蔵前近辺のインバウンド需要増大について | IPOセカンダリJ型株に関する考察

蔵前近辺のインバウンド需要増大について

何でも政府は観光立国を目指してインバウンドを成長戦略の柱とするらしいですが、私の家のあたりもここ数年明らかに外国人観光客が増大しています。

浅草あたりは昔から外国人観光客が多かったですが、浅草から歩いて20分ぐらいのところの蔵前の近辺も昔はもっと静かなところでしたが、最近はジワジワ外国人観光客が南下してきており、は蔵前近辺も明らかに外国人観光客が増えており、ゲストハウスが乱立状態です。

Nui Hostel Bar & Lounge
東京ひかりゲストハウス
ケイズハウス東京

私は昔から海外旅行とか好きで、若いころはよくバックパックを背負ってドミトリーのホテルとか泊まっていたのですが、自分でそんな宿とかをやってみたいなとか考えてみたりしたことはあります。でも実際には考えるだけで行動を起こすことなく今にいたり、肌感覚でインバウンド需要の増大を体感してみても、いいなぁ、今からじゃ遅いかなぁなんて思いながら指をくわえてみているだけなんですけどね。

最近5年位、浅草を離れていたので地元ながら全然行ったことないのですが、昔からあったような町工場とか、古い飲食店がなくなったと思ったら若い方がカフェやインテリアショップをオープンするような動きも増えてきました。

CieoyRio
KameCafe
SUNSHINE STATE ESPRESSO

昔からある有名なお店だとペリカン(パン屋)とか榮久堂のソフトバターとか有名なようです。かばん屋さんとかおもちゃ屋さんとかも結構あります。

ペリカン
榮久堂

昔からある伝統的な街の中に、外国人が来ることによって宿が増えて、若い方が新しい店を開くことも増えてきて、それらが何となく新たな調和を見せているというような微妙な変化が感じられます。こんなところから何か新しいものが生まれないかなという期待感はあるんですけどね。