「ロミオとジュリエット」をキーワードにして検索していて引っかかったのですが・・・。
1971年の作品・・・オイラが中学2年生のときです。
ビージーズの歌うこの映画のテーマ曲は当時、大ヒットしてました。
・・・が、当時ハードロックとプログレッシブ・ロックに目覚めたばかりのオイラは、軟弱な音楽を避けよう避けようとしていました・・・でもこの曲は大好きだった。
・・・で、当時は映画に興味がなかったので、この作品を観るのは初めてです。
・・・だから、どこがどう「ロミオとジュリエット」なのか不安(汗)。
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★★☆ |
【ストーリーと背景】
イギリスの中流家庭に育ったダニエルと、貧しいながらもいたずらっ子のトムはパブリック・スクールの同級生で大の仲良し。
2人は学校が終わると、いつも一緒に遊び、いたずらに明け暮れていた。
ある日、2人は学校で女子生徒がバレエの練習をしている部屋を覗き見をしていた。
その中の一人の少女の姿がダニエルの目に止まった。
その女の子の名前はメロディ。ダニエルはメロディに夢中になってしまうのだが、やがてメロディもダニエルに魅かれはじめる。
二人は授業をさぼって遊びにでかけるのだが、先生にバレてしまい・・・。
【ペップトークの見所】
ダニエル役のマーク・レスターもメロディ役のトレーシー・ハイドも子役の間だけで俳優活動はやめちゃっているんですね。
二人とも日本でも大人気でした。
特に、トレーシー・ハイドはティーン・エイジャーに人気だった記憶があります。
そういえば・・・オイラが中学生のときにコクった女の子(小学校の同級生で、中学はお互い別の学校に通っていた)は、みんなからトレーシー・ハイドに似ているって言われてた。
・・・あ、コクったけど、全く相手にされませんでした(笑&涙)
そんなこんなで、初めて見る映画なのに妙な懐かしさに満ち溢れています。
上映された当時が丁度、同世代だったってこともあるし・・・バックで流れている多くの曲が、ビージーズのヒット・ナンバーで、今ではポピュラー・ミュージックのスタンダードナンバーになっている曲ばかりなので・・・
で、ペップトークね・・・
運動会(陸上競技会)の当日、あまりスポーツが得意ではないダニエルとトム。
それは生まれる前から神様が決めていたこと・・・だとしたら、メロディとの関係も・・・と不安になるダニエルにトムがペップトーク。
Chapter:21 0:59’04”~
・・・ほんで、結局どこが「ロミオとジュリエット」なのかは、分からずじまい(涙)。