レスラー(The Wrestler ) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。

プロレスに人生を賭けた男のストーリーです。


主演のミッキー・ロークがゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞、ヴェネツィア国際映画祭で最高の賞である金獅子賞を受賞したほか、全世界の映画賞54冠という素晴らしい映画。


主題歌(ブルース・スプリングスティーン)はゴールデン・グローブ賞主題歌賞だそうです。


レスラー スペシャル・エディション [DVD]/ミッキー・ローク,マリサ・トメイ,エヴァン・レイチェル・ウッド

NIKKATSU CORPORATION



ペップトーク度(最高★×5):★★★☆☆
映画オススメ度(最高★×5):★★★☆☆


【ストーリーと背景】

全盛期を過ぎた元スター・プロレスラーの「ザ・ラム」ことランディはドサ回りの興業とスーパーマケットのアルバイトで食いつなぐ生活をしていたが、ある日の試合後、心臓発作で入院。
医師からは現役復帰は無理どころか激しい運動の禁止勧告。

人生の孤独から馴染みのストリッパーや、疎遠だった娘によりどころを求めるが・・・

【ペップトークの見所】

ん~・・・
カッコ良いんだか、ちょ~カッコ悪いんだか???
・・・でも、男なんだよなぁ・・・

って、観てない人にはわかりませんよね。
なんかちょっとでも書くとネタばれになりそうなので・・・

ペップトークシーンは無いのですが、ダンディが引退試合の開始ゴングの前にリング上から観客へのメッセージが・・・
スピーチでありながら、モノローグのようであり、自分を鼓舞するセルフペップトーク(アファメーション)のようでもあり・・・心に響きます。
Chapter:17 1:38’00”~





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