想に反してヨハン・シュトラウスではなかったと思います。


LSOの常任指揮者であるゲルギエフはロンドンでは嫌と言う程登場するわけで、「今回の主役は遠くから来てくれたウィーンフィル。拍手はオケの皆さんが受けるべきでしょう」とばかりに、自分は真ん中に立たずにオケに花を持たせたのは紳士的なゼスチャーで好感が持てました。


私は彼の、指揮棒は持たずに指を細かく動かすやり方は好きではないのですが、今夜は遠くに座ったためにそれは見なくて済んだし、指揮も態度も控えめな彼を見てちょっと好きになりました。




ベルベル

ところで、ロンドンにお住まいの皆様、すでに来年のウィーン・フィルのコンサートの切符が発売されていますよ~!


2009年2月19日のロイヤル・フェスティバル・ホール です。指揮者はズービン・メータで、ブルックナー9番ですからね、これは逃せません。

私はもちろんすでに買いましたよニコニコ

悲しいかな、また遠くのバルコニー席ですけどねしょぼん


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