ピア精神保健福祉士として

ADHD(発達障害の一種)の当事者であり、精神保健福祉士でもあります。当事者性を持つ専門職として、そして、専門性を持つ当事者として、「当事者」と「専門職」の架け橋になっていきたいと思います。


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本日でADHDの診断が出てから丸8年が経過しました。

私がADHDの診断が出たのは、人生の中で一番辛かった時期で、ADHDの前に自律神経失調症の診断が下りていました。

自律神経失調症というよりは、今思えば不安障害やパニック障害の症状に近かったかな。

そういう中で受けたウェイスだったので結果も最悪でした。

この8年の間に色んなことがありましたね。

大学院を中退したり、教員を辞めて教育系ソフトウェア開発の会社に転職したり、精神保健福祉士や社会福祉士の資格取得のために通信制大学に在籍したり、就労継続支援B型の立ち上げを手伝ったり、当事者会運営に関わったりしました。

特に診断を受けてから5年くらいは精神的にも不安定で、時にはプチOD(漢方薬を一気に数種類飲むなど)をしたこともありました。

また漢方薬とは別に、コンサータっていうADHDに効く薬を頓服で飲んでいたこともありました。

この薬は私にとって劇的な効果を感じることができ、
「ADHDのない世界ってこんな感じなのか!素晴らしい!」
って思ったほどでした。

その反面、普段の自分とのギャップを感じて、複雑な心境に陥ったりもしましたが。

さすがにコンサータでODをすると、命に関わるレベルで危険なことは分かっていたため、ODをしたことはありませんが、当時は自分に自信が持てなかったから、コンサータを飲んで今までの自分と違う自分になったような感じがしたことに安心感を感じていました。

当時、勉強中にフラッシュバックが起きたり、強い不安に襲われて勉強に集中できなくなることも多々ありましたが、コンサータを飲めば、勉強に集中することができました。  

ちなみにこのコンサータ、3年くらい前に止めています。

理由は薬が効いてる間はいいけれど、切れたときに猛烈な疲労感と体の痛み・こわばりがするからです。

当時は切れたあとの副作用が辛くとも、コンサータが効いている間の効果のほうがありがたくて服用していましたが、不安やフラッシュバックを制御できるようになった今は、副作用のデメリットのほうが大きいので止めています。

しかし、この時期の私にとってコンサータは必要だったし、飲んでよかったと思います。

薬が効いてる間に自分と向き合い、ADHDとの付き合い方を考えることもできたし、成功体験を積み上げることもできました。

このときコンサータを使わなかったら、水の大量に飲んだりなど、自傷行為にも近い自分を傷つける形で不安を埋めることになっただろうし、その割に、結果を出して成功体験を積み重ねることもできなかったと思います。

私自身も合わない薬を出されて副作用に苦しんだりしたこともあるので、薬に対して抵抗を示す気持ちもすごく分かるのですが、一方で必要なときに必要な薬を飲むことは、リカバリーの促進にも繋がり、心にとっても身体にとっても、そして人生全体にとってもプラスになると私は思います。

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発達障害かHSPか、昔から体力がなく疲れやすい点についてとても困っています。

以前に乗り物が苦手だと書いたことがありますが、これも疲れやすさからきていると思います。

日常生活を送ることで様々に疲れてしまうから、乗り物に耐えうる体力が残りません。

それに加えて、感覚にも敏感で乗り物そのものが人よりも体力を消費してしまいます。

こうした疲れやすさに関しては自分の力だけではどうしようもなく、体力をつけるサプリや漢方薬を使ったり、あるいは時々、糖質制限などを行って対処していますが、それでも限界があり悩ましいところです。

職場の近くに住んで満員電車で消費する体力を抑えることで何とかフルタイムで働けていますが、これ以上遠いとフルタイムで働くのは無理だと思います。

たまに遠出するくらいなら何とかなりますが…。

本当はこんな状態なので、仕事以外で社会的活動を行ったり、資格試験の勉強を行ったりするのは非常にきついと感じることは多々あります。

しかしながら、障害があるからこそ、社会に訴えていきたいこともあるし、やり遂げたいこともあります。

そして、障害があるからこそ、それをカバーするためにも自己研鑽は大切で資格試験などの勉強を行いたいという気持ちもあります。

今に始まったことではありませんが、体力がなく疲れやすい自分とどう折り合いをつけていくか、その中で社会的活動や資格試験の勉強をどう行っていくかは課題であると感じています。

でもやはり、毎日遠くから通勤する体力はなく、職場の近くに住んで折り合いをつける、というのは私にとって1つの落としどころです。

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最近、季節の変わり目というのもあって体調があまりよくないのですが、こういうときだからこそ、あえて感謝の気持ちを表明してみます。

まず一番感謝したいことは、無事に「つむぎ 発達障害当事者会」を1年間続けられたことです。

クライシス状態の中で誕生した会でしたが、様々な人に支えられ、1年間、安定的に継続することができました。

そして、会を通じて様々な出会いがありました。

会が誕生するまでの間、当事者の負の側面を目の当たりにしたりなど、悲しい思いをたくさんしてきましたが、そこから学びや気付きがありました。

だから、そうした出会いも含め、全ての出会いに対して感謝しようと思います。

憎しみからは何も生まれはしないから。

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