私が岩崎由純先生と出会い、ペップトークに興味を持つキッカケとなった映画です。




映画でペップトーク
ミラクル [DVD]


ペップトーク度(最高★×5):★★★★★


映画オススメ度(最高★×5):★★★★★



【ストーリーと背景】


日本では未公開映画(DVDでは発売・レンタルされています。)


1980年レイクプラシッド冬季オリンピックでの実話に基づくアイスホッケーチームの映画です。


当時、プロの出場は認められておらず、有望な大学生のアイスホッケー選手はプロのドラフトをひかえてオリンピックには参加しない人が多いなか、なんとか選手をやりくりして作られた全米代表チームが勝ち続け、それまで国際試合で勝ったことが無いソ連(現ロシア)のチームと準決勝で戦うまでに至った。


(結果はネタバレになるので書きません。)



【ペップトークの見所】


チャプター:16 時間:1時間38分14秒
準決勝開始前のロッカールームでの監督のペップトークシーン



何度観ても素晴らしいペップトークです。


字幕と吹き替えで微妙に表現が異なるのがペップトークの勉強になります。


ペップトークでは、原則「負け」や「ミス」を選手にイメージさせるような表現を使わないことがBESTとされているのだそうですが



字幕:10回戦えば9回負ける


吹替:10回戦えば9回彼らが勝つだろう



・・・といった異なる表現で訳されています。


元の英語のセリフに近い表現は、吹替え版の方です。


(字幕は、画面から意識がなるべく離れないように、簡潔で解りやすい訳にするために、こうなってしまったのだと思いますが)



このように、例え話であっても、なるべく選手たちがネガティブなイメージを持たないように配慮するのがポイントなのだそうです。



ペップトークのシナリオ、監督の話すスピードやボディアクション・・・全てが参考になる作品です。





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