バレエやダンスの映画でペップトークが出てくる良い作品はないものかと・・・

いつものようにネットを徘徊してダンス映画のランキングが出ているサイトを調べていたら

「The Best Dance Movies Ever Made」の第25位

「Best Dance Movies of all Time」の第22位

にランクされていて存在を知った作品です。

1948年の作品なんですが・・・

その当時も素晴らしかったと思うのですが・・・

それを現代のデジタル技術で甦らせたというのがまた素晴らしい!

まさに「不朽の名作」です。

コッポラやスピルバーグといった名監督をもうならせた作品だというのを後で知りました。

特典映像にある「Introduction」で、カラー撮影の技術がなくモノクロ映画が主流だった当時としては画期的な「R・G・B」のそれぞれのモノトーンに染めたネガ・フィルムを重ね合わせてカラーを再現するというアイデアで作られた元のフィルムを、3年もの年月をかけてデジタル技術で修復したと紹介されています。

何万コマにも及ぶ元のフィルムのひとつひとつの画像に対して、ゴミやカビを取り除き、傷を補正し、「R・G・B」の3本のフィルムの縮みやズレを補正するという作業をコツコツと積み重ねて再現されたものなのだそうです。

でも・・・

そこまでしてでも、この作品を再現させたかった・・・

後世に残したかったという、スタッフの情熱や信念が感じられる作品でした。

ペップトークも素晴らしいし、夢を追う人生の素晴らしさや何かに人生を懸けることの素晴らしさとその過程での苦難といったことも表現されているので、いろんな方に観ていただきたい作品です。
赤い靴
デジタルリマスター・エディション [DVD]
モイラ・シアラー,アントン・ウォルブルック,マリウス・ゴーリング

ペップトーク度 (最高★×5) :★★★★☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★★☆



【ストーリーと背景】

イギリスで名門のバレエ団を主宰するボリス・レルモントフは、若くて美しいバレリーナ、ヴィクトリア・ペイジと出会い、彼女を世界最高のプリマに育てようとする。

また、師事していた教授に自分の作品を盗まれ師に反感を持っていた、才能と可能性を秘めた音楽家ジュリアン・クラスターを団に招き入れ、音楽の副監督をさせていたところ、ジュリアンの作曲や編曲の才能はみるみる開花し、ボリスは彼に新しい作品の作曲を任せることにした。

ボリスの新作のアイデアとはアンデルセンの「赤い靴」をベースにしたバレエ。

魔法の赤い靴をはいた少女はとても素敵なダンスを踊ることができるのだが、その赤い靴を脱ぐことができず息絶えるまで踊り続けるという童話。

新作バレエ「赤い靴」は大成功するのだが、ヴィクトリアとジュリアンはお互いに魅かれはじめ、そのことがボリスに知られてしまったため・・・

【ペップトークの見所】

素晴らしいです。

制作された時代背景から考えて、当時の技術でこれだけの映画を作ったということも・・・

それを現代の技術で甦らせたということにおいても・・・

演出もストーリーも衣装や音楽など、どれも素晴らしいです。

・・・って気になって調べてみたら

1948年のアカデミー賞で
◆劇・喜劇映画音楽賞
◆美術(監督)賞
◆美術(装置)賞/カラー

1948年のゴールデングローブ賞でも音楽賞を受賞していました。

オイラが知らなかっただけで、世界的にも評価が高かった作品なんですね(恥)。

ペップトークもいっぱい出てきて、とても勉強になりました。

Chapter:13 0:57’00”~
「赤い靴」の初演を2週間後に控えて不安でいっぱいのヴィクトリアをボリスが励まします。

Chapter:14 1:02’43”~
「赤い靴」の初演本番前、自分の作品を指揮するのに自信を無くし不安になっているジュリアンを励まします

Chapter:14 1:04’27”~
同じく「赤い靴」の初演本番前、舞台裏でナーバスになっているヴィクトリアをボリスが励まします。

Chapter:16 1:26’31”~
自分の進むべき道に迷いはじめたヴィクトリアに対して、ボリスのモチベーショナル・スピーチ的な会話

Chapter:22 2:06’44”~
人生の選択を迫られ、ヴィクトリアの元を去ったジュリアン。
残されたヴィクトリアに対し、舞台で踊ること、観客が待っていること、踊り続けることこそがヴィクトリアにとって必要なことであるとボリスがペップトーク。









↓ランキングに「ポチッ」とお願いします。↓

人気ブログランキングへ



* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *




 

▼お世話になっている▼
▼▼▼税理士さんが書いた本▼▼▼
▼お世話になっている▼
▼▼▼社長さんが書いた本▼▼▼
妻も子供も上司も部下も・・・
どうして私の話を
聴いてくれないのか
鈴木克欣(すずきかつよし)



10倍仕事ができる
スタッフを育てる
リーダーの影響力
坂井 徹(さかいとおる)


AD

コメント(2)