キューバとの決戦を前に
テーマ:サムライジャパンWBCは第2ラウンドの組み合わせが決定した。
日本の初戦の相手は、キューバに決定。第1ラウンドが2位通過だった時点である程度は予想されたものではあるが、評判通り勝ちあがてくるキューバはやはり驚異だ。
今日は第1ラウンドの決勝のあとに行われた練習試合について振り返る。
試された投手陣
松坂大輔がWBCのルールとレッドソックスからの要望により、練習試合に登板できないという誤算はあったが、ジャイアンツ戦では田中将大、内海哲也、涌井秀章、渡辺俊介、岩田稔、カブス戦ではダルビッシュ有、小松聖、山口徹也、杉内俊哉、馬原孝浩、藤川球児がそれぞれ登板した。
このように韓国戦に登板した岩隈久志と前述の松坂以外は登板できている。田中、内海、山口が打ち込まれやや不安な内容であった。
内海と山口は大会前のテストマッチからいま一つ調子が上がっておらず、左投手に課題が残った。
また、藤川にも不安が残った。
直球で空振りが取れず粘られた末に打たれており、石原慶幸のリードを疑問視する声もあるだろうが、国内では頻度の少ない変化球の出来がチームの浮沈を決めることになりそうだ。
第2ラウンドでは球数制限が85球まで増えるために先発は6回が目途になる。先発は松坂、ダルビッシュ、岩隈の3人なので、涌井、杉内、渡辺というチームで先発を務める好調な投手達はセットアッパーとして連投も期待される。
川崎が目立った野手陣
野手陣は中島裕之が発熱により欠場したこともあり、川崎宗則が目立った。
サード、ショートを守り、打順は2番もしくは9番を担当した。2試合ともタイムリーを放っており、調子の良さを選手起用の第一ファクターに考える原監督であるだけに、川崎がキューバ戦のスタメンに名を連ねる可能性は高いと思われる。
また、日本ラウンドで調子の上がらなかった福留孝介と岩村明憲もホームグランドであるアメリカに戻った途端にヒットが出ている。彼らの調子が上がってきたことは非常に心強い。
横浜ファンとしては村田修一と内川聖一がやはり気になるところ。
キューバのチャップマンのようなずば抜けた球速(最速164キロ)を投げる投手に対しては、彼らはあまり打てない気がしてしまう。日本ファンが嫌がるスモールベースボールの必要性がますます高まると考えられるだけに、4番村田というのはもしかしたら2度と見れないのかもしれない。
キューバ戦の試合開始時間は16日の午前5時。明日はキューバ戦の展望を述べていく。






