映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。


この作品は、海外の映画ランキングを探していて発見した

「Top Ten Inspirational Movie Clips」

というリストの第3位にランクされていた作品です。

(このリストも近日公開予定です)

「Inspirational 」には「霊感」とか「創造的刺激」という意味があるようですが・・・

このリストにある作品からすると後者のような気がします。

今日ご紹介するこの作品も、「生きる」ということの意味や「幸福」って一体何なんだろうと考えさせられ、その回答へのヒント(すなわちInspirational )を貰えた映画です。

「生きる」ということについて再考するためには、どなたにも役に立つ作品だと思います。




20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント



ペップトーク度 (最高★×5) :★★★★☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★★☆







【ストーリーと背景】


自家用ジェットを持つほどの大富豪で、読書家で勉強家で博識のチャールズは、スーパーモデルである妻の撮影に付いて北米にやってきた。

現地で愛する妻から誕生日のサプライズを受けるのだが、その妻は同行しているカメラマンと不倫をしているのではないかという疑念を持っている。

チャールズは、カメラマンが別の被写体を求めて撮影の合間をぬって、小型飛行機で出かけるのに誘われて小型飛行機に乗るのだが、その飛行機が墜落し、サバイバルがはじまる。

人食い熊と戦い、妻との不倫の疑いがあるカメラマンのボブからは殺意を感じながら、救出部隊が発見してくれるのを待つチャールズだが・・・


【ペップトークの見所】


この映画からはいろんなことを学びました。

主人公チャールズは、大富豪なんだけど謙虚な人。

物静かで読書ばかりしているが、博識であることを褒められても「いくら知識があっても役に立たなければ無意味」と謙遜していた。

しかし、飛行機が墜落してサバイバルが始まり、熊から逃れること、食糧を調達すること、怪我した仲間の応急手当をすること、助けを求めて移動するのに方位を知ること・・・全ては彼が書籍で得た「知識」を実践するために「知恵」を働かせた。

そして、臆する仲間に対して、勇気ある行動で先導したり熊と戦った。

つまり、「知識」は「知恵」の源泉であり、「知識」は「勇気の源泉」ともなりうるということ。

「思考なき勇気」は「蛮勇」であり、本当の勇気というのは自分のためではなく仲間のために発揮される・・・そのためには「感情をコントロールする」という頭も必要だということ。

チャールズは自分の妻の不倫相手であり、自分に殺意を持つジムを、最後まで仲間として対峙してきた。

それは、一人では生き延びられる可能性は低いが、二人が助け合えばその可能性は高くなるという冷静な判断があったのではないかと思う。

一方で、隙あらばとチャールズの命を狙っているジムは「自分がいなければここまで生きてこれてはいない」とチャールズに告げるが、生き延びてこれたことが全てチャールズの知恵であることに気づいていないということ。

傲慢さは身を滅ぼす・・・教訓にしよっと。

で、ウダウダとネタばれになるほど書いてしまいましたが・・・

この映画の中でのペップトークはとても参考になります。

Chapter:16 1:13’34”~ 
熊に追い詰められ、怯えているカメラマンのジムに対して、老いぼれの大富豪チャールズは意を決するように迫り、ジムに「この手で熊を殺す!」と何度も繰り返し叫ばせます。

コーチングではオートクラインと呼んでいるようですが、自分が口から出した言葉は、同時に自分の耳から入り、脳に伝わります。

セルフペップトークとかアファメーションでも肯定的自己宣言の言葉と言うように、宣言を口に出すことで確信が高まってきます。

チャールズは、ジムが不安がっている気持ちを察して、「熊に殺される」というネガティブなイメージを払拭するために、「熊をこの手で殺してやる」という言葉を繰り返し言わせることで、勇気を起させ、行動を起こすという意思決定を促したということですね。

【字幕】


君は死にたいのか?
勝手に死ね
私はご免だ
私は絶対に死なんぞ
絶対にな
あのクマを殺す
そう言うんだ
”あのクマを殺す”と言え
そう言え!
言え!
(クマを殺す)
もう一度
(クマを殺す)
もう一度!
(クマを殺す!)
この手で殺してみせる
(殺してみせる)
(この手で殺してみせる)
もう一度!
(この手で殺してみせる!)
その意気だ!
あのクソ野郎を殺してやる!

* * * * * * * * * * * * * * * * 

クールランニング」のミラーペップトークを彷彿とさせるシーンでした。




で、たびたび書いてますが、オイラは邦題をつけるのに別の英単語を充てるというのがどうも好きになれません。

この映画の原題は「The Edge」で、直訳すると「崖っぷち」とか「ぎりぎりの状況」ってことだと思うのですが・・・

なんでそれが「ザ・ワイルド」って邦題になっちゃうんでしょうね?

大富豪で紳士的なチャールズがクマと戦うほど「野性的」になるから?

オイラはチャールズの「知性」が、熊からも、チャールズの命を狙う不倫相手のジムからも自分自身を救ったと感じているので、「野性」というのはものすごく違和感があります。

まぁ確かに、大富豪のわりにサバイバルしてやることは「ワイルド」かもしんないけど、それってこの映画のテーマぢゃないと思うけどなぁ。

適切な日本語訳がみつからないんだったら「ジ・エッジ」もしくは「エッジ」でいいじゃん?

なんか、中身を適切に言い表していない、原題とは異なる英単語をカタカナにして邦題に充てるのは勘弁してほしいなぁ・・・。


そして、全然関係ないですけど・・・

この映画で、最も迫真の演技をしてくれたのは、熊のバート君でした。

なんてったって、エンドロールの一番最初が

Twentieth Century Fox And The Producers Wish To Thank
Bart The Bear
And His Trainer,Doug Seus.
For Their Contribution To This Film

(20世紀フォックスとプロデューサーは、熊のバート君と彼のトレーナーであるダグ・セウスのこの映画への貢献に対し、感謝の意を表す)

でしたからね~。

メイキングも楽しかったですよ。

是非ご覧ください。









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