オーストラリア(AUSTRALIA) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。


以前、予告編を目にしたときから気にはなっていたのですが・・・

知人に勧められたので早速レンタルして観ました。

いやぁ~超感動ものです。

涙が止まりません。

心を洗われたい方には、オススメの一作です。

気持ちが美しくなります。

心が優しくなります。

正義と勇気って何なのかに気付かせてくれます。





オーストラリア [DVD]
出演: ニコール・キッドマン, ヒュー・ジャックマン
監督: バズ・ラーマン


20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン



ペップトーク度 (最高★×5) :★★★☆☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★★☆

【ストーリーと背景】


「ムーラン・ルージュ」の監督バズ・ラーマンが、同作品でも起用した同郷(オーストラリア人)のニコール・キッドマン主演に迎え、戦時下のオーストラリアを描いた作品。

イギリス人の実業家夫人サラ・アシュレイは、オーストラリアでビジネスをしようと渡航したまま1年も帰ってこない夫を訪ねて単身でオーストラリアへ向かった。

現地に到着すると夫ではなく、カウボーイのドローヴァーに出迎えられる。

しかし、領地の「ファラウェイ・ダウンズ」に辿り着くと、夫は何者かに殺害されており、現地に残されたアポリジニとのハーフの少年ナラが疑われていた。

ナラ少年が無実であることと、真相を信じたサラは、彼を守るとともに、夫が残した資産を守るために牛1,500頭を英国軍に売却する決心をして、遠く離れたダーウィンのへ1,500頭の牛を引き連れた旅を始めるのだが・・・


【ペップトークの見所】


素晴らしい映画なのですが・・・

ちょっとだけ文句があるのです。

この監督さんか、脚本家のどっちか知りませんが、日本を敵対視しているかのような、史実に反する日本軍攻撃を描いています。

オーストラリアで評価が高かったとのことなので、おそらく何もしらない現地の人たちは日本に対する間違った認識を持ったでしょうね。

・・・ちょっとそれが残念なのですが、それを除けば、感動の涙を何度も誘う素晴らしい作品です。

2時間半に及ぶ長編大作ですが、そんな長さを感じさせない作品です。

ペップトークに関しては・・・あまり取り立てて素晴らしいというのは無いのですが、全体的には前向きに生きていくこと、正義を貫くことへの勇気を与えてくれる「ペップアップ映画」です。

ペップトーク的フレーズを強いてあげるなら・・・

少年たちを爆撃された島から救い出すドローヴァーに向けた励ましの言葉
Chapter:28 2:19’04”~




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アクティブ・シンキング

妻も子供も上司も部下も・・・
どうして私の話を
聴いてくれないのか
鈴木克欣(すずきかつよし)




日頃あなたは、家族や上司、部下の話を聴いていますか?
 私も以前はあまり聴いていませんでした.
本書のタイトルでもある「どうして私の話を聴いてくれないか」
の原因が自分自身にあることを、認識していなかったからです。
 個人事業主であるアスリートの税務・会計のサポートをする機会をいただき、
コーチングスキルを知ったことで、私自身が周りの人の話をよく聴くことが、
相手に話を聴いてもらえることになるのだと気づきました。
自らが変化することを決めたのです。

 (本文第1章より)