防災訓練

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すごい偶然で昨日の昼前、うちの地元は震度3(家にいらした方はとっさに食器棚を押さえるほどの揺れだったそう)の地震がありました。

私は車に乗っていたので、まったく揺れすら感じなかったのですが・・・

やはり少しでも強めの地震があると「南海トラフの予震?」なんて騒がれたりもしますし、今後

起きる可能性が高い地震とも言われているので、自分の地域がどういう風に災害に備えているのかというのは自分の目でも確認しておく必要はあると思いました。

 

まぁ・・・その前に今年は班長さんでもあるので、少しでも若い世代の自分が行って、誘導などお役にたてることをしないととも思っておりました。

 

例年であれば単位自治会(小学校区の中に町会がいくつか存在するので)と、自治会に入っていない個人の方、PTAさん、地域ボランティアさんなどが参加しての大掛かりな避難訓練です。

とはいえ「避難できる」人が中心に参加していたなぁというイメージではありましたが。

 

まずは朝、地域の公園(一次避難所)に集合して、被害情報を確認の上でみんなで地域の小学校(本来は人数が多いため、小学校と中学校へ分散非難することになっている・・・うちは本来は中学校)へ集合。ここが二次避難所。

で、小学校には単位自治会別に受付があり、受付後に体育館へ集合。

そこで訓練の際の注意事項などの説明を受け、班別に訓練に参加。

 

1.防災倉庫(非常用物資や食品が備蓄してある倉庫)の見学、簡易防災トイレの設置方法、カセットコンロ用のガスボンベを使った発電機の使用説明、デモンストレーション。

 

うちの地域には約8千人の方が暮らしていらっしゃるそうです。発生時間にもよりますが、週末でほとんどの人が居る時間帯であれば、避難所は2か所あるとはいえ、物資もトイレも食糧も十分ではないだろうということです。

市役所の防災担当の方も来られて防災倉庫の説明をされていましたし、地域連合自治会のほうでも自主的に食糧や水などは備蓄し、避難訓練のたびに期限が来るものについては調理して参加者に配布しているそうです。

ただ、それでも不十分。とくに小さなお子さんのいらっしゃる家庭や介護が必要な方のいらっしゃる家庭ではそういう避難所へ避難することをためらわれる場合もあるかと思いますので、できれば各家庭のほうでも災害のための備蓄はしておいた方が良いとのことです。

水は3リットル/人・日を目安に7日分(21リットル/人)、トイレ(便器が壊れていない場合)はビニール袋と消臭剤で簡易トイレとして使用し、普通ゴミが回収されるくらいまでは敷地内に保管し、捨てるのも良いとのこと。

 

2.災害時にけが人や歩行できない方を運搬するためのカート(車いすのようなもの)の階段でのデモンストレーション。

裏がそりのようになっていて、うまく滑らせることでスムーズに昇降できるというもの。

 

3.起震車デモンストレーション(地震体験ができるやつですね)

 私も今回乗らせていただきました。南海トラフで予測されている震度6弱を体験です。

 立ってはいられないなという印象でした。

 

高齢者が多かったので、机に椅子は外されて、みんな床に座っての体験でした。

揺れるとわかっていても10秒間は結構長く、怖かったですね。

 

4.消火器使用訓練

 消火器って噴霧時間は大体15秒程度なんですってね。(機種にもよるそうですが)

 消防署の方曰く「天井に届きそうな炎であれば逃げることを優先してください」とのこと。

 とりあえずは水の入った訓練用の消火器で、2mから3m離れてピンを抜き、ノズルを火に

向けて発射(ピン・ポン・パンで覚えるといいとおっしゃってました)

 ピンは黄色い安全ピンのこと、ポンは固定しているノズルを外すこと、パンはハンドルを握って思い切り噴霧すること。

目の前で火をみると一瞬焦ってしまい、手順を間違えるので普段からイメージしておくことも重要ですっておっしゃっていました。

 

最後に体育館に戻って、消防署の方の講評を聞いて、備蓄食料のアルファ米のきのこご飯(熱湯を注いでまぜるだけで炊いたご飯になるというもの)とペットボトルのお茶をいただき解散。9時に集合から12時前まで、そこそこ時間もかかりましたが年に1度しか見ることができないし、いい機会になりました。

来年からは班長さんではないけど、参加できる時は参加しようかなって思いました。

今までは母が居たので、避難はできないとあきらめていましたが、こういうのも自分だけでなくて隣近所と助け合って避難が困難な方がいらっしゃるお宅には助け合っていかないといけないなと思うし。この地域ではまだ若い世代の部類に入っているので、出来ることはしないといけないなと思っています。

 

今回ざっと見た感じでは200人程度の参加者だったようですが、8千人となるとこれよりももっと混沌としそうな予感。年に一度、もしくは数年に一度でもいいので、自分の地域はどういう備えをしているのか、それに不足する部分は自助努力で補っていく必要があるっていうことを認識するためにも参加することが必要だなぁと実感しました。

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