映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。


近々発表予定の「The 25 best movie pep talks (with video)」からのご紹介。

先日ご紹介しました「パットン大戦車軍団」に次ぐ第2位にランクされていた作品です。

古い映画ですけど・・・

原作はシェイクスピアの舞台を映画化したものらしく、ローレンス・オリヴィエが監督してアカデミー賞にノミネートされたりヴェネチア映画祭で特別賞を受賞したりしている作品です。

シェークスピアに関してあまり知識が無く、世界史も苦手だったオイラにとっては、とっても勉強になりましたが・・・

大作とはいえ、万人向けの映画とは言い難いです。

舞台劇がお好きな方には良いかもしれませんが・・・

あ、でもスピーチのお勉強にはもってこいです。

ペップトーカーを目指す方には必見の作品です。



ヘンリィ五世[DVD]
ローレンス・オリヴィエ,ロバート・ニュートン,レスリー・バンクス
 



ペップトーク度 (最高★×5) :★★★★☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★★☆





【ストーリーと背景】

製作当時はまだ第二次大戦中でありながら、シェークスピアの戯曲を名優ローレンス・オリヴィエが自ら監督として映画化した最初としてイギリス国民からは評価が高かったようです。

15世紀にあった「百年戦争」として知られるイギリスとフランスの長い戦争の第二期、1415~30年の時代を題材としたシェークスピアの戯曲の舞台をそのまま映画にした作品です。

もちろん、ロケやスタジオ撮影もあるのですが、舞台とのつながりが絶妙というか・・・発想が素晴らしいですね。

28歳の若さでイギリス国王となったヘンリィ5世は、当初は馬鹿にされていたが、次第に信頼を得て、フランスとの長い間の諍いを無くすために軍を率いて制圧にむかうのだが・・・


【ペップトークの見所】


戦争映画にはペップトークはつきものですね。

そりゃあ、スポーツよりも本当の意味で「命がけ」の戦いに臨むわけですから、話す方も聞く方も真剣度が違いますよね・・・

前述しました近々発表予定の「The 25 best movie pep talks (with video)」も、25作品のうち7本が戦争や戦闘の映画ですもん。

この映画でも当然のことながら素晴らしいペップトークが出てきます。



Chapter:01 0:19’02”~

フランス皇太子からの使者に対する返答は、皇室内での王の信頼を高めるとともに、戦闘への決意を表明する見事なスピーチ。


Chapter:01 0:29’04”~

サウサンプトン港からフランス遠征に出発する際、軍の信頼を得るとともに、王位をかけて戦う決意を表明するスピーチ。


そして、素晴らしいスピーチ映画を紹介しているサイトでも評価が高いのが・・・

次の2本なので、内容もご紹介しておきます。


Chapter:01 0:44’37”~

戦場で馬上からのペップトーク

【字幕】


平時には 謙虚や温和こそ 男子の美徳である
だが戦争の嵐の中では虎になれ
心身を引き締め
すさまじい形相をするのだ
目は 敵を睨む大砲のごとく輝かせ
その目を楯で覆え
荒波に削られてそそり立つ崖のように
歯を食いしばり 鼻を広げ
あらん限りの勇気を振り絞れ
進め英国の貴族よ 勇者の血を継ぐ者
その昔 父祖は この知において奮戦し 戦い抜いたのだ
その父の子だと証明し、母の名誉を守れ
勇士の戦い方を教えてやるのだ
郷士たちよ 英国育ちの魂を示せ
信じて疑わぬぞ
皆の目を見れば 臆病者はいないと分かる
つながれて 心はやる猟犬よ
飛び出した獲物を追え
そして叫べ
「神よ ヘンリーに味方を」
「聖ジョージよ 英国を守りたまえ」




あともう一本は、近日紹介予定の

「Top 10 Great Movie Speeches」でも第3位になっていた

「St Crispin’s Day Speech Henry V」です。

 

Chapter:03 1:26’47”~

フランスの軍勢に対し、その5分の1の勢力で挑もうとしている劣勢に、せめて本国からの掩護の兵が来ればと嘆く将校たちに、ヘンリィ国王が強烈なペップトーク。

【字幕】

誰が言った

ウェスモランドか

それは違うぞ

死ぬのなら 我々だけでいいし
生きるなら 名誉の分け前が増す

だから援兵など 望んでくれるな
むしろ全軍に告げよ 勇なき者は去れと
すぐにも帰国を許し 旅費も与えよう
共に死す覚悟のない者と 戦えはせぬ

今日は聖クリスピアンの祭日だ
生きて帰る者は この日が来るたび胸を張り
誇らしく思うだろう
やがて年老いても
毎年 前夜祭に人を招き こう言うだろう
「明日は聖クリスピアンだ」
袖をまくり 古傷を見せて言う
「聖クリスピアンに受けた傷だ」と
老人は忘れやすい
だが この日に立てた手柄だけは決して忘れぬ
我らの名が 人の口にのぼる
ヘンリー王
ベッドフォード エクセター
ウォリック トールボット
ソールズベリー グロスター
乾杯のたび 新たに記憶され
父から息子に語り継がれる
今日から未来永劫
聖クリスピアンの日が来るたび
我らは思い出されるのだ
この少数 幸せな少数は
兄弟の一団だ
今日 私と共に血を流す者は 
わが兄弟となるのだ
今 祖国で寝ている貴族は ここにいないことを呪い
我らの武勇談を聞くたびに 歯噛みするだろう
聖クリスピアンの日に!

(急ぎ戦闘準備を 敵は今にも進撃の様子)

覚悟はいいぞ

(勇なき者は去れ)

援兵は要らぬのか

(陛下と二人でも戦います)

よし、神のご加護を



・・・なんか、発想とか構成とかが「インデペンデンス・デイ」に似ている気がするんですが・・・

この手のスピーチには、やはり共通したシナリオの構成のルールがあるのか・・・

それとも、英米の脚本家がシェイクスピアの影響を受けているのか・・・

オイラはシェイクスピアに関する知識があまり(・・・いや、ほとんど)無いのですが・・・

もしかしたら、ペップトークやモチベーショナルスピーチの「原点」と「原典」はシェイクスピアにあるのかもしれませんね。










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