姿勢トレーニングコーチ/ 姿勢矯正士のブログ

京都で、姿勢トレーニングコーチ/姿勢矯正士として、姿勢矯正・体の動き作り・姿勢作りの専門として指導しています。
また、ケガをしてもすぐに早期回復・復帰できるような施術も行っています。


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今回は、ハムストリングについてです得意げ

まずは、ハムストリングとは何かですが、半腱様筋、半膜様筋、大腿二頭筋(長頭・短頭)を総称して、ハムストリングといいます。

スポーツをされている方なら、ご存知でしょうが、略してハムとも呼ばれています。

作用は、主に股関節の伸展、ヒザ関節の屈曲です。

今まで何人かの方に、ハムストリングを鍛えれば、姿勢は良くなりますか?と、質問された事があるのですが、ハムストリングは姿勢において、凄く大切な筋肉ですが、ハムストリングを鍛えれば、姿勢が良くなるかというと、なりません。

そもそもの考えですが、どこどこの筋肉を鍛えると、姿勢が良くなるという考えはありません。

もし、良くなったとすれば、少し姿勢が悪かっただけです。

ハムストリングは鍛える事により、骨盤は後傾していくので、重心が後ろになってしまい、体のバランスをとりたいが為に、背中側が緊張し、それでも姿勢を維持したいので、胸を張り、お尻が突き出た、いわゆる出っ尻になります。

これは、緊張のかかった姿勢なので、良くなったと思うだけであり、日本のスポーツ選手の中で、この様な姿勢の選手は多く、外国の方の姿勢と比べても、同じ様に見えてしまうのです。

日本人は、外国の方と比べると、ハムストリングが使えていないのは、確かです。

ハムストリングに限らず、広背筋などもそうです。

要は、日本人は姿勢が悪いので、どこどこの筋肉が使えていなくて・・・というのは、当たり前です。

しかし、このハムストリングを目覚めさせないと、姿勢が良くならないのも確かであり、股関節を動かすには、ハムストリングが目覚めてくれないと、動きません。

しかし、ハムストリングを鍛えるとなると、ヒザ関節を屈曲・伸展の筋トレが多いです。

これでは、ハムストリングは目覚めなく、股関節も目覚めません。

やはり、骨盤側から股関節を動かしていかなければ、ハムストリングは目覚めてくれないのです。

10年くらい前の話になりますが、ハムストリングに注目した本が出版されたのですが、外国人の選手のハムストリングを例にしたり、プレーを切り取った写真で、ハムストリングを解説したりなど、ハムストリングを鍛え使える様になると、プレーも変わりますみたいな感じの内容で、モニターは確か、前園さんだったと思います。

僕自身、現役でサッカーをプレーしていた頃なので、トレーニング内容を例にして、ハムストリングを鍛えていましたが、プレーが良くなった記憶がありません。

もちろん、姿勢も悪いままで、ケガも減りませんでした。

ハムストリングは、アクセルの筋肉なので、鍛えれば、足も速くなるとも思っていましたが、骨盤後傾・後ろ重心でブレーキをかけたままでプレーをしていたので、足も速くはなりませんでした。

今となれば、理解出来るのですが、当時は何も考えずに、トレーニングをしていました。

筋肉は鍛えるのではなく、使われる事により機能し、役割を果たす為に働かせなければならないのです。

そして、骨盤側から股関節を動かすには、重心を使わなければ、姿勢は良くなりません。

ですので、ハムストリングは大切ですが、トレーニング次第で、筋肉の働き方も変わってしまい、姿勢も良くなりませんので、気をつけてトレーニングを行って下さい。
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