
「ロッキー・ホラー・ショー」
東京公演をサンシャイン劇場で観ました。
(写真は昨年のKAAT神奈川芸術劇場公演のチラシ)
1973年、ロンドンの小劇場での初演以来、
世界的にも伝説的なホラー・ロック・ミュージカル劇です。
日本では11年ぶりの舞台化。
☆は迷わず5つ

1つめの☆は
B級路線の徹底ぶりに拍手!のため。
奇妙奇天烈でナンセンスで
あまりのバカバカしい内容が
次から次へと出てくるのですが

これを中途半端にやられたら観られないはず。
ハンパじゃなかったので、
前のめりになって飽きることなく観られました。
2つめの☆☆は
頭をからっぽにしてくれたので。
開幕数分で、一気に
この「ロッキー・ホラー・ショー」という
まがまがしくも入り込んでみたくなる
怪奇なSFワールドへ連れ去ってくれました
(「行きたくない」と叫んでも、ムダ!と思われるくらい
強引なまでのすばらしい演出)。
3つめの☆☆☆は
台詞がきわめてハッキリ聞こえたこと。
演技力もさることながら、
役者は声だと思います。
はちゃめちゃなストーリー展開のさなか、
台詞と歌声は至極まっとう&お色気たっぷりに
心地よく響きました。
4つめの☆☆☆☆は
楽曲のよさ。
けばけばしい、チープなロックもやっぱりいい。
ギンギンど派手なサウンドもなんだかいい。
うるさいけど、でも楽しい
と、ついつい体が揺れてしまいました。
つまりは名曲ぞろい

5つめの☆☆☆☆☆は
B級モノとして、未来にも残されてほしい、
今後もリメイクされていってほしいと
思えたから。
たとえ、一般論で悪評高くとも、
支持され続けている作品には、どこかに
人の心をとらえる「何か」があります。
ロッキー・ホラー・ショーにも、
その「何か」があったと思いました。

劇場内で売られていたポップコーンの外箱。
なんて、趣味の悪い、賑々しい
パッケージ!
でも、いかにもでいいですね。
最後に、今回の舞台ではエディ役、
前回は主役のフランケンフルター役だった、
本作を愛して止まないROLLYさんの著書紹介です。
みんなとちがっていいんだよ (YA心の友だちシリーズ)/ROLLY

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ROLLYさんの優しくも熱いメッセージが
こもった本です。
ロッキー・ホラー・ショー
について書かれているかどうかは、
手にとってみてからのお楽しみに。
s.r.







