ティンカップ(Tin Cup) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。

ケビン・コスナー主演のゴルフ映画です。



映画でペップトーク-ティンカップ


ペップトーク度(最高★×5):★☆☆☆☆


映画オススメ度(最高★×5):★★★☆☆



【ストーリーと背景】


天才的なゴルフの技術を持ちながら、「安全策」「手堅いプレイ」が嫌いな主人公ロイ。

(ティンカップは主人公のニックネーム)
ゴルフ練習場でしがないコーチ業を行っていた。

そこにゴルフを習いにやってきた女医に恋心が芽生えるが、彼女のボーイフレンドはプロゴルファー。

敵対心から全米オープンに出場することになるが・・・


【ペップトークの見所】

ゴルフ映画ですから・・・



・・・ペップトークはありません。m(__)m



ですが、アファメーション(自分自身に対するペップトーク)の重要性が認識できる映画なのです。


あまり書くとネタバレになってしまいますが、何度も池ポチャする主人公・・・


結果として池ポチャがこの映画のハイライトなんですけどね・・・


でも、この映画を見ていると自分自身でのマインドコントロールの重要性と、そのための方法が重要であることが再確認できるのであります。


ちなみに・・・


映画のタイトルにもなっている、主人公のニックネーム「ティンカップ」とは、ゴルフの「カップ」には全く関係ありません。ネタバレになるので書きませんが・・・けっこう笑えます。