子どもが、何かしてはいけないことをしてしまった時、
親の方がハラハラドキドキしてしまうことがありますよね
例えば、
お友達のおもちゃを横取りしてしまったり
触ってはいけないものを触ってしまったり
お友達を叩いてしまったり
これらのことは、やってはいけない行為ですが、
子どもはまだまだ未熟なので
親が、何度注意してもしてしまいます。
そして、これらはわざとしようとは思っていないことです。
こんなとき、
「自分がわるい」と思わせずに
「相手を困らせてしまった」と思わせるようにするのがイイですよ
「このおもちゃがないと○○くんが困っちゃうね」とか
「これを触ったらお店の人が困ってしまうね」
と、説明してから肯定的に「~しようか」と声をかけると良いです
これなら、自己否定でなく、
‘行動’が間違ってしまったということになるのでこれでいいがイイのです
また「失敗はダメ」と教えると
失敗したときには罪悪感を持ってしまうようになるので
「失敗することもあるんだよ」
「失敗してもいいんだよ」と言ってあげている方がいいですね。
相手を困らせてしまったときは、
「謝る」ことで解決したり、
「謝ってくれてありがとう」と思える気持ちにもなります。
何でも「良い」か「悪い」で教えるより、
人の気持ちを教える方が、
本来、知ってほしいことを学習できるようになります
このようなことを教えていると、
人の気持ちがわかるようになるので
細かいことでも、
「ありがとう」や「ごめん」が言えるようになったり、
「~してくれたらうれしいな♪」(アイメッセージ)と、
上手に言葉で表現できるようになってきます
アイメッセージについて
私自身もこのやり方を知った頃は、マニュアルのように、
‘こんなときはこうする’と実践だけしていましたが、
子どもが大きくなるにつれて、
自分を否定せず、相手も否定せず、
人の気持ちを考えて話しているところを見るようになり、
「こういうことだったのか」と、
感動してしまいました
こんなお話は、どこの育児書にも書いてないと思うので
ぜひ、覚えておいてくださいね
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