ビート・オブ・ダンク(Above the Rim) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。

以前ご紹介しました「バスケットボール映画 ランキング TOP40(The Best Basketball Movies 40)」でも17位にランクされている他にも

Top 10 Best Basketball Movies Of All-Time 」で第3位

Basketball Films Worth Watching」で第7位

Top 10 Basketball Movies」で第10位

と、あらゆるバスケットボールのランキングサイトで評価が高い作品です。

VHS発掘シリーズの第64弾で、VHSバスケットボール映画の第15弾です。


ビート・オブ・ダンク 【字幕版】 [VHS]
デュアン・マーティン
ビート・オブ・ダンク
ペップトーク度 (最高★×5) :★★★☆☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★☆☆

【ストーリーと背景】

母子家庭に育った高校生のカイルは、バスケットボール界で天才的な選手と目されていたが、彼はいつも自分が大学からスカウトされることを考えてばかりいた。

その意識が過剰なあまり、身勝手なスタンドプレーを繰り返し、やがて、彼のやり方に不満を持つチームメイトと対立し、孤立してゆく。

チームの監督は自分が年を取ったこともあり、後輩のフリップに後任を託そうとするが、その彼がカイルの母親と仲良くなったことでカイルの反感を買う。

カイルは次第に不良グループとの接触機会が多くなり、ハーレム名物のストリートバスケットの大会も高校のチームではなく、不良仲間のチームから参加することを表明したのだが・・・。


【ペップトークの見所】

なんか、高校バスケットボールの映画って母子家庭が多くないですか???

この映画で初めてトゥパック・シャクール(Tupac Shakur)という人の存在と「2PAC」って書くのだと知りました・・・相当遅れてますですね、オイラ(汗)。

思ったほどペップトークは出てこなかったのですが、

カイルがフリップにワン・オン・ワン勝負を挑んでまけたあと、フリップがカイルにナイス・ペップトークをします。

1:09’08”~




VHS発掘シリーズの本作除く63本(うち23本はアメフト)のうち
バスケットボール映画の14本はコチラです。

美人コーチのお色気大逆転」(バスケットボール)
エアバディ/ダンクを決めろ」(バスケットボール)
ゴースト・ブラザー/天国から来たヒーロー」(バスケットボール)
ダンクブラザース/脱線ファンにご用心」(バスケットボール)
プロミストランド」(バスケットボール)
ポーキーズ 最後の反撃」(バスケットボール)
フ^プ・ドリームス」(バスケットボール)
ハード・チェック」(バスケットボール)
エディ 勝利の天使」(バスケットボール)
ダンク・ストリート」(バスケットボール)
ワンオンワン ファイナルゲーム」(バスケットボール)
ビッグ・グリーン/でこぼこイレブン大旋風」(サッカー)
ドリブル/スーパーパニックスポーツコメディ」(バスケットボール)
リバウンド」(バスケットボール)



VHS発掘アメフトシリーズの過去の23本はコチラです。

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