屋根の上の洋画好き

洋画のレビューなどをつれづれと。


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なにせ旦那が行こうといわなかったもので、なんとなく「オーシャンズ12 」を逃してしまっていました。だから私にとっては「トロイ 」以来のブラピとなります。この映画でブラピが離婚してアンジェリーナ・ジョリーとくっついちゃって、なんていうゴシップもありましたけれど、本編を見ればそれはもう仕方ないかしらと思っちゃいます。


いまさら私が書くこともないほど、この映画は「過激すぎる夫婦喧嘩」で、でっかいバズーカは飛び出すわエレベータは落ちるわ、見たことないほど派手な規模で繰り広げられてゆきます。


ブラピ演じるジョン・スミス、アンジェリーナ・ジョリー演じるジェーン・スミス、二人は砂塵舞う南米で運命的な出会いを果たし、あっという間に結婚しました。ジョンは建築屋、ジェーンはコンピュータの技師として、どちらも忙しく仕事をしている・・・ということにして、実は二人とも凄腕の暗殺者であるという素性を隠して、5~6年も一緒に暮らしていたのです。


映画のオープニングは二人が結婚カウンセリングを受けているシーンから始まっています。今までと変わらないのになにかうまくかみ合わない、セックスも10段階でいえば0という答えを返しちゃう。そんな二人が「本業」のほうで同じターゲットを狙い、逃してしまったところで話が転がりだします。お互いの正体を知り、組織の掟にしたがって48時間以内に息の根を止めなければならなくなるのです。


結婚して家族になった配偶者が5~6年もの間隠し事を続けていたというのは、普通に生活していてもショックだし、内容によっては喧嘩にもなるでしょう。スミス夫妻の場合はお互いへの愛情以外はみんなでっち上げだったのだからなおさらですし、殺しあわなくてはならないのだからこれまた収まるに収まらない。


二人が歳月を経てお互いの本当の姿、怒りをむき出しにしあった後に見る素顔を初めて知っていく様子には胸を打たれます。組織の暗殺者という素性を隠してまで結婚を決意した冒頭の二人の心は真実であり、つき続けた嘘はただお互いへの愛情だったのですよね。


夫妻がそれぞれに所属する組織がどうしたものだとか、あんなにハデにやらかしてアメリカが黙っているわけがないだろうとか、でオチは、とかは多分言ってはいけません。「レオン 」だって何のために誰の依頼で人を殺していたのかなんていうのは明らかにはなっていなかったですしね!


特に旦那様、奥さまと一緒に見てほしい一作です。設定は大雑把ですけれど、「派手な夫婦喧嘩」を扱った映画として、笑わせられつつ頷かされるところの多いものでした。スミスというありふれた姓、ジョン、ジェーンという平凡な名前の主人公たちの現すところは、こうしたいがみあいがどの夫婦にも必ずあることだし、出逢ったころの気持ちを大切にすればきっと乗り越えられるのだということではないでしょうか。




追記。

ブラピがあるシーンで「で、何人殺したの」って聞くシーンがあります。多分英語では「so, how many?」って聞いてると思います。英語では「殺した」とは聞いていないところに是非着目してこのシーンを観て下さい

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